ギジェルモ・リゴンドウ(Guillermo Rigondeaux)(キューバ)
本名:ギジェルモ・リゴンドウ・オルティス
生年月日:1980年9月30日
国籍:キューバ
戦績:26戦22勝(15KO)3敗1無効試合
【獲得タイトル】
2001年度世界ボクシング選手権バンタム級優勝(アマチュア)
2005年度世界ボクシング選手権バンタム級優勝(アマチュア)
2003年度パンアメリカン大会バンタム級優勝(アマチュア)
2006年度中央アメリカ・カリブ海大会バンタム級優勝(アマチュア)
シドニーオリンピックバンタム級金メダル(アマチュア)
アテネオリンピックバンタム級金メダル(アマチュア)
NABA北米スーパーバンタム級王座
WBCインターナショナルスーパーバンタム級シルバー王座
リングマガジン世界スーパーバンタム級王座
WBA世界スーパーバンタム級暫定王座
第45代WBA世界バンタム級王座
第33代WBA世界スーパーバンタム級王座
第2代WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座
第18代WBO世界スーパーバンタム級王座
【戦歴】
2009/05/22 ○3RTKO フアン・ノリエガ(米)
2009/07/17 ○1RTKO ロバート・ギーエン(米)
■NABA北米スーパーバンタム級王座決定戦
2009/09/18 ○3RTKO ジョバンニ・アンドラーデ(ブラジル)
※NABA北米スーパーバンタム級王座獲得
2009/12/16 ○8R判定 3-0(80-71、80-71、79-72) ランテ・アディー(ガーナ)
2010/02/05 ○1RKO アドルフォ・ランデロス(メキシコ)
2010/08/21 ○7R棄権 ホセ・アンヘル・ベランサ(メキシコ)
■WBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦
2010/11/13 ○12R判定 2-1(117-109、114-112、112-114) リカルド・コルドバ(パナマ)
※WBA世界スーパーバンタム級暫定王座獲得
■WBA世界スーパーバンタム級暫定タイトルマッチ
2011/03/19 ○1RTKO ウィリー・ケーシー(アイルランド)
※WBA世界スーパーバンタム級暫定王座防衛①
■WBA世界スーパーバンタム級王座統一戦
2012/01/20 ○6RKO リコ・ラモス(米)
※WBA世界スーパーバンタム級王座獲得・防衛②
■WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2012/06/09 ○5RTKO テオン・ケネディ(米)
※WBA世界スーパーバンタム級王座防衛③
■WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2012/09/15 ○12R判定 3-0(118-108、118-108、118-109) ロバート・マロキン(米)
※WBA世界スーパーバンタム級王座防衛④
■WBAスーパー/WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
2013/04/13 ○12R判定 3-0(116-111、115-112、114-113) ノニト・ドネア(比)
※WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座獲得・防衛⑤
※WBO世界スーパーバンタム級王座獲得
※リングマガジン世界スーパーバンタム級王座獲得
■WBAスーパー/WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2013/12/07 ○12R判定 3-0(120-108、120-108、120-108) ジョゼフ・アグベコ(ガーナ)
※WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座防衛⑥
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛①
■WBAスーパー/WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2014/07/19 ○1RKO ソッド・ゴーキャットジム(タイ)
※WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座防衛⑦
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛②
■WBAスーパー/WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2014/12/31 ○11R棄権 天笠 尚(山上)
※WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座防衛⑧(のちに休養王座に認定)
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛③(王座剥奪)
■WBCインターナショナルスーパーバンタム級シルバータイトルマッチ
2015/11/21 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、97-93) ドリアン・フランシスコ(比)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級シルバー王座獲得(のちに返上)
■WBA世界スーパーバンタム級スーパータイトルマッチ
2016/07/16 ○2R棄権 ジェームズ・ディケンズ(英)
※WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座防衛⑨
■WBAスーパー/IBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
2017/06/17 ×1R無効試合 モイセス・フローレス(メキシコ)
※タイトル移動なし
■WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
2017/12/09 ●6R棄権 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
※WBO世界スーパーフェザー級王座挑戦
2019/01/13 ○1RKO ヒオバンニ・デルガド(メキシコ)
2019/06/23 ○8RTKO フリオ・セハ(メキシコ)
■WBA世界バンタム級王座決定戦
2020/02/08 ○12R判定 2-1(112-115、116-111、115-112) リボリオ・ソリス(ベネズエラ)
※WBA世界バンタム級王座獲得(のちに剥奪)
■WBO世界バンタム級タイトルマッチ
2021/08/14 ●12R判定 1-2(115-113、111-117、112-116) ジョンリル・カシメロ(比)
※WBO世界バンタム級王座挑戦
■WBCインターナショナルバンタム級王座決定戦
2022/02/26 ●10R判定 0-3(94-95、94-95、94-95) ビンセント・アストゥロラビオ(比)
※WBCインターナショナルバンタム級王座挑戦
2023/02/24 ○1RKO ヘスス・マルティネス(コロンビア)
2023/06/09 ○7RKO チャーリー・クレメンテ・アンディーノ(プエルトリコ)
【補足情報】
・アマチュア戦績:247戦243勝4敗。アルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)、
アブネル・マレス(メキシコ)を破っている。
・エリスランディ・ララ(キューバ)とともに亡命未遂事件を起こし、北京五輪への出場は
できず。その後、亡命に成功し、米国でプロデビュー。
・ファイトスタイルから実力に比べて人気が出ないことや、契約問題でこじれることも多く、
試合枯れに陥りやすかった。
・2019/12/21にはWBA世界バンタム級王座決定戦としてリボリオ・ソリス(ベネズエラ)と対戦する
予定だったが、ソリスのビザの問題で延期されている。
・日本語表記ではギジェルモ・リゴンドー、ギレルモ・リゴンド、ギレルモ・リゴンドーなどと
表記されることもある。
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