マニー・パッキアオ(Manny Pacquiao)

マニー・パッキアオ(Manny Pacquiao)(比)

 

本名:エマヌエル・ダピドゥラン・パッキアオ
生年月日:1978年12月17日
国籍:比
戦績:72戦62勝(39KO)8敗2分

 

【獲得タイトル】
第26代OPBF東洋太平洋フライ級王座
WBCインターナショナルスーパーバンタム王座
WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座
WBOインターナショナルウェルター級王座
IBO世界スーパーライト級王座
第31代WBC世界フライ級王座
第11代IBF世界スーパーバンタム級王座
第28代WBC世界スーパーフェザー級王座
第33代WBC世界ライト級王座
第14代WBO世界ウェルター級王座
第16代WBO世界ウェルター級王座
第20代WBO世界ウェルター級王座
第39代WBA世界ウェルター級王座
第8代WBA世界ウェルター級スーパー王座
第42代WBC世界スーパーウェルター級王座
WBC世界ウェルター級ダイヤモンド王座

 

【戦歴】
1995/01/22 ○4R判定 3-0(採点不明) エドムンド・イグナシオ(比)
1995/03/18 ○4R判定 3-0(採点不明) ピノイ・モンテホ(比)
1995/05/01 ○6R判定 3-0(採点不明) ロッキー・パルマ(比)
1995/07/01 ○2RTKO デール・ダシアート(比)
1995/08/03 ○6R判定 3-0(採点不明) フラッシュ・シンバジョン(比)
1995/09/16 ○3RKO アルマン・ロルシ(比)
1995/10/07 ○8R判定 3-0(採点不明) ロリト・ラロア(比)
1995/10/21 ○2RTKO レナート・メンドーネス(比)
1995/11/11 ○3RTKO ロドルフォ・フェルナンデス(比)
1995/12/09 ○10R判定 3-0(採点不明) ローランド・ツユゴン(比)
1996/01/13 ○5R負傷判定 (採点不明) リト・トレホス(比)
1996/02/09 ●3RKO ルスティコ・トーレカンポ(比)
1996/04/27 ○10R判定 3-0(採点不明) マーロン・カリーリョ(比)
1996/05/20 ○4RTKO ジョン・メディナ(比)
1996/06/15 ○4RTKO バート・バティラー(比)
1996/07/27 ○2RTKO イッポ・ガラ(インドネシア)
1996/12/28 ○2RTKO イ・サンユル(韓)
1997/03/08 ○1RKO マイケル・ルナ(比)
1997/04/24 ○1RKO イ・ウクギ(韓)
1997/05/30 ○6RTKO アリエル・オーストリア(比)

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
1997/06/26 ○5RKO チョクチャイ・チョクビワット(タイ)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座獲得

1997/09/13 ○10R判定 3-0(採点不明) メルビン・マグラモ(比)

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
1997/12/06 ○1RKO タノンディ・シンワンチャー(タイ)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座防衛①(のちに返上)

1998/05/18 ○1RTKO 寺尾 新(八王子中屋)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1998/12/04 ○8RTKO チャチャイ・ダッチボーイジム(タイ)
※WBC世界フライ級王座獲得

1999/02/20 ○3RTKO トッド・マケリン(豪)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1999/04/24 ○4RKO ガブリエル・ミラ(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座防衛①

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1999/09/17 ●3RKO メッグン・3Kバッテリー(タイ)
※WBC世界フライ級王座陥落

■WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦
1999/12/18 ○2RTKO レイナンテ・ハミリ(比)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座獲得

■WBCインターナショナルスーパーバンタム級タイトルマッチ
2000/03/04 ○4RKO アーネリル・バロテリオ(比)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座防衛①

■WBCインターナショナルスーパーバンタム級タイトルマッチ
2000/06/28 ○1RTKO チェ・スンゴン(韓)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座防衛②

■WBCインターナショナルスーパーバンタム級タイトルマッチ
2000/10/14 ○10RTKO ナデル・フセイン(豪)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座防衛③

■WBCインターナショナルスーパーバンタム級タイトルマッチ
2001/02/24 ○5RTKO 千里馬 哲虎(千里馬神戸)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座防衛④

■WBCインターナショナルスーパーバンタム級タイトルマッチ
2001/04/28 ○6RKO ウェタヤ・サクムアンクラン(タイ)
※WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座防衛⑤(のちに返上)

■IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2001/06/23 ○6RTKO レーロホノロ・レドワバ(南ア)
※IBF世界スーパーバンタム級王座獲得

■IBF/WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
2001/11/10 △6R負傷判定 1-1(55-57、56-56、58-54) アガピト・サンチェス(ドミニカ共和国)
※IBF世界スーパーバンタム級王座防衛①
※WBO世界スーパーバンタム級王座挑戦

■IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2002/06/08 ○2RTKO ホルヘ・エリエセル・フリオ(コロンビア)
※IBF世界スーパーバンタム級王座防衛②

■IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2002/10/26 ○1RTKO ファーブラコム・ラキットジム(タイ)
※IBF世界スーパーバンタム級王座防衛③

2003/03/15 ○5RTKO エリクザーン・イェシュマンベトフ(カザフスタン)

■IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
2003/07/26 ○3RKO エマヌエル・ルセロ(メキシコ)
※IBF世界スーパーバンタム級王座防衛④(のちに返上)

2003/11/15 ○11RTKO マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)

■WBA/IBF世界フェザー級タイトルマッチ
2004/05/08 △12R判定 1-1(115-110、110-115、113-113) フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)
※WBA世界フェザー級王座挑戦
※IBF世界フェザー級王座挑戦

■IBF世界フェザー級挑戦者決定戦
2004/12/11 ○4RTKO ファーサン・3Kバッテリー(タイ)
※IBF世界フェザー級挑戦権獲得

■WBCインターナショナル/IBA世界スーパーフェザー級王座決定戦
2005/03/19 ●12R判定 0-3(113-115、113-115、113-115) エリック・モラレス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座挑戦
※IBA世界スーパーフェザー級王座挑戦

■WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦
2005/09/10 ○6RTKO ヘクトール・ベラスケス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座獲得

■WBCインターナショナルスーパーフェザー級タイトルマッチ
2006/01/21 ○10RTKO エリック・モラレス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座防衛①

■WBCインターナショナルスーパーフェザー級タイトルマッチ
2006/07/02 ○12R判定 3-0(117-110、118-108、120-106) オスカル・ラリオス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座防衛②

■WBCインターナショナルスーパーフェザー級タイトルマッチ
2006/11/18 ○3RTKO エリック・モラレス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座防衛③

■WBCインターナショナルスーパーフェザー級タイトルマッチ
2007/04/14 ○8RKO ホルヘ・ソリス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座防衛④

■WBCインターナショナルスーパーフェザー級タイトルマッチ
2007/10/06 ○12R判定 3-0(118-109、118-109、115-112) マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座防衛⑤(のちに返上)

■WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
2008/03/15 ○12R判定 2-1(115-112、115-112、114-113) フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)
※WBC世界スーパーフェザー級王座獲得(のちに返上)

■WBC世界ライト級タイトルマッチ
2008/06/29 ○9RKO デビッド・ディアス(米)
※WBC世界ライト級王座獲得

2008/12/06 ○8R棄権 オスカー・デラホーヤ(米)

■IBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2009/05/02 ○2RKO リッキー・ハットン(英)
※IBO世界スーパーライト級王座獲得(のちに返上)

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2009/11/14 ○12RTKO ミゲール・コット(プエルトリコ)
※WBO世界ウェルター級王座獲得

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2010/03/13 ○12R判定 3-0(120-108、119-109、119-109) ジョシュア・クロッティ(ガーナ)
※WBO世界ウェルター級王座防衛①

■WBC世界スーパーウェルター級王座決定戦
2010/11/13 ○12R判定 3-0(120-108、118-110、119-109) アントニオ・マルガリート(メキシコ)
※WBC世界スーパーウェルター級王座獲得(のちに返上)

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2011/05/08 ○12R判定 3-0(119-108、120-108、120-107) シェーン・モズリー(米)
※WBO世界ウェルター級王座防衛②

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2011/11/12 ○12R判定 2-0(114-114、115-113、116-112) フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)
※WBO世界ウェルター級王座防衛③

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2012/06/09 ●12R判定 1-2(115-113、113-115、113-115) ティモシー・ブラッドリー(米)
※WBO世界ウェルター級王座陥落

2012/12/08 ●6RKO フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)

■WBOインターナショナルウェルター級王座決定戦
2013/11/23 ○12R判定 3-0(120-108、119-109、118-110) ブランドン・リオス(米)
※WBOインターナショナルウェルター級王座獲得(のちに返上)

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2014/04/12 ○12R判定 3-0(118-110、116-112、116-112) ティモシー・ブラッドリー(米)
※WBO世界ウェルター級王座獲得

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2014/11/22 ○12R判定 3-0(119-103、119-103、120-102) クリス・アルギエリ(米)
※WBO世界ウェルター級王座防衛①

■WBA/WBC/WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2015/05/02 ●12R判定 0-3(112-116、112-116、110-118) フロイド・メイウェザーJr(米)
※WBA世界ウェルター級王座挑戦
※WBC世界ウェルター級王座挑戦
※WBO世界ウェルター級王座陥落

■WBOインターナショナルウェルター級王座決定戦
2016/04/09 ○12R判定 3-0(116-110、116-110、116-110) ティモシー・ブラッドリー(米)
※WBOインターナショナルウェルター級王座獲得(のちに返上)

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2016/11/05 ○12R判定 3-0(118-109、118-109、114-113) ジェシー・バルガス(米)
※WBO世界ウェルター級王座獲得

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2017/07/02 ●12R判定 0-3(111-117、113-115、113-115) ジェフ・ホーン(豪)
※WBO世界ウェルター級王座陥落

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2018/07/15 ○7RTKO ルーカス・マティセー(亜)
※WBA世界ウェルター級王座獲得

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2019/01/19 ○12R判定 3-0(117-111、116-112、116-112) エイドリアン・ブローナー(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛①

■WBA世界ウェルター級スーパー王座統一戦
2019/07/20 ○12R判定 2-1(115-112、113-114、115-112) キース・サーマン(米)
※WBA世界ウェルター級スーパー王座獲得・防衛②(のちに返上)

■WBA世界ウェルター級スーパータイトルマッチ
2021/08/21 ●12R判定 0-3(113-115、112-116、112-116) ヨルデニス・ウガス(キューバ)
※WBA世界ウェルター級スーパー王座挑戦

 

【補足情報】
・現役プロボクサーと並行して、フィリピンの国会議員や、プロバスケットボールチームの
 選手兼コーチとしても活動している。
・アマチュア戦績:64戦60勝4敗。比国ナショナルチーム入りを果たすまでは路上で
 寝泊まりしていた。
・メイウェザー戦でのペイパービューは史上最高の440万件。この試合でメイウェザーは
 2億2千万ドル(約270億円)から2億3千万ドル(約280億円)、
 パッキアオは1億5千万ドル(約184億円)のファイトマネーを稼いだ。
・メジャータイトル6階級制覇は史上最多タイ記録。ただし、フェザー級ではバレラ、
 スーパーライト級ではハットンという、メジャー4団体王座を保持していないながらも
 世界最強と目された王者に圧勝しているため、これらの2階級を加えて海外メディアでは
 8階級制覇王者として評価・紹介されることが多い。
・日本語表記ではマニー・パッキャオと表記されることも多い。

 

※当ブログでは情報を求めています。
 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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