アクセス数ランキング2018年8月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/10/15

アクセス数ランキング2018年8月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/10/15
 
 

今回は9月のアクセスランキング!
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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1位 ゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)

   井上 尚弥(大橋)のスパーリングパートナーが務まる数少ない選手として
   知れた存在のセルバニア。
   所属するカシミジムの興行で、井上vsセルバニアのスパーリングが公開されることに。
   大注目の公開スパーリングは、カシミジムの選手も驚くほどの客入りを呼び、開場1時間前から
   入場待ちの列ができるほど。
   その注目度の高さを反映するように、セルバニアが圧倒的なアクセス数で8月の1位に。

 

2位 TJ・ドヘニー(アイルランド)

   聖地後楽園ホールで岩佐 亮佑(セレス)から世界王座を奪ったドヘニーが2位。
   激しい撃ち合いをするドヘニーが、自分の形を崩して勝負に徹し、接戦を制して見事に戴冠。
   試合がつまらなかった…などという声も聞こえたが、
   ドヘニーが自らのボクシングを崩したからこその結果。
   そこにあったのは、ただ実直に純粋に勝ちに来た…ベルトを奪いに来た挑戦者の姿。
   世界の頂を争うリアルが充分に詰め込まれた試合…後楽園ホールに現れた、
   ドヘニー応援の激しいアイリッシュの姿もまた、他の観客を驚かせた様子…。
 

3位 中嶋 一輝(大橋)

   「奈良判定」で揺れたアマチュアボクシング界…。
   ちょうど8月に試合のあった奈良県出身のアマエリートの
   中嶋が煽りを食うような形で高アクセス。
   プロもアマも判定の諸問題において、悪いのは決して選手ではない。
   こういった形で目立ってしまうことにモヤモヤを感じたが…
   実力を証明するように、8月の試合に勝利し、デビュー以来の連勝を5に伸ばしている。
 

4位 田中 一樹(グリーンツダ)

   西のアマエリートとして名のある田中だが、8月にまさかの敗北を喫する。
   相手は東の実力者、栗原 慶太(一力)
   前評判的には田中の方が高かっただろう試合、
   田中敗北の報で一気に田中のアクセスが上昇した。
 

5位 オスカル・バルデス(メキシコ)

   8月アクセス数1位のゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)
   昨年9月に世界挑戦し、完敗したのがこのオスカル・バルデス。
   セルバニアのアクセス急増に伴い、セルバニアに勝った男として、
   そのアクセスがバルデスにも流れた様子。
 
 

6位 マーク・ジョン・ヤップ(六島)

   WBC世界バンタム級挑戦者決定戦が発表…相手は井上 拓真(大橋)
   井上 尚弥(大橋)を兄に持ち、アマチュア実績も豊か…
   過去に1度怪我により流してしまった世界挑戦を、
   再度手中に収めるためハードな相手と対戦する。
   一方ヤップは比国で武骨に勝ち負けを繰り返して腕を磨き、長谷川 穂積(真正)
   スパーリングパートナーとして来日したところで関係者の目に留まり、
   輸入ボクサーとして日本を主戦場とすることとなった…叩き上げ中の叩き上げ。
   対照的な背景に、このカードの注目度もかなり高い…
   どちらも世界に挑むのに充分な力はある。
   チャンスの奪い合いの為のサバイバル…大注目の試合は9/11に組まれている。
 

7位 森 武蔵(薬師寺)

   7月にフィリピンの猛者をなんとかクリアしたばかりの森だが…
   なんと8月に入って驚きの発表…WBOアジアパシフィック王座に挑戦。
   王者のリチャード・プミクピック(比)はスーパーバンタム級では
   その後、世界王者となる岩佐 亮佑(セレス)に対し、
   “勝っていた”という人もいるほどの接戦を繰り広げ、
   さらにギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)からダウンを
   奪ったこともある天笠 尚(FLARE山上)
   フェザー級で破っての戴冠…。
   天笠戦の試合前…体格差を見て天笠が楽に勝利する姿を思い描いたが…
   猛烈な突進力に、天笠が振り回されての敗北…ピミクピック…えげつなく強い。
   比国の猛者との連戦…森が勝負に突き進んでいく。
 

8位 井上 岳志(ワールドS)

   IBF世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦として、
   現在IBF1位のジュリアン・ウィリアムス(米)側が
   井上との対戦に合意していると発言。
   この辺りの階級になると、どの発言が真実となるかははっきりしない事ばかりだが…
   「日程の調整をしなければ…」という言葉から、
   実現するのであれば発表間近であるとも思われる。
   超人気階級に…また新たな日本人が食い込んでいく。
 
 

9位 栗原 慶太(一力)

   4位に入った田中 一樹(グリーンツダ)を破った栗原がこの位置にランクイン。
   1つの試合を戦った両者がトップテンに入ることは、世界戦でもなかなかないこと。
   この結果の驚きがかなり大きかったことを感じさせる。
 
 

10位 クリストファー・ディアス(プエルトリコ)

   7月末に伊藤 雅雪(伴流)とWBO世界スーパーフェザー級王座を争い
   敗北したディアス…試合が7月末だったこともあり、
   その余韻で8月月初にアクセスが集中した。
   伊藤と戦うまで無敗で勝ち上がって来ていた、正真正銘のトップコンテンダー。
   海外からの朗報に、伊藤のページは他のニュースサイトで埋もれてしまう中で、
   ディアスのページにアクセスが向いた形。


 

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