シュガー・ラモス(Sugar Ramos)

シュガー・ラモス(Sugar Ramos)(キューバ)
 
 

本名:ウルテミニオ・ラモス・サクエラ
生年月日:1941年12月2日
国籍:キューバ
戦績:66戦55勝(40KO)7敗4分
 
 

【獲得タイトル】
キューバフェザー級王座
初代WBA世界フェザー級王座
第2代WBC世界フェザー級王座

 
 

【戦歴】
1957/10/05 ○2RKO ルネ・アルセ(キューバ)
1957/11/30 ○3RTKO イノセンシオ・カルタス(キューバ)
1958/01/11 ○2RKO フアン・マチャド(キューバ)
1958/02/07 ○3RKO カルロス・スアレス(キューバ)
1958/04/12 ○2RKO フェリックス・ポマレス(キューバ)
1958/05/24 ○4RKO ウンベルト・デラロサ(キューバ)
1958/07/05 ○3RKO エクトル・メディナ(キューバ)
1958/07/19 ○6R判定 (採点不明) マヌエル・ペルドモ(キューバ)
1958/08/09 ○2RKO ウィルフレド・ゴンサレス(キューバ)
1958/09/20 ○5RKO アル・カスティージョ(キューバ)
1958/10/11 ○6R反則 アウグスト・ナルバージェ(キューバ)
1958/11/08 ○8RKO ホセ・ブランコ(キューバ)
1958/12/13 ○4RKO アントニオ・コリア(メキシコ)
1959/02/14 ○10RKO オルランド・カスティージョ(キューバ)
1959/03/28 ○10RTKO ウォーリー・リビングストン(米)
1959/05/09 ○4RKO アンヘル・ゲレーロ(メキシコ)
1959/06/29 ○10R判定 (採点不明) サニー・レオン(ベネズエラ)
1959/08/01 ○3RKO ジョニー・ビーン(米)
1959/10/31 △10R判定 (採点不明) アイク・チェスナット(米)
1959/11/20 ○10R判定 (採点不明) フランシスコ・バレス(ベネズエラ)

■キューバフェザー級王座決定戦
1960/02/27 ○12R判定 (採点不明) オルランド・カスティージョ(キューバ)
※キューバフェザー級王座獲得(のちに返上)

1960/04/01 ○8RTKO トニー・パドロン(ベネズエラ)
1960/05/28 ○7RTKO バーノン・リンチ(米)
1960/08/17 ○8RKO トニー・パドロン(ベネズエラ)
1960/08/28 ○9RTKO ヘスス・サンタマリア(パナマ)
1960/12/30 ○9RKO セルヒオ・ゴメス(メキシコ)
1961/01/23 ○6RTKO ヘスス・サンタマリア(パナマ)
1961/02/05 ○4RKO エドゥウィン・サイクス(パナマ)
1961/04/22 △7R負傷判定 (採点不明) フアン・ラミレス(メキシコ)
1961/05/08 ○3RKO フェリックス・セルバンテス(メキシコ)
1961/05/27 ○4RKO ボビー・セルバンテス(メキシコ)
1961/06/17 ○12R判定 2-1(採点不明) アルフレド・ウルビナ(メキシコ)
1961/09/02 △10R判定 (採点不明) アルフレド・ウルビナ(メキシコ)
1961/09/30 ○10R判定 (採点不明) キッド・アナワク(メキシコ)
1961/12/13 ●4R反則 ラファエル・カマチョ(メキシコ)
1962/01/12 ○9RTKO エディ・ガルシア(米)
1962/03/26 ○10R判定 (採点不明) ラフィウ・キング(ナイジェリア)
1962/05/11 ○7RTKO ダニー・バルデス(米)
1962/07/14 ○10R判定 (採点不明) ベビー・バスケス(メキシコ)
1962/09/03 ○10RKO ベビー・バスケス(メキシコ)
1962/10/20 ○3RTKO エロイ・サンチェス(メキシコ)
1962/12/29 ○2RTKO ホセ・ルイス・クルス(メキシコ)

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1963/03/21 ○10R棄権 デビー・ムーア(米)
※WBA世界フェザー級王座獲得
※WBC世界フェザー級王座獲得

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1963/07/13 ○15R判定 3-0(採点不明) ラフィウ・キング(ナイジェリア)
※WBA世界フェザー級王座防衛①
※WBC世界フェザー級王座防衛①

1963/10/22 ○2RTKO サミー・マクファッデン(英)
1963/11/09 ○8RTKO キッド・アナワク(メキシコ)
1964/01/10 ○10R判定 3-0(5-4、6-2、7-4) ビセンテ・ミラノ・デラード(亜)

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1964/03/01 ○6RTKO 関 光徳(新和)
※WBA世界フェザー級王座防衛②
※WBC世界フェザー級王座防衛②

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1964/05/09 ○15R判定 2-1(70-69、70-69、一名採点不明) フロイド・ロバートソン(ガーナ)
※WBA世界フェザー級王座防衛③
※WBC世界フェザー級王座防衛③

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1964/09/26 ●12R棄権 ビセンテ・サルディバル(メキシコ)
※WBA世界フェザー級王座陥落
※WBC世界フェザー級王座陥落

1965/04/17 ○10R判定 3-0(採点不明) アントニオ・ロサレス(メキシコ)
1965/06/15 ○1RTKO デルフィーノ・ロサレス(メキシコ)
1965/08/23 ○6RTKO ラウル・ソリアーノ(メキシコ)
1965/12/11 ○2RTKO ラウル・ソリアーノ(メキシコ)
1966/02/12 ○10R判定 3-0(採点不明) アントニオ・エレーラ(エクアドル)

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1966/10/22 ●5RTKO カルロス・オルティス(プエルトリコ)
※WBA世界フェザー級王座挑戦
※WBC世界フェザー級王座挑戦

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1967/07/01 ●4RTKO カルロス・オルティス(プエルトリコ)
※WBA世界フェザー級王座挑戦
※WBC世界フェザー級王座挑戦

1969/06/29 ○2RKO ルディ・ゴンザレス(プエルトリコ)
1969/09/29 ○7RTKO チャンゴ・カルモナ(メキシコ)
1969/12/14 ○1RKO ヘルマン・ガステルボンド(コロンビア)
1970/03/26 ○10R判定 2-0(6-3、5-3、4-4) ラウル・ロハス(米)
1970/08/06 ●10R判定 1-2(5-4、6-7、4-5) マンド・ラモス(米)
1971/01/10 ●10R判定 (採点不明) アントニオ・アマヤ(パナマ)
1971/10/14 △10R判定 (5-5、5-4、3-6) ジミー・ロバートソン(米)
1972/03/24 ○7RTKO ライル・ランドルフ(米)
1972/04/24 ●10RTKO セザール・シンダ(米)
 
 

 
 

【補足情報】
・キューバ・マタンサス出身。
・キューバ革命によりメキシコへ亡命。以降の1961年4月からメキシコを拠点に活動した。
・ホセ・ブランコとデビー・ムーアは、ラモスとの試合が原因で死去している。
・カルロス・オルティス1戦目はロングカウントや、浅いカットによるTKOなど、
 オルティス有利に裁定されたことからWBCは王座を空位とし、再戦を指令した。
・世界ボクシング殿堂、国際ボクシング名誉の殿堂に殿堂入りしている。
 
 

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