ケン・ブキャナン(Ken Buchanan)

ケン・ブキャナン(Ken Buchanan)(英)
 
 

本名:ケン・ブキャナン
生年月日:1945年6月28日
国籍:英
戦績:69戦61勝(27KO)8敗
 
 

【獲得タイトル】
1965年度ABA英国フェザー級選手権優勝(アマチュア)
BBBofCスコットランド地域ライト級王座
BBBofC英国ライト級王座
BBBofC英国ライト級王座
EBU欧州ライト級王座
第8代NYSAC世界ライト級王座
第7代WBA世界ライト級王座
第7代WBC世界ライト級王座

 
 
 

【戦歴】
1965/09/20 ○2RTKO ブライアン・ロッキートンクス(英)
1965/10/18 ○2RTKO ビック・ウッドホール(英)
1965/11/01 ○3RTKO ビリー・ウィリアムズ(英)
1965/11/22 ○3RTKO ジョー・オケジー(ナイジェリア)
1965/12/13 ○8R判定 (採点不明) ジュニア・キャシディ(ナイジェリア)
1966/01/24 ○8R判定 (採点不明) トミー・タイガー(ナイジェリア)
1966/03/07 ○4RTKO マンリー・ブラウン(ジャマイカ)
1966/04/04 ○8R判定 (採点不明) トミー・タイガー(ナイジェリア)
1966/04/19 ○8R判定 (採点不明) クリス・エリオット(英)
1966/05/11 ○8R判定 (採点不明) ジュニア・キャシディ(ナイジェリア)
1966/07/12 ○1RTKO ブライアン・スミス(英)
1966/08/06 ○8R判定 (採点不明) イワン・ホワイトター(英)
1966/09/06 ○8R判定 (採点不明) ミッキー・グッド(英)
1966/10/17 ○10R判定 (採点不明) アントニオ・ペイバ(ブラジル)
1966/11/29 ○8R判定 (40-38) アル・キーン(英)
1966/12/19 ○10R判定 (50-48.5) フィル・ルンドグレン(英)

■BBBofCスコットランド地域ライト級王座決定戦
1967/01/23 ○10R判定 (49.75-48.5) ジョン・マクミラン(英)
※BBBofCスコットランド地域ライト級王座獲得(のちに返上)

1967/02/14 ○10R判定 (50-48.5) トミー・ギャリソン(英)
1967/05/11 ○3RTKO フランコ・ブロンディ(伊)
1967/06/28 ○8R判定 (40-38) ウィンストン・ロー(英)
1967/07/26 ○10R判定 (49.25-48.75) レネ・ロケ(仏)
1967/09/14 ○7RTKO アル・ロッカ(英)

■BBBofC英国ライト級挑戦者決定戦
1967/10/30 ○12R判定 (59.5-58.75) ジム・スパイク・マコーミック(英)
※BBBofC英国ライト級挑戦権獲得

■BBBofC英国ライト級タイトルマッチ
1968/02/19 ○11RKO モーリス・カレン(英)
※BBBofC英国ライト級王座獲得

1968/04/22 ○8R判定 (40-38) レオナルド・タバレス(仏)
1968/06/10 ○8R判定 (39.75-39) イワン・ホワイトター(英)
1968/10/23 ○10R判定 (49.75-47.75) アンヘル・ロビンソン・ガルシア(キューバ)
1968/12/11 ○3RTKO アメール・ラミン(チュニジア)
1969/01/02 ○10R判定 (49.75-48) フランキー・ナルバエス(プエルトリコ)
1969/02/17 ○4RTKO マイク・クルス(プエルトリコ)
1969/03/05 ○10R判定 (採点不明) ホセ・ルイス・トルシダ(スペイン)
1969/07/14 ○1RTKO ジェリー・グラシ(米)
1969/11/11 ○2RTKO ビンチェンツォ・ピタルディ(伊)

■EBU欧州ライト級王座決定戦
1970/01/29 ●15R判定 (69-72) ミゲール・ベラスケス(スペイン)
※EBU欧州ライト級王座挑戦

1970/02/23 ○10R判定 (50-47.75) レオナルド・タバレス(仏)
1970/04/06 ○10R判定 (49.5-49) クリス・フェルナンデス(ドミニカ共和国)

■BBBofC英国ライト級タイトルマッチ
1970/05/12 ○5RKO ブライアン・ハドソン(英)
※BBBofC英国ライト級王座防衛①(のちに返上)

■WBA世界ライト級タイトルマッチ/NYASC世界ライト級王座決定戦
1970/09/26 ○15R判定 2-1(143-144、145-144、144-143) イスマエル・ラグナ(パナマ)
※WBA世界ライト級王座獲得
※NYASC世界ライト級王座獲得(のちに返上)

1970/12/07 ○10R判定 3-0(8-2、6-3、8-1) ドナト・パドゥアノ(カナダ)

■WBA世界ライト級タイトルマッチ/WBC世界ライト級王座決定戦
1971/02/12 ○15R判定 3-0(9-4、9-2、9-4) ルーベン・ナバロ(米)
※WBA世界ライト級王座防衛①
※WBC世界ライト級王座獲得(のちに剥奪)

1971/05/11 ○8RTKO カルロス・エルナンデス(ベネズエラ)

■WBA世界ライト級タイトルマッチ
1971/09/13 ○15R判定 3-0(9-6、10-5、8-6) イスマエル・ラグナ(パナマ)
※WBA世界ライト級王座防衛②

1972/03/28 ○10R判定 (50-48.5) アル・フォード(カナダ)
1972/04/29 ○3R棄権 アンドリー・スティーン(南ア)

■WBA世界ライト級タイトルマッチ
1972/06/26 ●13RTKO ロベルト・デュラン(パナマ)
※WBA世界ライト級王座陥落

1972/09/20 ○6R棄権 カルロス・オルティス(プエルトリコ)
1972/12/04 ○2RTKO イ・チャンキル(韓)

■BBBofC英国ライト級タイトルマッチ
1973/01/29 ○15R判定 (74.25-72.5) ジム・ワット(英)
※BBBofC英国ライト級王座獲得

1973/03/27 ○10R判定 (50-48.5) ヘクター・マッタ(プエルトリコ)
1973/05/29 ○10R判定 3-0(採点不明) フランキー・オテロ(キューバ)
1973/09/01 ○7RTKO エドウィン・マラブ(米)
1973/10/11 ○6RTKO フランキー・オテロ(キューバ)
1973/12/06 ○1RKO ミゲル・アラウジョ(ブラジル)
1974/02/07 ○10R判定 (採点不明) ホセ・ピーターソン(プエルトリコ)
1974/04/04 ○3RKO ジョー・テテ(ガーナ)

■EBU欧州ライト級タイトルマッチ
1974/05/01 ○6RTKO アントニオ・プドゥ(伊)
※EBU欧州ライト級王座獲得

1974/11/21 ○2RTKO ウィンストン・ノエル(米)

■EBU欧州ライト級タイトルマッチ
1974/12/16 ○14RTKO レオナルド・タバレス(仏)
※EBU欧州ライト級王座防衛①

■WBC世界ライト級タイトルマッチ
1975/02/27 ●15R判定 0-3(142-144、144-145、141-149) ガッツ 石松(ヨネクラ)
※WBC世界ライト級王座挑戦

■EBU欧州ライト級タイトルマッチ
1975/07/25 ○12RTKO ジャンカルロ・ウサイ(伊)
※EBU欧州ライト級王座防衛②

1979/06/28 ○8R判定 (採点不明) ベニー・ベニテス(米)
1979/09/06 ○8R判定 (採点不明) エロイ・ドゥーザ(ブラジル)

■EBU欧州ライト級タイトルマッチ
1979/12/06 ●12R判定 0-3(115-116、116-118、116-118) チャーリー・ナッシュ(英)
※EBU欧州ライト級王座陥落

1980/05/15 ○7RKO ナジブ・ダホ(モロッコ)
1980/10/20 ○8R判定 (79-78.5) デス・ギリャム(英)

■BBBofC英国スーパーライト級挑戦者決定戦
1981/01/26 ●12R判定 (117-118) スティーブ・アーリー(英)
※BBBofC英国スーパーライト級挑戦権獲得失敗

1981/04/04 ●10R判定 (採点不明) ラングトン・ティナゴ(ザンビア)
1981/11/24 ●8R判定 (78-78.5) ランスウィリアムス(英)
1982/01/25 ●8R判定 (78-79.5) ジョージ・フィニー(英)
 
 

 
 

【補足情報】
・英-スコットランド、エディンバラ出身。同地を拠点に活動。
・異名は「ファイティングカーペンター」。
・イスマエル・ラグナへの世界挑戦時、ラグナはWBA/WBC世界ライト級統一王者だったが、
 WBAとBBBofCの関係からWBCのタイトルを賭けることができなかった。
・WBC世界ライト級王座の剥奪は、WBCの指名挑戦者だったペドロ・カラスコ(スペイン)の挑戦より
 イスマエル・ラグナとの再戦を優先したことによるもの。
・国際ボクシング名誉の殿堂博物館、世界ボクシング殿堂に殿堂入りしている。
 
 

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