アクセス数ランキング2018年9月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/10/17

アクセス数ランキング2018年9月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/10/17
 
 

今回は9月のアクセスランキング!
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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1位 マーク・ジョン・ヤップ(六島)

   井上 拓真(大橋)とWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を争ったヤップが1位。
   既に世界に挑む資格的には充分にも思えるヤップだったが、巡らぬチャンスに、
   わざわざここで国内の雌雄を決する戦いに挑んだ。
   しかし、ヤップほどの選手でも世界の頂は遠く、
   判定で敗北…試合もカードも面白く、そして強い。
   全てが揃う彼が、より大きな人気を得ることを願う。
 

2位 福井 貫太(寝屋川石田)

   今年の西日本新人王でMVPを獲得したスーパーフェザー級の福井が2位に。
   西で大躍進する寝屋川石田ジムのプロ第1号選手。
   石田会長がブログにリンクを貼ってくれたこともあり、一気にアクセスを伸ばしました。
   異名は「キャプテン・Tバック」…全日本新人王戦の計量では
   期待のTバック姿をお披露目との話も…。
 

3位 ゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)

   9月28日に米本土に乗り込み、かつて山中 慎介(帝拳)
   WBC世界バンタム級王座に挑んだカルロス・カールソン(メキシコ)と対戦。
   3RKOで結果を残し、9月末の数日間で一気にアクセスを伸ばしての3位。
   ボクヲタたちはその実力を揃って称賛…世界初挑戦は失敗してしまったものの…
   二度目の挑戦が現実味を帯びてきたように感じる。
   日本を拠点に活躍する勇敢なピノイ…どうかその力を世界の頂きで魅せつけて欲しい。
 

4位 ロブ・ブラント(米)

   10月20日に村田 諒太(帝拳)への挑戦が決定。
   指名試合としてWBAからオーダーがあったものの、
   村田陣営はこれを無視し、ブラント側が興行権を落札。
   すると帝拳ジムの本田会長は「不人気で評価も低く、対戦するメリットがない」と
   対戦を拒否。王座剥奪の可能性さえ漂う中、
   ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vsサウル・アルバレス(メキシコ)Ⅱの
   勝者との試合が内定しているなどという、
   眉に唾をつけすぎてダクダクになりそうな報道さえ出た。
   結局、紆余曲折ありながらも、試合は再交渉となり10月20にセットされた。
   次の村田の防衛戦は「不人気で評価も低く、対戦するメリットがない」相手との試合と
   陣営が言ってしまっている状況。
   …試合を楽しみに待つこちらの気持ちも考えて欲しい。
 

5位 水野 拓哉(松田)

   今月のアクセス集中は不名誉なもの。
   日本ユース王者が暴行事件を起こしたとして逮捕され、ニュースでも報道された。
   現在、処分などは不透明なまま、起訴・不起訴の状況も伝わって来ていない。
   事件が事実だとすれば、プロボクサーとしてあるまじき行為だが…
   二つの拳で人生をやり直せるのもボクシングの世界観。
   個人的には後悔と反省ののちにリングに戻って来て欲しいと願う。
 

6位 森 武蔵(薬師寺)

   WBOアジア太平洋フェザー級王者のリチャード・プミクピック(比)への挑戦が決定後、
   高アクセスを持続。
   日本人としては史上最年少でこの王座へ挑戦することとなる。
   先日、元同門の先輩であり、慕う矢吹 正道(緑)が、
   先日世界ランカーに挑んで敗れたばかり。
   未来のある若い選手のチャレンジマッチ…という見方もあるものの、
   その実は負けられない戦い。
   練習量では誰もが舌を巻くと言われる森 武蔵…努力の価値を証明してほしい。
 

7位 マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)

   井岡 一翔(フリー)の電撃復帰の対戦相手としてアクセスを集めた。
   元々軽量級の強豪として名高かった元アマチュア世界王者…
   しかし、井岡の技巧と闘志あふれるファイトの前に大差判定で敗れた。
   ここ最近は世界の頂点たちとの対戦が続き、勝ち負けを繰り返しているが、
   その中には元WBC世界スーパーフライ級王者の
   カルロス・クアドラス(メキシコ)を破った白星も…。
   疑うことなきトップ選手であることには変わりなく、
   今後もトップ戦線に絡んでくるだろうと思われる。
 

8位 細川 チャーリー忍(金子)

   OPBF東洋太平洋ミドル級王座とWBOアジア太平洋ミドル級王座の
   二つの地域タイトルを持つ秋山 泰幸(ワタナベ)に挑戦。
   見事に勝利し、第40代日本スーパーライト級王者の
   細川 バレンタイン(角海老宝石)と合わせて兄弟王者となった。
   ナイジェリアにルーツを持つ兄弟が日本のリングで躍動する…。
   「欲しいのはこのベルトじゃない。世界ベルト。」…そんなビッグマウスもまた魅力的。
 

9位 畑中 建人(畑中)

   WBCフライ級ユース王座を獲得した畑中が9位に。
   デビュー以来の7連続KOで最初のベルトを手に入れた。
   本人は通過点として見ていたベルトだったようだが、
   彼を応援してきたファンにとっては感慨深いものに映ったようだ。
   父親の畑中 清詞(松田)が獲得したのと同じ緑のベルトはよく似合っていた。
   ここから先、目指すのは世界のベルト…きっとこのベルトより似合うことだろう。
   ひとまずは、現段階でのタイトル獲得を祝福したい。
   名古屋のプリンスが、一歩ずつ着実に進んでいる。
 

10位 篠塚 辰樹(ワタナベ)

   キックボクシングに転向した篠塚が10位。キックでの試合があったようだ。
   ボクシング以外の格闘技にはてんで疎い自分だが、元ボクサーの活躍は嬉しい限り。
   自分の選んだ道に誇りをもって歩んでいって欲しいと願う。

 

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