アクセス数ランキング2017年11月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/19

アクセス数ランキング2017年11月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/19
 
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は11月のアクセス数ランキング。
 
 

1位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア)
 

   11月11日にエンリコ・コーリン(独)とIBF世界ライトヘビー級王座決定戦を戦ったベテルビフ。
   アマチュア世界王者として、評価の高かったベテルビエフがデビューから4年。
   デビュー以来の12連続KO勝利のパーフェクトレコードで世界王座に就きました。
   ライトヘビー級に現れたニュースターに一気にアクセス数が跳ね上がっています。
 

2位 ジェイミー・コンラン(英)

   ジェルウィン・アンカハス(比)に挑んだコンラン。
   ロンドン五輪銀メダリスト、判定への不満からジャッジに中指を立ててプロ転向した弟の
   マイケル・コンラン(英)が話題を集める中、ものにしたいチャンスだったが6RTKOで敗北。
   スーパーフライ級は井上 尚弥(大橋)の存在もあり
   世界ランカーからアクセスが高め、世界戦があると一気に注目を高める傾向にあります。
 

3位 森 武蔵(薬師寺)

   東日本新人王、西軍代表が決定した11月。
   西軍代表の注目株、森が国内選手の中では圧倒的なアクセスを集めました。
   いよいよ、国内最大の注目興行…生観戦ファンが狂喜する新人王が
   近づいてきたことを感じます。
 

4位 ジロリアン 陸(フラッシュ赤羽)

   こちらは東日本の注目株、ジロリアン。
   デビュー戦でお笑い芸人のロバート 山本(イマオカ)に敗北。
   しかし、以降怒涛の快進撃を重ねて東の頂点へ…
   マジシャンの顔も併せ持ち、注目度はNo.1…そして、西の森 武蔵と対決…という。
   なんとも持ってる感満載の人気者。
   今年の新人王…スーパーフェザー級がどれだけ注目されたか、
   両者がこの位置に入ってくることでうかがい知れます。
 

5位 井上 岳志(ワールドS)

   日本王者の井上がOPBF東洋太平洋とWBOアジア太平洋の二つのベルトに挑戦。
   相手は日本のトップ選手を沈めてきたラーチャシー・シットサイトーン(タイ)
   日本人選手相手に4連勝として今やアジアのスーパーウェルター級を
   かき回す存在となっていたラチャーシー…8RTKOで沈めて、
   井上がその実力を知らしめました。
 
 

6位 テビン・ファーマー(米)

   尾川 堅一(帝拳)とのラスベガスでの王座決定戦が12月9日。
   近づくにつれてアクセスを増やしました。
   ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のスパーリングパートナーを務めながら
   NABF北米スーパーフェザー級王者としてランキングを上昇させてつかみ取った選手。
   尾川不利の予想も沢山聞こえてきました。
 
 

7位 尾川 堅一(帝拳)

   敵地ラスベガスでの世界挑戦…帝拳はHPで所属選手の戦績を見ることができ
   なおかつ他のサイトで情報が頻繁に取り上げられるため、基本的にはこのブログには
   アクセスが集まりにくいのが常なのですが…。
   それでもこの位置…戦前から注目度を集めていたと言っていいと思います。
 
 

8位 ヨアン・ボワイヨ(仏)

   年末の井上 尚弥(大橋)の対戦相手としてアクセスを集めました。
   井上の対戦相手となると、発表とともに一気にアクセスを集めるのが常なのですが…
   カナ表記がメディア発表と違い、ヨアン・ボヤックス掲載していたので、
   検索でなかなかひっかからなかったかな…と感じます。
 

9位 林 翔太(畑中)

   日本王座陥落時に父親とした約束…「あと一度負けたら引退。」
   林が進退をかけて挑んだ比国のリング。
   相手はWBOインターナショナルフェザー級王者のマーク・マグサヨ(比)
   リスキー過ぎる相手への敵地での試合、世界を期待されるマグサヨを苦しめに苦しめ
   この試合をマグサヨにとって「マグニフィコの試練」と掲載するサイトも。
   判定は厳しめについての敗北も、雄姿を刻みつけてリングに別れを告げました。
 

10位 富岡 樹(REBOOT)

   日本ユース王座の初防衛戦として白鳥 大珠(八王子中屋)と対戦。
   この王座があることで、本来ならカードがなかなか厳しくなるはずの
   スーパーホープたちに続々と好カードが組まれていく…。
   そして注目度もかなり…でかした、日本ユース王座!!
 
 

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