ハワード・ウィンストン(Howard Winstone)

ハワード・ウィンストン(Howard Winstone)(英)
 
 

本名:不明
生年月日:1939年4月15日
国籍:英
戦績:67戦61勝(27KO)6敗
 
 

【獲得タイトル】
1958年度ABA英国バンタム級王座(アマチュア)
1958年度ウェールズバンタム級王座(アマチュア)
1958年度英国大会バンタム級優勝(アマチュア)
BBBofC英国フェザー級王座
EBU欧州フェザー級王座
第4代WBC世界フェザー級王座
 
 

【戦歴】
1959/02/24 ○6R判定 (採点不明) ビリー・グレイドン(英)
1959/03/14 ○6R判定 (採点不明) ピーター・セクストン(英)
1959/04/15 ○6R判定 (採点不明) トミー・ウィリアムズ(英)
1959/05/27 ○6R判定 (採点不明) ジャッキー・バウアーズ(英)
1959/06/24 ○6R判定 (採点不明) ジェイク・オニール(英)
1959/07/14 ○6R判定 (採点不明) オーリー・ワイリィ(英)
1959/08/08 ○6R判定 (採点不明) ヒュー・オニール(アイルランド)
1959/09/01 ○7RTKO ビリー・カルバート(英)
1959/09/14 ○4RTKO ジョー・テイラー(英)
1959/12/14 ○8R判定 (採点不明) ビリー・カルバート(英)
1960/01/14 ○7R棄権 ジョージ・オニール(英)
1960/01/25 ○8R判定 (採点不明) ロビー・ウィルソン(英)
1960/02/04 ○6RTKO コリン・サルクーム(英)
1960/02/24 ○8RTKO テリー・リース(英)
1960/03/31 ○8R棄権 ゴードン・ブレイキー(英)
1960/05/09 ○4RTKO ジョージ・キャロル(英)
1960/05/19 ○10R判定 (採点不明) コン・マウント・バッシー(英)
1960/06/23 ○3RTKO ノエル・ハザード(豪)
1960/07/27 ○10R判定 (採点不明) フィル・ジョーンズ(英)
1960/08/15 ○6RTKO セルジオ・ミラノ(伊)
1960/09/22 ○8RTKO ジャン・ルナール(ベルギー)
1960/10/25 ○10R判定 (採点不明) ジャン・ルナール(ベルギー)
1960/11/28 ○10R判定 (採点不明) ロイ・ジェイコブス(ナイジェリア)
1961/01/19 ○10R判定 (採点不明) フロイド・ロバートソン(ガーナ)

■BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1961/05/02 ○10RTKO テリー・スピンクス(英)
※BBBofC英国フェザー級王座獲得

1961/08/24 ○10R判定 (採点不明) アリー・ジャクソン(ガーナ)
1961/09/04 ○10R判定 (採点不明) ジーン・フォスマイ(英)
1961/11/20 ○8R判定 (採点不明) オリ・マキ(フィンランド)
1962/01/09 ○8R判定 (採点不明) オライペス・ドス・サントス(ブラジル)

■BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1962/04/10 ○14RKO デリー・トリーナー(アイルランド)
※BBBofC英国フェザー級王座防衛①

■BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1962/05/30 ○6R棄権 ハリー・キャロル(英)
※BBBofC英国フェザー級王座防衛②

1962/08/02 ○8R判定 (採点不明) デニス・アジェイ(ガーナ)
1962/08/18 ○10R判定 (採点不明) ジョージ・ボウズ(英)
1962/09/11 ○7RTKO ビリー・デイビス(英)
1962/11/05 ●2RTKO リロイ・ジェフリー(米)
1962/12/10 ○3RTKO フレディ・ドブソン(英)
1962/12/27 ○3RTKO テディ。ランド(米)

■BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1963/01/31 ○11RTKO ジョニー・モリッセイ(英)
※BBBofC英国フェザー級王座防衛③

1963/04/29 ○8RTKO グラシュ・ラムパーティ(仏)
1963/05/13 ○8R判定 (採点不明) フアン・カルデナス(スペイン)

■EBU欧州フェザー級タイトルマッチ
1963/07/09 ○14RTKO アルベルト・セルティ(伊)
※EBU欧州フェザー級王座獲得

■EBU欧州/BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1963/08/20 ○15R判定 (採点不明) ビリー・カルバート(英)
※BBBofC英国フェザー級王座防衛④
※EBU欧州フェザー級王座防衛①

1963/09/20 ○10R判定 (採点不明) ミゲール・カルデーリン(スペイン)

■EBU欧州/BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1963/12/09 ○15R判定 (採点不明) ジョン・オブライエン(英)
※BBBofC英国フェザー級王座防衛⑤
※EBU欧州フェザー級王座防衛②

1964/01/28 ●10R判定 (採点不明) ドン・ジョンソン(米)
1964/03/24 ○10R判定 (採点不明) ラフィウ・キング(ナイジェリア)

■EBU欧州フェザー級タイトルマッチ
1964/05/12 ○8RTKO リノ・マステラーロ(伊)
※EBU欧州フェザー級王座防衛③

1964/06/22 ○7RTKO フィル・ラングレン(英)
1964/09/21 ○10R判定 (採点不明) ホセ・ビスバル(スペイン)
1964/12/01 ○10R判定 (採点不明) ベビー・ルイス(キューバ)
1964/12/14 ○10R判定 (採点不明) ブアレム・ベラワード(アルジェリア)

■EBU欧州フェザー級タイトルマッチ
1965/01/22 ○15R判定 (採点不明) イブ・デマレ(アルジェリア)
※EBU欧州フェザー級王座防衛④

1965/03/29 ○10R判定 (採点不明) ドン・ジョンソン(米)
1965/06/01 ○5RTKO エドゥアルド・ゲレーロ(メキシコ)
1965/06/22 ○10R判定 (採点不明) ホセ・レグラ(キューバ)

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1965/09/07 ●15R判定 (採点不明) ビセンテ・サルディバル(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座挑戦
※WBA世界フェザー級王座挑戦

1965/12/13 ○9RTKO ブライアン・カートライト(英)

■EBU欧州フェザー級タイトルマッチ
1966/03/07 ○15RTKO アンドレア・シラノズ(伊)
※EBU欧州フェザー級王座防衛⑤

■EBU欧州フェザー級タイトルマッチ
1966/09/06 ○3RTKO ジャン・ド・キアーズ(ベルギー)
※EBU欧州フェザー級王座防衛⑥

1966/10/10 ○4R反則 ドン・ジョンソン(米)

■EBU欧州/BBBofC英国フェザー級タイトルマッチ
1966/12/07 ○8RTKO レニー・ウィリアムズ(英)
※BBBofC英国フェザー級王座防衛⑥(のちに返上)
※EBU欧州フェザー級王座防衛⑦(のちに返上)

1967/01/17 ○10R判定 (49.25-47.75) リチャード・スー(米)

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1967/06/15 ●15R判定 (73.25-73.75) ビセンテ・サルディバル(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座挑戦
※WBA世界フェザー級王座挑戦

■WBA/WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1967/10/14 ●12RTKO ビセンテ・サルディバル(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座挑戦
※WBA世界フェザー級王座挑戦

■WBC世界フェザー級王座決定戦
1968/01/23 ○9RTKO 関 光徳(新和)
※WBC世界フェザー級王座獲得

1968/04/09 ○10R判定 (採点不明) ジミー・アンダーソン(英)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1968/07/24 ●5RTKO ホセ・レグラ(キューバ)
※WBC世界フェザー級王座陥落
 
 

 
 

 

【補足情報】
・BBBofC英国王座を3度防衛した選手に与えられるロンズデールベルトの永久所持権を
 ウェールズ出身ボクサーとしては40年ぶりに手に入れる快挙を達成した。
・キャリア中、右手指を失ったがリングに立ち続け世界王座を獲得した。
・ドン・ジョンソン戦の反則勝ちは、ジョンソンのローブーによるもの。
・WBC世界フェザー級王座決定戦は正規王者だったビセンテ・サルディバルの引退に伴うもの。
・関 光徳戦ではカットのドクターチェックの為の休止を観衆がストップと勘違いし、リングに押し寄せた為に
 収集がつかなくなり、済崩し的にウィンストンのTKO勝利となった。
 
 

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