ノニト・ドネア(Nonito Donaire)

ノニト・ドネア(Nonito Donaire)(比)

 

本名:ノニト・ドネア・ジュニア
生年月日:1982年11月16日
国籍:比
戦績:50戦42勝(28KO)8敗

 

【獲得タイトル】
WBOアジア太平洋フライ級王座
NABF北米スーパーフライ級王座
NABF北米スーパーバンタム級王座
WBC米大陸バンタム級王座
WBCフェザー級シルバー王座
IBO世界フライ級王座
リングマガジン世界スーパーバンタム級王座
第17代IBF世界フライ級王座
WBA世界スーパーフライ級暫定王座
第28代WBC世界バンタム級王座
第32代WBC世界バンタム級王座
第16代WBO世界バンタム級王座
第17代WBO世界スーパーバンタム級王座
第19代WBO世界スーパーバンタム級王座
第18代IBF世界スーパーバンタム級王座
第6代WBA世界バンタム級スーパー王座
WBC世界バンタム級ダイヤモンド王座
WBC世界スーパーバンタム級ダイヤモンド王座
第5代WBA世界フェザー級スーパー王座

 

【戦歴】
2001/02/22 ○1RKO ホセ・ラサロ(米)
2001/03/10 ●5R判定 0-3(採点不明) ロセンド・サンチェス(米)
2001/06/08 ○4R判定 3-0(40-34、40-34、40-34) サウル・サントヤ(米)
2001/07/03 ○1RTKO ホセ・ルイス・トーレス(メキシコ)
2002/05/31 ○2RTKO ノエ・アルマ(比)

■WBOアジア太平洋フライ級王座決定戦
2002/09/01 ○2RKO カイチョン・ソーウォラピン(タイ)
※WBOアジア太平洋フライ級王座獲得(のちに返上)

2002/11/02 ○8R判定 3-0(採点不明) マーク・サレス(比)
2003/06/27 ○1RTKO ホルヘ・ロペス(メキシコ)
2004/06/18 ○4RTKO リカルド・バレラ(メキシコ)
2004/11/12 ○8R判定 3-0(80-70、79-71、79-71) ヒルベルト・ムニョス(メキシコ)
2005/05/13 ○6RTKO パウリノ・ビジャロボス(メキシコ)
2005/07/02 ○6R判定 3-0(60-52、59-53、59-53) ラリー・オルベラ(米)
2005/10/01 ○1RKO ダニエル・ゴンサレス(メキシコ)
2005/11/05 ○8R判定 3-0(79-70、79-70、79-70) イルド・フリオ(コロンビア)

■NABF北米スーパーフライ級王座決定戦
2006/01/20 ○10R判定 2-1(97-92、97-92、94-95) カレン・ハルツニャン(アルメニア)
※NABF北米スーパーフライ級王座獲得

2006/07/29 ○2RTKO ホセ・ルイス・カルデナス(メキシコ)

■NABF北米スーパーフライ級タイトルマッチ
2006/10/07 ○12R判定 3-0(118-109、116-111、116-111) オスカル・アンドラーデ(メキシコ)
※NABF北米スーパーフライ級王座防衛①(のちに返上)

2007/05/12 ○1RTKO ケビン・ハギンズ(米)

■IBF/IBO世界フライ級タイトルマッチ
2007/07/07 ○5RTKO ビック・ダルチニアン(豪)
※IBF世界フライ級王座獲得
※IBO世界フライ級王座獲得

■IBF/IBO世界フライ級タイトルマッチ
2007/12/01 ○8RTKO ルイス・マルドナド(メキシコ)
※IBF世界フライ級王座防衛①
※IBO世界フライ級王座防衛①

■IBF/IBO世界フライ級タイトルマッチ
2008/11/01 ○6RTKO モルティ・ムザラネ(南ア)
※IBF世界フライ級王座防衛②
※IBO世界フライ級王座防衛②

■IBF/IBO世界フライ級タイトルマッチ
2009/04/19 ○4RTKO ラウル・マーティネス(米)
※IBF世界フライ級王座防衛③(のちに返上)
※IBO世界フライ級王座防衛③(のちに返上)

■WBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦
2009/08/15 ○12R判定 3-0(117-111、116-112、115-113) ラファエル・コンセプシオン(パナマ)
※WBA世界スーパーフライ級暫定王座獲得

2010/02/13 ○3RKO マヌエル・バルガス(メキシコ)

■WBA世界スーパーフライ級暫定タイトルマッチ
2010/07/10 ○8RTKO エルナン・マルケス(メキシコ)
※WBA世界スーパーフライ級暫定王座防衛①(のちに返上)

■WBC米大陸バンタム級王座決定戦
2010/12/04 ○4RKO ウラジミール・シドレンコ(ウクライナ)
※WBC米大陸バンタム級王座獲得(のちに返上)

■WBC/WBO世界バンタム級タイトルマッチ
2011/02/19 ○2RTKO フェルナンド・モンティエル(メキシコ)
※WBC世界バンタム級王座獲得
※WBO世界バンタム級王座獲得

■WBC/WBO世界バンタム級タイトルマッチ
2011/10/22 ○12R判定 3-0(120-108、120-108、120-108) オマール・ナルバエス(亜)
※WBC世界バンタム級王座防衛①(のちに返上)
※WBO世界バンタム級王座防衛①(のちに返上)

■WBO世界スーパーバンタム級王座決定戦
2012/02/04 ○12R判定 2-1(117-110、117-110、112-115) ウィルフレド・バスケスJr(プエルトリコ)
※WBO世界スーパーバンタム級王座獲得

■IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
2012/07/07 ○12R判定 3-0(117-110、118-109、119-108) ジェフリー・マゼブラ(南ア)
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛①
※IBF世界スーパーバンタム級王座獲得(のちに返上)

■WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ/WBC世界ダイヤモンドスーパーバンタム級王座決定戦
2012/10/13 ○9RTKO 西岡 利晃(帝拳)
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛②
※WBCダイヤモンド王座獲得
※リングマガジン認定王座獲得

■WBO世界/WBCダイヤモンドスーパーバンタム級タイトルマッチ
2012/12/15 ○3RKO ホルヘ・アルセ(メキシコ)
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛③
※WBC世界ダイヤモンドスーパーバンタム級王座防衛①(のちに返上)

■WBA・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
2013/04/13 ●12R判定 0-3(113-114、112-115、111-116) ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)
※WBO世界スーパーバンタム級王座陥落
※WBA世界スーパーバンタム級王座挑戦

2013/11/09 ○9RTKO ビック・ダルチニアン(豪)

■WBA世界フェザー級スーパータイトルマッチ
2014/05/31 ○5R負傷判定 3-0(49-46、49-46、49-46) シンピウェ・ベチェカ(南ア)
※WBA世界フェザー級スーパー王座獲得

■WBA世界フェザー級スーパー王座統一戦
2014/10/18 ●6RTKO ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)
※WBA世界フェザー級スーパー王座陥落

■NABF北米スーパーバンタム級王座決定戦
2015/03/28 ○2RTKO ウィリアム・プラド(ブラジル)
※NABF北米スーパーバンタム級王座獲得

2015/07/18 ○2RTKO アンソニー・セトゥル(仏)

■WBO世界スーパーバンタム級王座決定戦
2015/12/11 ○12R判定 3-0(116-110、116-110、117-109) セサール・フアレス(メキシコ)
※WBO世界スーパーバンタム級王座獲得

■WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2016/04/23 ○3RTKO ゾルト・ベダック(ハンガリー)
※WBO世界スーパーバンタム級王座防衛①

■WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2016/11/05 ●12R判定 0-3(112-116、112-116、110-118) ジェシー・マグダレノ(米)
※WBO世界スーパーバンタム級王座陥落

■WBCフェザー級シルバー王座決定戦
2017/09/23 ○10R判定 3-0(100-90、97-93、99-91) ルーベン・ガルシア・エルナンデス(メキシコ)
※WBCフェザー級シルバー王座獲得

■WBO世界フェザー級暫定王座決定戦
2018/04/21 ●12R判定 0-3(111-117、111-117、111-117) カール・フランプトン(英)
※WBO世界フェザー級暫定王座挑戦

■WBA世界バンタム級スーパータイトルマッチ/WBC世界バンタム級ダイヤモンド王座決定戦
2018/11/03 ○4R棄権 ライアン・バーネット(英)
※WBA世界バンタム級スーパー王座獲得
※WBC世界バンタム級ダイヤモンド王座獲得

■WBA世界バンタム級スーパータイトルマッチ/WBSSシーズン2バンタム級準決勝
2019/04/27 ○6RKO ステフォン・ヤング(米)
※WBA世界バンタム級スーパー王座防衛①

■WBAスーパー/IBF世界バンタム級タイトルマッチ/WBSSシーズン2バンタム級決勝
2019/11/07 ●12R判定 0-3(111-116、109-117、113-114) 井上 尚弥(大橋)
※WBA世界バンタム級スーパー王座陥落
※IBF世界バンタム級王座挑戦
※WBSSシーズン2バンタム級敗退

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
2021/05/29 ○4RKO ノルディ・ウーバーリ(仏)
※WBC世界バンタム級王座獲得

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
2021/12/11 ○4RKO レイマート・ガバロ(比)
※WBC世界バンタム級王座防衛①

■WBAスーパー/IBF/WBC世界バンタム級王座統一戦
2022/06/07 ●2RTKO 井上 尚弥(大橋)
※WBC世界バンタム級王座陥落
※WBA世界バンタム級スーパー王座挑戦
※IBF世界バンタム級王座挑戦

■WBC世界バンタム級王座決定戦
2023/07/29 ●12R判定 0-3(113-115、112-116、112-116) アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)
※WBC世界バンタム級王座挑戦

 

【補足情報】
・「はじめの一歩」の熱狂的なファンであり、話中に登場するデンプシーロールを独自に
 改良した「フラッシュ・ステップ」と名付けた動きを試合中に行うほどである。
・日本の時代劇を好んで見ており、最も好きな俳優に、三船敏郎を挙げている。
・元々ガーソン・ゲレロ(メキシコ)とWBAスーパーフライ級暫定王座の初防衛戦を行う
 予定だったが、ゲレロの目に異常がみつかり、急遽マヌエル・バルガスとノンタイトルで
 対戦することとなった。試合後のドーピング検査ではバルガスからヒドロコドンが
 検出され無期限出場停止処分が科せられた。
・WBO世界スーパーバンタム級王座決定戦は、正規王者のギジェルモ・リゴンドウが
 不活動により王座を剥奪されたことに伴うもの。
・日本語表記ではノニト・ドナイレと表記されることもある。

 

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 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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