アクセス数ランキング2018年6月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/07/05
やっと追いついて先月のアクセスランキング!
このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。
ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。
また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。
そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。
①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。
②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。
最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。
③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。
④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。
現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。
英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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ついに決まった伊藤 雅雪(伴流)の世界挑戦。
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のWBO世界スーパーフェザー級王座返上に
ともない行われる決定戦。
その相手が「宇宙人」と呼ばれるプエルトリコのクリストファー・ディアス。
WBO傘下のNABO北米王座を保持し、試合開催地のキシミーではこれが5戦目となる。
プエルトリカンらしいプエルトリカン…世界戦決定直後からアクセスを集めて6月のトップに。
OPBF東洋太平洋バンタム級王座の4度目の防衛戦、迎える相手は井上 拓真(大橋)。
世界を狙える二人の決戦は、WBC世界バンタム級王座挑戦者決定戦と銘打たれている。
この試合に勝てば世界挑戦…さらにバンタム級に控える
ビッグトーナメント「WBSS」も狙えるか…。
しかし、井上 尚弥(大橋)が参戦を表明している為…
もし拓真が勝利したらどうなるのだろうか…。
そんな先の話はさておいて、激烈の好カードとなっている。
岩佐 亮佑(セレス)のIBF世界スーパーバンタム級王座に挑戦が決定。
豪州でキャリアを構築したアイルランド人(国籍が豪州となっているものもある)。
現在は豪州を離れてイギリスを拠を構えている様子。
日本人として初めて世界スーパーバンタム級の防衛を叶えた岩佐。
果たして今回は…。
当時、WBO世界スーパーフライ級王者だった井上 尚弥(大橋)に挑戦し
ガードごとなぎ倒されたシーンが印象的だったパレナス。
元々はウォーズ・カツマタのリングネームで日本でキャリアを構築していた時期もあった。
そんなパレナスが再来日し、森岡ジム所属として前日本王者の船井 龍一(ワタナベ)と激突。
結果敗北してしまうも、なかなかの好試合となり、6月中旬に高いアクセスを記録。
アマチュア時代にはユース五輪で金メダルも獲得した、現IBF世界バンタム級王者。
バンタム級のWBSSはボクシングファンにとってかなりの関心事項なようで、
バンタム級の世界王者は軒並み高アクセスを記録中。
6月に試合がなかったロドリゲスもこの位置に。
6位 船井 龍一(ワタナベ)
4位に入ったワルリト・パレナス(森岡)と対戦した前日本スーパーフライ級王者。
日本王座を返上して挑んだWBOアジア太平洋スーパーフライ級王座決定戦。
見事にパレナスに勝利して、階段を一歩登ることとなった。
中川 健太(レイS)との親友対決に勝利して日本王座を手に入れ一年強…
負けることなく王座を返上した船井にとって、その先の物語が開始されている。
IBF世界ミドル級挑戦者決定戦に勝利してから1年が経とうとしている。
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がサウル・アルバレス(メキシコ)との
第2戦に向けた交渉中、アルバレスにドーピングの陽性反応が出るなどマッチメイクは難航。
その間にゴロフキンのIBF王座が剥奪されIBF王座は空位に。
当然、空位の王座決定戦を争うのは挑戦権を持つデレイビャンチェンコと見られているが…。
マッチメイクは水物、怪我やトラブルなどでの変更も日常茶飯事…
このまま王座決定戦を迎えられるか。
実力的にはミドル級のトップを争うに相応しいウクライナの強豪。
8位 伊藤 雅雪(伴流)
世界挑戦が決まった伊藤がこの位置にランクイン。
他サイトでも戦績が確認できるため、世界挑戦決定の割には控えめのアクセスとなったが
対戦相手のクリストファー・ディアス(プエルトリコ)がダントツのトップとなっており、
やはり注目度は高い。
海外での王座獲得劇に期待が高まる。
9位 井上 岳志(ワールドS)
5月に野中 悠樹(井岡弘樹)とIBF世界スーパーバンタム級2位決定戦を争い
見事にトップランカーの地位を手に入れた井上。
ランキングの上では世界挑戦を狙える位置につけている。
米国で無名とも言える井上が果たしてこの位置でどれだけ待機が必要となるか…
ここまで来てもまだまだ厳しい中量級…
しかし、指名試合などに厳格なIBFであることは光がある。
世界をあっと言わせる未来を見せて欲しい。
10位 矢吹 正道(緑)
三つ巴のホープ大戦争に敗れた矢吹が、再起に選んだのは…
世界挑戦したばかりの世界ランカー。
ヒルベルト・ペドロサ(パナマ)を2Rでボディ一撃で沈めて見せた。
超のつく復活劇、そして見事なドラマだったが…。
試合直前にペドロサのランキングが世界14位から16位に下がっていたことで
日本ランキング入りは成らず。
しかしながら、実力ははっきりと証明して見せた矢吹。
今後の道のりに大きな期待がかけられている。
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