尾川 堅一(Kenichi Ogawa)

尾川 堅一(Kenichi Ogawa)(帝拳)

 

本名:尾川 堅一
生年月日:1988年2月1日
国籍:日本
戦績:33戦29勝(20KO)2敗1分1無効試合

 

【獲得タイトル】
2011年度全日本スーパーフェザー級新人王
第46代日本スーパーフェザー級王座
第35代IBF世界スーパーフェザー級王座

 

【戦歴】
2010/04/30 ○3RTKO 林崎 智嘉志(八王子中屋)
2010/07/03 ○4RTKO ギャランター 斉藤(TI山形)
2010/10/02 ○2RTKO 入江 寛(博多協栄)
2011/08/02 ○1RKO 仲田 詢弥(大橋)
2011/09/27 ○4R判定 (40-36、40-37、40-37) 濱名 潤(帝拳)
2011/11/03 ○2RKO 伊原 健太(三迫)

■2011年度全日本スーパーフェザー級新人王決定戦
2011/12/18 ○5R判定 (50-45、50-45、50-45) 西脇 一歩(六島)
※全日本新人王獲得

2012/04/16 ○3RTKO 村瀬 将司(畑中)
2012/08/04 ●5RTKO 三好 祐樹(FUKUOKA)
2013/06/01 ○2RTKO 佐藤 駿介(北澤)
2013/11/02 ○1RTKO 三好 祐樹(FUKUOKA)
2014/03/01 ○2RKO ヨン・アーメッド(インドネシア)
2014/06/07 ○4RTKO ガブリエル・ロヨ(比)
2014/10/22 ○7RTKO 高畑 里望(ドリーム)
2015/02/07 ○3RTKO 中野 和也(花形)
2015/06/06 ○6RKO レイモンド・セルモナ(比)
2015/09/22 ○10RTKO デイビ・フリオ・バッサ(コロンビア)

■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2015/12/14 ○5R負傷判定 3-0(49-46、49-46、49-47) 内藤 律樹(E&Jカシアス)
※日本スーパーフェザー級王座獲得

■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2016/04/02 ○9RKO 杉田 聖(奈良)
※日本スーパーフェザー級王座防衛①

■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2016/09/10 ○10RTKO 松下 拳斗(千里馬神戸)
※日本スーパーフェザー級王座防衛②

■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2016/12/03 ○10R判定 3-0(96-94、96-94、96-94) 内藤 律樹(E&Jカシアス)
※日本スーパーフェザー級王座防衛③

■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2017/03/02 ○10R判定 2-0(97-93、96-94、95-95) 杉田 聖(奈良)
※日本スーパーフェザー級王座防衛④

■日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
2017/07/01 ○2RTKO 山元 浩嗣(ワタナベ)
※日本スーパーフェザー級王座防衛⑤(のちに返上)

■IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦
2017/12/09 ×12R無効試合 テビン・ファーマー(米)
※IBF世界スーパーフェザー級王座挑戦

2019/02/02 ○10R判定 3-0(98-92、99-92、97-93) ロルダン・アルデア(比)
2019/07/06 ○4R棄権 グレン・メデュラ(比)

■WBOアジア太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
2019/12/07 △5R負傷判定 1-1(48-47、46-49、48-48) ジョーイ・ノイナイ(比)
※WBOアジア太平洋スーパーフェザー級王座挑戦

2020/10/02 ○8R判定 3-0(97-91、97-91、97-91) 西谷 和宏(VADY)

■IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦
2021/11/27 ○12R判定 3-0(115-110、115-110、114-111) アジンガ・フジレ(南ア)
※IBF世界スーパーフェザー級王座獲得

■IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
2022/06/04 ●2RKO ジョー・コルディーナ(英)
※IBF世界スーパーフェザー級王座陥落

2023/04/01 ○5RTKO カエファー・トーブアマス(タイ)
2023/09/02 ○10R判定 3-0(98-92、99-91、99-91) マービン・エスクエルド(比)
2024/10/05 ○4RKO アラン・アルベルカ(比)

 

【補足情報】
・高校時代は日本拳法部に所属していた。
・東日本新人王準決勝では同門同士の戦いを制して決勝へ進んでいる。最終的には
 全日本新人王を獲得。
・2011年度の東日本新人王と全日本新人王のいずれもMVPを獲得している。
・初の敗戦を喫した三好 祐樹戦では顎を骨折。引退を考えた。
・テビン・ファーマー戦では判定勝利となるものの、ドーピング検査で合成テストステロンが
 検出され、試合は無効試合に。王座獲得も抹消された。

 

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