カルロス・オルティス(Carlos Ortiz)

カルロス・オルティス(Carlos Ortiz)(プエルトリコ)
 
 

本名:カルロス・オルティス
生年月日:1936年9月9日
国籍:プエルトリコ
戦績:70戦61勝(30KO)7敗1分1無効試合
 
 

【獲得タイトル】
初代NYSAC世界スーパーライト級王座
第5代NBA(WBA前身)世界スーパーライト級王座
第17代世界スーパーライト級王座
初代WBA世界ライト級王座
初代WBC世界ライト級王座
第3代WBA世界ライト級王座
第3代WBC世界ライト級王座

 
 

【戦歴】
1955/02/14 ○1RKO ハリー・ベル(米)
1955/02/28 ○1RTKO モーリス・ホドネット(米)
1955/05/13 ○3RKO ダニー・ロバーツ(米)
1955/05/30 ○2RKO フアン・パチェコ(米)
1955/06/24 ○6R判定 (採点不明) ジミー・デムラ(米)
1955/08/10 ○6R判定 (採点不明) トニー・デコラ(米)
1955/08/22 ○6R判定 (採点不明) アーマー・ブッシュ(米)
1955/09/19 ○2RKO ヘクトル・ロドリゲス(米)
1955/10/03 ○2RKO リロイ・グラハム(米)
1955/10/29 ○4RTKO アル・ドゥアルテ(米)
1955/11/12 ○8R判定 (採点不明) レム・ミラー(米)
1955/12/10 ○2RKO チャーリー・タイトーン(米)
1956/01/09 ○8R判定 3-0(6-2、6-2、5-2) レイ・ポルティージャ(米)
1956/02/17 ○8R判定 (採点不明) レイ・ポルティージャ(米)
1956/05/25 ○6R判定 (採点不明) ジョニー・ゴーマン(米)
1956/07/30 ○10R判定 2-1(6-3、5-4、4-5) トミー・セーラム(米)
1956/10/27 ○10R判定 3-0(99-84、100-88、100-88) ミッキー・ノアップ(米)
1956/12/15 ○9RTKO フィリップ・キム(米)
1956/12/31 ○10R判定 3-0(8-1、8-2、 8-2) ゲイル・カーウィン(カナダ)
1957/01/23 ○10R判定 3-0(48-44、48-44、49-43) ボビー・ロジャース(米)
1957/03/02 ×9R無効試合 ルー・フィリッポ(米)
1957/04/09 ○7RTKO ルー・フィリッポ(米)
1957/05/07 ○10R判定 3-0(採点不明) アイク・ボーン(米)
1957/05/29 ○10R判定 3-0(47-43、48-43、48-44) フェリックス・キオッカ(仏)
1957/09/23 ○10R判定 3-0(8-1、8-1、6-5) ハリー・ベル(米)
1958/02/28 ○10R判定 3-0(5-4、6-4、8-2) トミー・ティブズ(米)
1958/05/09 ○10R判定 3-0(98-92、98-92、97-92) ジョーイ・ロペス(米)
1958/06/27 ●10R判定 1-2(4-5、4-5、6-4) ジョニー・バスソ(米)
1958/09/19 ○10R判定 3-0(5-4、6-4、6-4) ジョニー・バスソ(米)
1958/10/28 ○10R判定 (96-97、95-98、96-96) デイブ・チャーニー(英)
1958/12/31 ●10R判定 0-2(採点不明) ケニー・レーン(米)
1959/04/13 ○6RTKO レン・マシューズ(米)

■NYSAC/NBA(WBA前身)/世界スーパーライト級王座決定戦
1959/06/12 ○2RTKO ケニー・レーン(米)
※NYSAC世界スーパーライト級王座獲得(のちに返上)
※NBA(WBA前身)世界スーパーライト級王座獲得(のちに返上)
※世界スーパーライト級王座獲得

■世界スーパーライト級タイトルマッチ
1960/02/04 ○10RKO バトリング・トーレス(メキシコ)
※世界スーパーライト級王座防衛①

■世界スーパーライト級タイトルマッチ
1960/06/15 ○15R判定 2-1(145-143、148-146、143-145) デュリオ・ロイ(伊)
※世界スーパーライト級王座防衛②

■世界スーパーライト級タイトルマッチ
1960/09/01 ●15R判定 0-2(69-72、72-72、73-74) デュリオ・ロイ(伊)
※世界スーパーライト級王座陥落

1961/02/02 ○10R判定 3-0(7-1、12-1、11-1) シスコ・アンドレイド(米)

■世界スーパーライト級タイトルマッチ
1961/05/10 ●15R判定 0-3(67-70、69-74、66-74) デュリオ・ロイ(伊)
※世界スーパーライト級王座挑戦

1961/09/02 ○10R判定 3-0(96-94、96-94、99-94) ドーグ・バイジャント(キューバ)
1961/11/18 ○10R判定 3-0(6-3、6-3、6-4) パオロ・ロジー(伊)

■WBA世界ライト級王座決定戦
1962/04/21 ○15R判定 3-0(74-60、74-58、74-66) ジョー・オールド・ボーンズ・ブラウン(米)
※WBA世界ライト級王座獲得

1962/08/01 ○10R判定 3-0(48-45、48-45、47-45) アーサー・ペルセリー(米)
1962/11/07 ○10R判定 3-0(50-43、50-43、50-40) 高山 一夫(帝拳)

■WBA世界ライト級タイトルマッチ
1962/12/03 ○5RKO 小坂 照男(帝拳)
※WBA世界ライト級王座防衛①

(※WBC世界ライト級王座に認定)

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1963/04/07 ○13RTKO ドーグ・バイジャント(キューバ)
※WBA世界ライト級王座防衛②
※WBC世界ライト級王座防衛①

1963/09/18 ○7RTKO ピート・アエラ(比)
1963/10/22 ○10R判定 (採点不明) モーリス・カレン(英)

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1964/02/15 ○14RTKO フラッシュ・エロルデ(比)
※WBA世界ライト級王座防衛③
※WBC世界ライト級王座防衛②

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1964/04/11 ○15R判定 3-0(144-141、148-144、147-143) ケニー・レーン(米)
※WBA世界ライト級王座防衛④
※WBC世界ライト級王座防衛③

1964/12/14 ○1RTKO ディック・ディオラ(米)

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1965/04/10 ●15R判定 0-2(132-143、145-145、137-149) イスマエル・ラグナ(パナマ)
※WBA世界ライト級王座陥落
※WBC世界ライト級王座陥落

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1965/11/13 ○15R判定 3-0(148-143、150-138、145-143) イスマエル・ラグナ(パナマ)
※WBA世界ライト級王座獲得
※WBC世界ライト級王座獲得

1966/04/07 △10R判定 0-1(198-198、197-200、197-197) ニコリノ・ローチェ(亜)

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1966/06/20 ○12RTKO ジョニー・ビザロ(米)
※WBA世界ライト級王座防衛①
※WBC世界ライト級王座防衛①

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1966/10/22 ○5RTKO シュガー・ラモス(キューバ)
※WBA世界ライト級王座防衛②
※WBC世界ライト級王座防衛②

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1966/11/28 ○14RKO フラッシュ・エロルデ(比)
※WBA世界ライト級王座防衛③
※WBC世界ライト級王座防衛③

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1967/07/01 ○4RTKO シュガー・ラモス(キューバ)
※WBA世界ライト級王座防衛④
※WBC世界ライト級王座防衛④

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1967/08/16 ○15R判定 3-0(10-4、10-4、11-3) イスマエル・ラグナ(パナマ)
※WBA世界ライト級王座防衛⑤
※WBC世界ライト級王座防衛⑤

■WBA/WBC世界ライト級タイトルマッチ
1968/06/29 ●15R判定 1-2(145-139、142-145、141-148) カルロス・テオ・クルス(ドミニカ共和国)
※WBA世界ライト級王座陥落
※WBC世界ライト級王座陥落

1969/11/21 ○10R判定 2-0(4-4、7-3、4-3) エドムンド・ライト(ブラジル)
1971/12/01 ○3RKO ジミー・リゴンズ(米)
1972/01/08 ○7RKO ビル・ウィッテンブルク(米)
1972/01/20 ○4RTKO テリー・ロンモウ(米)
1972/01/31 ○2RTKO イベロウ・イーストマン(ガイアナ)
1972/02/19 ○2RKO レオ・ディディオ(米)
1972/03/20 ○7RTKO ジュニア・バニー(米)
1972/05/01 ○10R判定 3-0(10-0.25、10-0.25、9-0.25) グレッグ・ポッター(米)
1972/06/03 ○3RTKO ジェラルド・フェラー(メキシコ)
1972/08/01 ○3RKO ジョニー・コープランド(米)
1972/09/20 ●6R棄権 ケン・ブキャナン(英)
 
 

 
 

【補足情報】
・プエルトリコ史上最高のボクサーとされることも多い。
・当時世界スーパーライト級王座は10年以上消滅していたが、オルティスがトップコンテンダーのまま
 世界ライト級王者だったジョー・オールド・ボーンズ・ブラウンとの対戦が成立しないことから
 スーパーライト級の3つの世界王座が再設された。
・国際ボクシング名誉の殿堂、世界ボクシング殿堂に殿堂入りしている。
・日本語表記ではカルロス・オルチスと表記されることも多い。
 
 

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