ミゲール・コット(Miguel Cotto)

ミゲール・コット(Miguel Cotto)(プエルトリコ)
 
 

本名:ミゲール・アンヘル・コット・バスケス
生年月日:1980年10月29日
国籍:プエルトリコ
戦績:47戦41勝(33KO)6敗
 
 

【獲得タイトル】
NABO北米スーパーライト級王座
WBAラテンアメリカスーパーライト級王座
WBCインターナショナルスーパーライト級王座
WBB世界スーパーウェルター級暫定王座
第13代WBO世界スーパーライト級王座
第28代WBA世界ウェルター級王座
第13代WBO世界ウェルター級王座
第44代WBA世界スーパーウェルター級王座
第13代WBO世界スーパーウェルター級王座
第34代WBC世界ミドル級王座
第5代WBA世界スーパーウェルター級スーパー王座

 
 

【戦歴】
2001/02/03 ○1RTKO ジェイソン・ドゥーセット(米)
2001/03/30 ○2RTKO ヤコブ・ゴディネス(米)
2001/04/28 ○4R判定 3-0(40-36、40-36、40-36) ワクリミ・ヤング(米)
2001/05/20 ○4R判定 3-0(40-36、40-36、40-36) マーティン・ラミレス(米)
2001/07/01 ○4RTKO ロドルフォ・ランスフォード(米)
2001/07/28 ○2RKO アルツロ・ロドリゲス(メキシコ)
2002/01/11 ○2RTKO ジョシュア・スミス(米)
2002/03/01 ○2RTKO サミー・スパークマン(米)
2002/05/03 ○7RTKO フアン・アンヘル・マシアス(メキシコ)
2002/06/22 ○5RTKO ジャスティン・ジュウコ(ウガンダ)
2002/07/30 ○3RKO カルロス・アルベルト・ラミレス(メキシコ)
2002/09/14 ○10R判定 3-0(100-89、100-89、100-88) ジョン・ブラウン(米)
2002/11/22 ○7RKO ウバルド・エルナンデス(メキシコ)

■WBCインターナショナルスーパーライト級王座決定戦
2003/02/01 ○11RTKO セサール・バサン(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーライト級王座獲得

2003/04/19 ○4RKO ホエル・ペレス(米)

■WBCインターナショナルスーパーライト級タイトルマッチ/NABO北米スーパーライト級王座決定戦
2003/06/08 ○2RKO ロッキー・マルティネス(メキシコ)
※WBCインターナショナルスーパーライト級王座防衛①
※NABO北米スーパーライト級王座獲得(のちに返上)

■WBCインターナショナルスーパーライト級タイトルマッチ/WBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦
2003/09/13 ○8RTKO デメトリオ・セバロス(パナマ)
※WBCインターナショナルスーパーライト級王座防衛②
※WBA世界スーパーライト級挑戦権獲得

■WBCインターナショナルスーパーライト級タイトルマッチ
2003/12/06 ○8RTKO カルロス・マウサ(コロンビア)
※WBCインターナショナルスーパーライト級王座防衛③

■WBCインターナショナルスーパーライト級タイトルマッチ
2004/02/28 ○4RTKO ビクトリアーノ・ソーサ(ドミニカ共和国)
※WBCインターナショナルスーパーライト級王座防衛④

■WBCインターナショナルスーパーライト級タイトルマッチ/WBAラテンアメリカスーパーライト級王座決定戦/IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦
2004/05/08 ○12R判定 3-0(117-111、115-113、116-112) ラブモア・ヌドゥ(豪)
※WBCインターナショナルスーパーライト級王座防衛⑤(のちに返上)
※WBAラテンアメリカスーパーライト級王座獲得(のちに返上)
※IBF世界スーパーライト級挑戦権獲得

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2004/09/11 ○6RTKO ケルソン・ピント(ブラジル)
※WBO世界スーパーライト級王座獲得

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2004/12/11 ○6RTKO ランドール・ベイリー(米)
※WBO世界スーパーライト級王座防衛①

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2005/02/26 ○5RTKO デマーカス・コーリー(米)
※WBO世界スーパーライト級王座防衛②

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2005/06/11 ○8RTKO モハメド・アブドゥラエフ(ウズベキスタン)
※WBO世界スーパーライト級王座防衛③

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2005/09/24 ○7RKO リカルド・トーレス(コロンビア)
※WBO世界スーパーライト級王座防衛④

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2006/03/04 ○9RTKO ジャンルカ・ブランコ(伊)
※WBO世界スーパーライト級王座防衛⑤

■WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
2006/06/10 ○12R判定 3-0(115-112、116-111、116-111) ポール・マリナッジ(米)
※WBO世界スーパーライト級王座防衛⑥

■WBA世界ウェルター級王座決定戦
2006/12/02 ○5R棄権 カルロス・キンタナ(プエルトリコ)
※WBA世界ウェルター級王座獲得

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2007/03/03 ○11RTKO オクタイ・ウルカル(独)
※WBA世界ウェルター級王座防衛①

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2007/06/09 ○11RTKO サブ・ジュダー(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛②

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2007/11/10 ○12R判定 3-0(115-113、116-113、115-113) シェーン・モズリー(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛③

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2008/04/12 ○5R棄権 アルフォンソ・ゴメス(メキシコ)
※WBA世界ウェルター級王座防衛④

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
2008/07/26 ●11RTKO アントニオ・マルガリート(メキシコ)
※WBA世界ウェルター級王座陥落

■WBO世界ウェルター級王座決定戦
2009/02/21 ○5RTKO マイケル・ジェニングス(英)
※WBO世界ウェルター級王座獲得

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2009/06/13 ○12R判定 2-1(116-111、115-112、113-114) ジョシュア・クロッティ(ガーナ)
※WBO世界ウェルター級王座防衛①

■WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
2009/11/14 ●12RTKO マニー・パッキアオ(比)
※WBO世界ウェルター級王座陥落

■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
2010/06/05 ○9RTKO ユーリ・フォアマン(イスラエル)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得(のちにスーパー王座に認定)

■WBA世界スーパーウェルター級スーパータイトルマッチ/WBB世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦
2011/03/12 ○12RTKO リカルド・マヨルガ(ニカラグア)
※WBA世界スーパーウェルター級スーパー王座防衛①
※WBB世界スーパーウェルター級暫定王座獲得(のちに返上)

■WBA世界スーパーウェルター級スーパータイトルマッチ
2011/12/03 ○9R棄権 アントニオ・マルガリート(メキシコ)
※WBA世界スーパーウェルター級スーパー王座防衛②

■WBA世界スーパーウェルター級スーパータイトルマッチ
2012/05/05 ●12R判定 0-3(110-118、111-117、111-117) フロイド・メイウェザーJr(米)
※WBA世界スーパーウェルター級スーパー王座陥落

■WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
2012/12/01 ●12R判定 0-3(111-117、111-117、109-119) オースティン・トラウト(米)
※WBA世界スーパーウェルター級王座挑戦

2013/10/05 ○3RTKO デルビン・ロドリゲス(ドミニカ共和国)

■WBC世界ミドル級タイトルマッチ
2014/06/07 ○10R棄権 セルヒオ・マルティネス(亜)
※WBC世界ミドル級王座獲得

■WBC世界ミドル級タイトルマッチ
2015/06/06 ○4RTKO ダニエル・ゲール(豪)
※WBC世界ミドル級王座防衛①

■WBC世界ミドル級タイトルマッチ
2015/11/21 ●12R判定 0-3(110-118、109-119、111-117) サウル・アルバレス(メキシコ)
※WBC世界ミドル級王座陥落

■WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦
2017/08/26 ○12R判定 3-0(120-108、119-109、118-110) 亀海 喜寛(帝拳)
※WBO世界スーパーウェルター級王座獲得

■WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
2017/12/02 ●12R判定 0-3(112-116、113-115、113-115) サダム・アリ(米)
※WBO世界スーパーウェルター級王座陥落
 
 

【補足情報】
・アマチュア戦績:114戦91勝23敗。1999年度世界ボクシング選手権大会、シドニーオリンピック出場。
・2001年、交通事故に遭い選手生命を危ぶまれるが復帰を果たした。
・プエルトリコ出身のボクサーとして初の四階級制覇を達成。
・サウル・アルバレス戦を実現させる為に暫定王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)への
 待機料80万ドルは支払ったものの、さらにタイトル承認料30万ドルをWBCへ支払うのは不服と
 したが認められず、認定料未払いの為タイトル剥奪となった。よってアルバレス戦は
 コットが勝てば王座は空位となりアルバレスが勝てば王座を獲得するという条件で行われた。
・日本語表記ではミゲル・コットと記載されることもある。
 
 

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