ゲンナジー・ゴロフキン(Gennadiy Golovkin)

ゲンナジー・ゴロフキン(Gennadiy Golovkin)(カザフスタン)

 

本名:ゲンナジー・ゲンナジービッチ・ゴロフキン
生年月日:1982年4月8日
国籍:カザフスタン
戦績:45戦42勝(37KO)2敗1分

 

【獲得タイトル】
2003年度世界選手権ミドル級優勝(アマチュア)
WBOインターコンチネンタルミドル級王座
IBO世界ミドル級王座
WBA世界ミドル級暫定王座
WBC世界ミドル級暫定王座
第29代WBA世界ミドル級王座
第36代WBC世界ミドル級王座
第16代IBF世界ミドル級王座
第19代IBF世界ミドル級王座
第5代WBA世界ミドル級スーパー王座
第8代WBA世界ミドル級スーパー王座

 

【戦歴】
2006/05/06 ○1RKO ガボル・バログ(ハンガリー)
2006/07/29 ○3RTKO シャルヘイ・ナバルカ(ベラルーシ)
2006/08/22 ○4RTKO ダニエル・ウルバンスキー(ポーランド)
2006/09/19 ○3RTKO マルティン・ククリス(ラトビア)
2006/10/21 ○2RKO ホルヘ・アリエル・ガルシア(亜)
2006/12/02 ○4RKO シルバイン・ゴミス(仏)
2007/02/27 ○6R棄権 シモン・モコエナ(南ア)
2007/05/25 ○5RTKO セルゲイ・コミットスキー(ベラルーシ)
2007/09/07 ○8R判定 3-0(78-74、79-75、78-74) メディ・ブアドア(仏)
2008/02/29 ○1RKO ツェポ・マシェゴ(南ア)
2008/04/05 ○8R判定 3-0(78-73、77-74、78-73) イアン・ガードナー(カナダ)
2008/05/10 ○8RTKO イブラハム・シド(仏)
2008/06/21 ○8R判定 3-0(79-72、80-72、80-72) アマール・アマリ(アルジェリア)
2008/11/22 ○2R棄権 マリク・ジアラ(ベラルーシ)
2009/01/17 ○1RTKO ハビエル・アルベルト・ママニ(亜)
2009/04/25 ○5RKO アンソニー・グリーンジ(米)

■WBOインターコンチネンタルミドル級王座決定戦
2009/07/11 ○2RKO ジョン・カルバリョ(ブラジル)
※WBOインターコンチネンタルミドル級王座獲得

2009/11/21 ○2RKO ミハイル・マカロフ(ロシア)

■WBA世界ミドル級暫定王座決定戦
2010/08/14 ○1RKO ミルトン・ヌニェス(コロンビア)
※WBA世界ミドル級暫定王座獲得(のちに正規王座に認定)

■WBA世界ミドル級タイトルマッチ
2010/12/16 ○3RKO ニルソン・タピア(コロンビア)
※WBA世界ミドル級王座防衛①

■WBA世界ミドル級タイトルマッチ
2011/06/17 ○10RTKO カシム・オウマ(ウガンダ)
※WBA世界ミドル級王座防衛②

■WBA世界ミドル級タイトルマッチ/IBO世界ミドル級王座決定戦
2011/12/09 ○1RKO ラジュアン・サイモン(米)
※IBO世界ミドル級王座獲得
※WBA世界ミドル級王座防衛③

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2012/05/12 ○3RTKO 淵上 誠(八王子中屋)
※IBO世界ミドル級王座防衛①
※WBA世界ミドル級王座防衛④

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2012/09/01 ○5RTKO グジェゴシ・プロクサ(ポーランド)
※IBO世界ミドル級王座防衛②
※WBA世界ミドル級王座防衛⑤

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2013/01/19 ○7RTKO ガブリエル・ロサド(米)
※IBO世界ミドル級王座防衛③
※WBA世界ミドル級王座防衛⑥

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2013/03/30 ○3RKO 石田 順裕(グリーンツダ)
※IBO世界ミドル級王座防衛④
※WBA世界ミドル級王座防衛⑦

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2013/06/29 ○3RKO マシュー・マックリン(イギリス)
※IBO世界ミドル級王座防衛⑤
※WBA世界ミドル級王座防衛⑧

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2013/11/02 ○8R棄権 カーティス・スティーブンス(米)
※IBO世界ミドル級王座防衛⑥
※WBA世界ミドル級王座防衛⑨

■WBA/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2014/02/01 ○7RKO オスマヌ・アダマ(ガーナ)
※IBO世界ミドル級王座防衛⑦
※WBA世界ミドル級王座防衛⑩(のちにスーパー王座に認定)

■WBAスーパー/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2014/07/26 ○3RTKO ダニエル・ゲール(豪)
※IBO世界ミドル級王座防衛⑧
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑪

■WBAスーパー/WBC暫定/IBO世界ミドル級王座統一戦
2014/10/18 ○2RKO マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)
※WBC世界ミドル級暫定王座獲得
※IBO世界ミドル級王座防衛⑨
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑫

■WBAスーパー/WBC暫定/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2015/02/21 ○11RTKO マーティン・マレー(英)
※WBC世界ミドル級暫定王座防衛①
※IBO世界ミドル級王座防衛⑩
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑬

■WBAスーパー/WBC暫定/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2015/05/16 ○6RTKO ウィリー・モンローJr(米)
※WBC世界ミドル級暫定王座防衛②
※IBO世界ミドル級王座防衛⑪
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑭

■WBAスーパー/IBF/WBC暫定/IBO世界ミドル級王座統一戦
2015/10/17 ○8RTKO デビッド・レミュー(カナダ)
※WBC世界ミドル級暫定王座防衛③
※IBO世界ミドル級王座防衛⑫
※IBF世界ミドル級王座獲得
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑮

■WBAスーパー/IBF/WBC暫定/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2016/04/23 ○2RKO ドミニク・ウェイド(米)
※WBC世界ミドル級暫定王座防衛④(のちに正規王者に認定)
※IBO世界ミドル級王座防衛⑬
※IBF世界ミドル級王座防衛①
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑯

■IBF/WBC/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2016/09/10 ○5RTKO ケル・ブルック(英)
※WBC世界ミドル級王座防衛⑤
※IBO世界ミドル級王座防衛⑭
※IBF世界ミドル級王座防衛②

■WBAスーパー/IBF/WBC/IBO世界ミドル級王座統一戦
2017/03/18 ○12R判定 (114-113、115-112、115-112) ダニエル・ジェイコブス(米)
※WBC世界ミドル級王座防衛⑥
※IBO世界ミドル級王座防衛⑮
※IBF世界ミドル級王座防衛③
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑰

■WBAスーパー/IBF/WBC/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2017/09/16 △12R判定 1-1(110-118、115-113、114-114) サウル・アルバレス(メキシコ)
※WBC世界ミドル級王座防衛⑦
※IBO世界ミドル級王座防衛⑯
※IBF世界ミドル級王座防衛④(のちに剥奪)
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑱

■WBAスーパー/WBC/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2018/05/05 ○2RKO バネス・マーティロスヤン(アルメニア)
※WBC世界ミドル級王座防衛⑧
※IBO世界ミドル級王座防衛⑰
※WBA世界ミドル級スーパー王座防衛⑲

■WBAスーパー/WBC/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2018/09/15 ●12R判定 0-2(113-115、114-114、113-115) サウル・アルバレス(メキシコ)
※WBC世界ミドル級王座陥落
※IBO世界ミドル級王座陥落
※WBA世界ミドル級スーパー王座陥落

2019/06/08 ○4RKO スティーブ・ロールス(カナダ)

■IBF/IBO世界ミドル級王座決定戦
2019/10/05 ○12R判定 3-0(115-112、115-112、114-113) セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)
※IBF世界ミドル級王座獲得
※IBO世界ミドル級王座獲得

■IBF/IBO世界ミドル級タイトルマッチ
2020/12/18 ○7R棄権 カミル・シェルメタ(ポーランド)
※IBF世界ミドル級王座防衛①
※IBO世界ミドル級王座防衛①

■WBAスーパー/IBF世界ミドル級王座統一戦
2022/04/09 ○9RTKO 村田 諒太(帝拳)
※WBA世界ミドル級スーパー王座獲得
※IBF世界ミドル級王座防衛②

■WBAスーパー/WBC/WBO/IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
2022/09/17 ●12R判定 0-3(112-116、113-115、113-115) サウル・アルバレス(メキシコ)
※WBA世界スーパーミドル級スーパー王座挑戦
※WBC世界スーパーミドル級王座挑戦
※WBO世界スーパーミドル級王座挑戦
※※IBF世界スーパーミドル級王座挑戦

 

【補足情報】
・アマチュアの戦績は350戦345勝5敗と報道されているが、
 国際大会だけで少なくとも8敗していることが確認されている。
・銀メダルを獲得したアテネ五輪ではのちのIBF世界スーパーミドル級王者の
 ルシアン・ブーテ(カナダ)、のちのWBO世界ミドル級王者アンディ・リー(アイルランド)等を
 破っている。
・WBA暫定王座の正規王座認定は正規王者フェリックス・シュトゥルム(独)
 スーパー王座認定により、正規王座が空位になったことによるもの。
・米デビュー戦ではWBO王者だったディミトリー・ピログ(ロシア)と対戦の予定だったが、
 ピログ負傷により代役のグジェゴシ・プロクサとの対戦となった。
・日本語表記ではゲンナディ・ゴロフキン、ジェナディ・ゴロフキンと表記されることも
 ある。英語表記ではGennady Golovkinと表記されていることもある。

 

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 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。 

 

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