アクセス数ランキング2017年7月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/11

アクセス数ランキング2017年7月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/11
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回も書くたので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は6月のアクセス数ランキング。
 
 

1位 ロベルト・バレラ(コロンビア)
 

   田口 良一(ワタナベ)の6度目の防衛戦、指名挑戦者として挑んだのが7月23日。
   元々好不調に波のある田口だが、この日はまさに圧巻。
   田中 恒成(畑中)との統一戦に向けてモチベーションを高まったか、
   過去最高に近い田口のパフォーマンスに
   9RTKOで敗れ去ってしまった。
 

2位 木村 翔(青木)

   7月28日、衝撃のニュースが飛んでくる。
   絶対不利とされたゾウ・シミン(中)とのWBO世界フライ級タイトルマッチ。
   無名の木村が、金メダリストを沈めて世界王者に…
   敵地だったこともあり、まさにアップセット。
   元の知名度が少なかっただけに、シンデレラストーリーとして
   様々な分野で取り上げられました。
 

3位 イバン・モラレス(メキシコ)

   亀田 和毅(協栄)との対戦が7月10日。
   コーナーに入ると噂された世界4階級制覇王者のエリック・モラレス(メキシコ)
   来ずでしたが、世界戦でもないのに異常なアクセスを集めたことからも、
   まだまだ健在の注目度がうかがえます。
   試合はフルマークまであと一つの、亀田の圧倒的な勝利。
 

4位 ダニエル・ローマン(米)

   WBA世界スーパーバンタム級王者だった久保 隼(真正)への挑戦が決まったのがこの頃。
   度重なる相手の計量超過にも負けず、NABA北米スーパーバンタム級王座を4度防衛。
   挑戦権を得てから半年…ローマンとしてはようやく決定した世界初挑戦でした。
 

5位 カルロス・カニサレス(ベネズエラ)

   2016年の大晦日に田口 良一(ワタナベ)に挑戦し、引分で涙を飲んだカニサレス。
   田中 恒成(畑中)との統一戦をにらんでいた田口に引分けた選手ということで、
   この選手も注目を浴びたよう。
 
 

6位 千里馬 哲虎(千里馬神戸)

   2001年を最後に引退し、現在は介護に携わっている。
   なぜこのタイミングでこの人がアクセスを集めたのは定かではないが…
   後輩の帝里 木下(千里馬神戸)マニー・パッキアオ(比)vsジェフ・ホーン(豪)の前座で
   WBC世界スーパーフライ級王者のジェルウィン・アンカハス(比)がに挑んだのがこの頃。
   千里馬神戸と言えば千里馬 哲虎なんてイメージは僕にもあるので…
   もしかするとノスタルジーを感じたいファンが多くいたのかもしれません。
 

7位 京口 絋人(ワタナベ)

   7月23日、IBF世界ミニマム級王者のホセ・アルグメド(メキシコ)に挑み
   強気な戦いで第23代IBF世界ミニマム級王座を獲得した京口。
   直前に兄の不祥事などある中、吹き飛ばすような戦いぶり。
   ねじり込むようなボディは戦慄ものでした。
 

8位 レックス・チョー(中)

   3ヶ月連続で香港の大スター、チョーがトップ10。
   元WBA世界スーパーフライ級王者の河野 公平(ワタナベ)との対戦が
   着々と迫ってきている時期。
   何度か対戦話が浮上し、流れた二人でもあるので
   個人的には(確か…)その辺を心配していた時期だったりもします。
 

9位 アントニオ・ニエベス(米)

   ラスベガスでのスーパーフライ級のトップが終結する一大イベント…
   参戦が決まっていた井上 尚弥(大橋)の対戦相手として
   バンタム級ランカーだったニエベスが決定。
   ボクシング選手名鑑への登録が遅れた選手だったので、
   他の情報に埋もれてしまいがちでしたがそれでもこの位置…流石の注目度です。
 

10位 ルーク・キャンベル(英)

   ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)のWBA世界ライト級王座に挑戦が決まった
   ロンドン五輪金メダリストのキャンベル。
   海外ボクシングのファンはBoxRecを見慣れてることもあって、
   ボクシング選手名鑑を活用する層ではないと勝手に思っているのですが…
   キャンベルがトップ10に入ってくることに、
   リナレスの日本での愛され具合を感じてしまいます。

 

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