ラクバ・シン(Lakva Sim)

ラクバ・シン(Lakva Sim)(モンゴル)

 

本名:ルッカガ・ドゥガルバター
生年月日:1972年3月10日
国籍:モンゴル
戦績:26戦21勝(18KO)4敗1分

 

【獲得タイトル】
PABAパンアジアライト級王座
PABAパンアジアスーパーフェザー級王座
第20代WBA世界スーパーフェザー級王座
第33代WBA世界ライト級王座

 

【戦歴】
■PABAパンアジアライト級王座決定戦
1995/12/28 ○4RKO マックス・カラモイ(インドネシア)
※PABAパンアジアライト級王座獲得

1996/02/24 ○2RKO イ・カプヨン(韓)

■PABAパンアジアスーパーフェザー級王座決定戦
1996/03/23 ○12R判定 3-0(採点不明) シンナム・チュワタナ(タイ)
※PABAパンアジアスーパーフェザー級王座獲得

■PABAパンアジアスーパーフェザー級タイトルマッチ
1996/05/19 ○6RKO ノリー・ジョッキージム(タイ)
※PABAパンアジアスーパーフェザー級王座防衛①

■PABAパンアジアスーパーフェザー級タイトルマッチ
1996/09/21 ○6RTKO ヒルベルト・ゴンサレス(ベネズエラ)
※PABAパンアジアスーパーフェザー級王座防衛②(のちに返上)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1997/02/01 ●12R判定 1-2(113-115、113-114、115-113) チェ・ヨンス(韓)
※WBA世界スーパーフェザー級王座挑戦

1997/06/23 △10R判定 (採点不明) キム・ボンチュル(韓)
1997/11/30 ○7RKO ニコライ・カシモフ(ロシア)
1998/02/22 ○6RKO パク・サンソン(韓)
1998/05/10 ○2RKO ホン・スンリョル(韓)
1998/10/05 ○2RKO タタ・アバスタス(比)
1999/01/23 ○3RKO パスカル・キマール・ブルーノ(タンザニア)

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1999/06/27 ○5RTKO 畑山 隆則(横浜光)
※WBA世界スーパーフェザー級王座獲得

■WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
1999/10/31 ●12R判定 1-2(113-116、113-114、115-112) ペク・ジョングォン(韓)
※WBA世界スーパーフェザー級王座陥落

2000/01/30 ○2RKO パク・サンソン(韓)
2000/12/24 ○3RKO ヘンキー・トバイアス(インドネシア)
2001/03/18 ○10R判定 3-0(採点不明) リュ・スンホ(韓)
2001/08/21 ○10R判定 3-0(99-92、98-93、98-95) 篠崎 哲也(高崎)
2002/01/27 ○6RTKO 松信 秀和(宮田)

■WBA世界スーパーフェザー級王座決定戦
2002/04/13 ●12R判定 0-3(109-120、110-119、112-116) ヨーサナン・3Kバッテリー(タイ)
※WBA世界スーパーフェザー級王座挑戦

2003/04/12 ○4RTKO ルイス・ビジャルタ(ペルー)
2003/12/06 ○3RKO バート・ナバレス(比)

■WBA世界ライト級王座決定戦
2004/04/10 ○5RTKO ミゲール・カリスト(パナマ)
※WBA世界ライト級王座獲得

■WBA世界ライト級タイトルマッチ
2004/07/17 ●12R判定 0-3(111-118、112-116、110-118) フアン・ディアス(米)
※WBA世界ライト級王座陥落

2005/06/18 ○2RTKO ショーン・シモンズ(米)

■WBA世界ライト級挑戦者決定戦
2005/09/16 ○12RTKO エボ・エルダー(米)
※WBA世界ライト級挑戦権獲得

 

【補足情報】
・モンゴル-ウランバートル出身。
・アマチュア戦績:156戦142勝(119KO/RSC)14敗。世界大会で複数回ベスト4を記録している。
・松信 秀和戦より横浜光ジム所属、ルイス・ビジャルタ戦より同ジムを離れている。
・横浜光ジム所属時のリングネームはラクバ 拳士。
・モンゴル史上初の世界王者となった。

 

※当ブログでは情報を求めています。
 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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コメント

  1. ファンです より:

    こちら2戦目。

    ■PABAパンアジアスーパーフェザー級王座決定戦
    1996/02/24 ○2RKO イ・カプヨン(韓)
    ※PABAパンアジアスーパーフェザー級王座獲得

    この試合映像もBOXRECの記載も見て、
    PABA王座決定戦では無くノンタイトル10回戦と分かりますね
    https://www.youtube.com/watch?v=x1Qdt3wJFPc
    https://boxrec.com/en/proboxer/6622

    つまり、
    ・2戦目 ✖PABA王座奪取 ⇒ 〇ノンタイトル
    ・3戦目 ✖PABA王座V1 ⇒ 〇PABA王座獲得
    ・4戦目 ✖PABA王座Ⅴ2 ⇒ 〇PABA王座V1
    ・5戦目 ✖PABA王座V3 ⇒ 〇PABA王座V2(のちに返上)
    と、なる形です。

    ちなみに、
    ・デビュー戦戴冠のPABAライト級王座、
    ・3戦目戴冠のPABA Sフェザー級王座、
    共に、初代王者です。

  2. seki より:

    ファンですさん

    ありがとうございます。
    …なんでズレてしまっているんだろう。

    海外資料や海外サイトと国内資料でずれがあることもあるので確認して見ましたが
    PABAの獲得時期についても特に相違はありませんでした。
    単純に記述をしくじっていたようです。

    指摘していただいて助かりました。
    記載内容のチェックまで、なかなか手がまわっていない所もあるので助かります。
    いつもありがとうございます。

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