アクセス数ランキング2018年7月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/10/13

アクセス数ランキング2018年7月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/10/13
 
 

今回は7月のアクセスランキング!
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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1位 ミーシャ・アロイヤン(ロシア)

   階級最強を決めるビッグトーナメントのWBSS。各団体の王者なども参戦し、
   世界的にも大注目を集めていますが、今回はバンタム級で開催され井上 尚弥(大橋)が参戦。
   日本のボクシングファンも大注目しています。

   そんな中、バンタム級最後の一枠に参戦が決まったのがアロイヤン。
   アマ世界王者でありリオ五輪では銀メダルを手に入れるも、ドーピング検査にひっかかり失格。
   その後プロ転向してわずか4勝でWBCスーパーフライ級シルバー王座と
   WBAインターナショナルバンタム級王座を獲得している注目選手。
   ロシアンエリートがプロの頂点に挑む…。
   初戦ではライアン・バーネット(英)と激突予定。
 
 

2位 クリストファー・ディアス(プエルトリコ)

   7月末、WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦として伊藤 雅雪(伴流)と対戦。
   プロデビューから5年、無敗で世界挑戦の舞台に辿り着き、日本の伊藤をホームで迎える。
   ビッグチャンスだったが、結果は判定で王座獲得ならず。

   日本人の世界挑戦でも、海外挑戦となるとなかなか注目が集まらないことも多いですが、
   世界挑戦が待ちに待たれた伊藤の挑戦と言うこともあり、この試合はかなり注目を集めた様子。
 
 

3位 ビック・サルダール(比)

   2年半前、田中 恒成(畑中)に挑戦し、ダウンを奪いながらも逆転KO負けを喫したサルダール。
   その強さを見せつけながら、途中1度の敗北を挟むなど遠回りして2度目の世界挑戦。
   前回挑戦したWBO世界ミニマム級王座に再挑戦する形…王者は田中から山中 竜也(真正)に。
   この試合に見事勝利し、第19代WBO世界ミニマム級王者に…
   またも日本の地で強さを見せつけました。
 
 

4位 ジェイソン・マロニー(豪)

   第21代IBF世界バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)
   指名挑戦者として挑むことが決定。
   この試合はWBSSの1回戦として組み込まれることとなり…一気にアクセスが増加。
   前戦では元WBA世界スーパーフライ級王者の河野 公平(ワタナベ)を破り
   世界ランキングを上昇させている猛者。
 
 

5位 フローイラン・サルダール(比)

   2位のビック・サルダール(比)の兄にあたる。
   先月、中国で木村 翔(青木)に挑戦し、6RKOで敗北。
   世界初挑戦は実らず…同月に兄弟二人そろっての世界挑戦は明暗が分かれたが、
   比国の強豪世界ランカーであることに変わりない。
   井上 拓真(大橋)からダウンを奪ったこともあり、また日本人選手との対戦もあるか。
   今後の道のりも気になる選手…
 
 

6位 伊藤 雅雪(伴流)

   米本土に乗り込んでWBO世界スーパーフェザー級王座を奪取。
   検索では他のページに埋もれる中でも高アクセスを記録した。
   若いころからその才能を高く評するファンも多かった中、シビアなカードを勝ち上がる。
   世界挑戦の待機グループに入ると、それまでの道のりがあった分、
   カードに対する物足りなさを訴える声も聞こえたが、この世界王者奪取で目的を叶えた形。
   挑戦の難しい階級で、千載一遇のチャンスをモノにした。
 
 

7位 森 武蔵(薬師寺)

   7月、勝負の試合に挑んだ森 武蔵が7位に…。
   強豪フィリピン人を相手に、薄氷の判定勝利…効かされて危ういシーンがありながらも生き残った。
   全日本新人王を獲得してから勝ってもランクが下がる謎現象が発生していた森武蔵だが…。
   この試合に勝ってようやく日本ランキング12位に。
   とりあえず、勝って日本ランキングが下がる現象が収まってホッとしている。
 
 

8位 富岡 樹(REBOOT)

   中谷 正義(井岡)の持つOPBF東洋太平洋ライト級王座に挑んだ富岡が8位。
   9度防衛を誇る安定王者に敵地へ乗り込んで挑んだホープに注目が集まった。
   試合には敗れて10度目の防衛を許したが…強い安定王者に挑んでの
   初黒星は称えられて欲しいところ。
   国内ライト級最強の声も高い中谷を相手に、前半を優位に進めた点も、
   今後の富岡に期待できる部分。
 
 

9位 中谷 潤人(M.T)

   七夕の日に元世界ランカーのデクスター・アリメンタ(比)と対戦した中谷。
   この試合に勝利していよいよWBCでは世界ランク上位に顔を出した。
   WBOでも世界ランクに名前が載り、2016年の新人王、
   そしてユース王者としての出世頭となっている。
   勝負の試合に勝ち続けて16連勝…近い将来の世界挑戦も
   現実味を増してきているように感じる。
 
 

10位 ルーカス・マティセー(亜)

   7月15日、マニー・パッキアオ(比)の挑戦を受けたマティセーが10位。
   かつては世界の中心に位置したパッキアオも衰えが指摘され、
   マティセーが勝つと予想する人も多かった試合。
   まさかのパッキアオ復活劇を演出する形で、7RTKOでリングに散った。
   アルゼンチンのトップアマから世界二階級を制したマティセー、
   この試合を最後に引退を表明している。

 

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