ジョンリル・カシメロ(John Riel Casimero)

ジョンリル・カシメロ(John Riel Casimero)(比)

 

本名:ジョンリル・リポンテ・カシメロ
生年月日:1989年2月13日
国籍:比
戦績:39戦34勝(23KO)4敗1分

 

【獲得タイトル】
PBF比国フライ級王座
第8代WBOアジア太平洋ライトフライ級王座
WBOグローバルスーパーバンタム級王座
WBO世界ライトフライ級暫定王座
IBF世界ライトフライ級暫定王座
WBO世界バンタム級暫定王座
第20代IBF世界ライトフライ級王座
第20代IBF世界フライ級王座
第24代WBO世界バンタム級王座

 

【戦歴】
2007/06/03 ○4R判定 3-0(採点不明) ロベルト・バヨ(比)
2007/08/16 ○1R棄権 アンドリュー・パル(比)
2007/08/26 ○6R判定 3-0(採点不明) ロエル・ホノール(比)
2007/12/16 ○2RKO ドドン・サルデ(比)
2008/01/12 ○6R負傷判定 (採点不明) ロヘン・フローレス(比)
2008/03/29 ○3RKO エロメ・ボントグ(比)
2008/04/21 ○8R判定 2-0(採点不明) ダリュール・アモンシオ(比)
2008/06/12 ○1RTKO ロエル・ホノール(比)
2008/07/17 ○3RTKO ロエマルト・センティジャス(比)

■PBF比国フライ級王座決定戦
2008/08/23 ○10R判定 3-0(採点不明) ロデル・クラトン(比)
※PBF比国フライ級王座獲得(のちに返上)

■WBOアジア太平洋ライトフライ級王座決定戦
2008/10/03 ○5RTKO リエンペット・ソーウィラポン(タイ)
※WBOアジア太平洋ライトフライ級王座獲得

2009/05/08 ○8R判定 3-0(採点不明) アラン・ラナダ(比)

■WBOアジア太平洋ライトフライ級タイトルマッチ
2009/05/28 ○8RTKO アーデン・ディアレ(比)
※WBOアジア太平洋ライトフライ級王座防衛①(のちに返上)

■WBO世界ライトフライ級暫定王座決定戦
2009/12/19 ○11RTKO セサール・カンチラ(コロンビア)
※WBO世界ライトフライ級暫定王座獲得

■WBO世界ライトフライ級暫定タイトルマッチ
2010/07/24 ●12R判定 1-2(115-113、113-115、113-115) ラモン・ガルシア・イラレス(メキシコ)
※WBO世界ライトフライ級暫定王座陥落

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
2011/03/26 ●5RTKO モルティ・ムザラネ(南ア)
※IBF世界フライ級王座挑戦

2011/10/15 ○1R棄権 ロエマルト・センティジャス(比)

■IBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦
2012/02/10 ○10RTKO ルイス・アルベルト・ラサルテ(亜)
※IBF世界ライトフライ級暫定王座獲得(のちに正規王者に認定)

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2012/08/04 ○12R判定 2-1(116-111、114-113、113-114) ペドロ・ゲバラ(メキシコ)
※IBF世界ライトフライ級王座防衛①

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2013/03/16 ○12R判定 3-0(119-109、119-109、118-108) ルイス・リオス(パナマ)
※IBF世界ライトフライ級王座防衛②

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2013/10/26 ○11RTKO フェリペ・サルゲロ(メキシコ)
※IBF世界ライトフライ級王座防衛③

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2014/05/03 ○1RKO マウリシオ・フエンテス(コロンビア)
※IBF世界ライトフライ級王座剥奪(体重超過)

■IBF世界フライ級挑戦者決定戦
2014/12/13 ○2RTKO アルマンド・サントス(メキシコ)
※IBF世界フライ級挑戦権獲得

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
2015/06/27 ●12R判定 0-3(110-116、110-115、112-113) アムナット・ルエンロエン(タイ)
※IBF世界フライ級王座挑戦

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
2016/05/25 ○4RKO アムナット・ルエンロエン(タイ)
※IBF世界フライ級王座獲得

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
2016/09/10 ○10RTKO チャーリー・エドワーズ(英)
※IBF世界フライ級王座防衛①(のちに返上)

2017/06/25 ○6R判定 (採点不明) ジェッカー・ブハウェ(比)
2017/09/16 ●12R判定 0-3(112-116、111-117、113-115 ) ジョナス・スルタン(比)
2018/07/21 ○2RTKO ホセ・ペチ(メキシコ)
2019/02/16 ○6RTKO 山下 賢哉(白井・具志堅S)

■WBO世界バンタム級暫定王座決定戦
2019/04/20 ○12RKO リカルド・エスピノサ・フランコ(メキシコ)
※WBO世界バンタム級暫定王座獲得

■WBO世界バンタム級暫定タイトルマッチ
2019/08/24 ○10RKO セサール・ラミレス(メキシコ)
※WBO世界バンタム級暫定王座防衛①

■WBO世界バンタム級王座統一戦
2019/11/30 ○3RTKO ゾラニ・テテ(南ア)
※WBO世界バンタム級王座獲得・防衛②

■WBO世界バンタム級タイトルマッチ
2020/09/26 ○3RTKO デューク・ミカー(ガーナ)
※WBO世界バンタム級王座防衛③

■WBO世界バンタム級タイトルマッチ
2021/08/14 ○12R判定 2-1(113-115、117-111、116-112) ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)
※WBO世界バンタム級王座防衛④(のちに剥奪)

2022/12/03 ○2RKO 赤穂 亮(横浜光)

■WBOグローバルスーパーバンタム級タイトルマッチ
2023/05/13 ○12R判定 3-0(114-112、116-110、116-110) フィリパス・ギタンバ(ナミビア)
※WBOグローバルスーパーバンタム級王座獲得

2023/10/12 △4R負傷引分 小國 以載(角海老宝石)
2024/10/13 ○1RTKO サウル・サンチェス(米)

 

【補足情報】
・比-レイテ州オルモック出身。
・IBFライトフライ級王座は長期休養中の正規王者ウリセス・ソリス(メキシコ)が
 復帰戦を行う目処が立たないことから王座剥奪となり、伴って正規王座認定を受けた。
・アムナット・ルエンロエン戦の判定は、カシメロ陣営の抗議によりIBFによるスコアカードの
 再点検が行われレフェリーの不手際が発覚。レフェリーを務めたラリー・ドンガットに対して
 IBF公認レフェリー資格剥奪の処分を下し、ダイレクトリマッチの指令を出した。対戦相手の
 ルエンロエンは海外メディアから世界王者の中で1番酷い勝ち方と酷評された。
・2015年12月にIBFスーパーフライ級王者のマックジョー・アローヨ(プエルトリコ)
 挑戦予定だったが延期されている。
・日本語表記ではジョンリエル・カシメロと表記されることもある。

 

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