アクセス数ランキング2017年10月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/17

アクセス数ランキング2017年10月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/17

 

このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は10月のアクセス数ランキング。

1位 トマ・マソン(仏) 

   10月22日、トリプル世界戦で唯一来日経験がなかった選手。
   ペドロ・ゲバラ(メキシコ)アッサン・エンダム(仏)以上に情報を求められた様子。
   村田 諒太(帝拳)とエンダムの対戦がフォーカスされたこともあり、
   検索で埋もれにくかったことも影響したかと思われます。 

2位 比嘉 大吾(白井・具志堅S)

   1位のマソンを迎え撃った世界王者の比嘉が2位。
   結果はデビュー以来の連続KOを14に伸ばしての王座防衛。
   スマートなスタイルで固いガードのマソンに対し、アッパーを連続で叩きつけ
   最後は左でマソンの目を破壊。
   圧倒的強さを見せて連続KO日本記録まであと1としています。
   検索で埋もれてしまう現役世界王者の中では、異例とも思える高いアクセスを常時記録中。 

3位 デメトリアス・アンドラーデ(米)

   半年ほど前に無敗のままジャック・クルカイ(独)から
   WBA世界スーパーウェルター級王座を獲得。
   即座に王座を返上し、10月21日にはミドル級でのテストマッチ。
   USNBC全米ミドル級王者のアランテス・フォックス(米)を判定で退け、
   WBA世界ミドル級3位にランキングされた。
   村田の王座獲得劇直後のランクインだった為、敏感な反応があった様子。
   ミドル級のトップ戦線に食い込むには、強烈な幸運がない限り、
   まだ足固めが必要とも言われる村田。
   対戦者候補にアンドラーデがあがるのか…そのあたりも注目。

4位 千葉 開(横浜光)

   後楽園ホールの玄人ファンたちが大注目するホープがこの位置に。
   名門帝拳で6連勝中だった松原 陵(帝拳)との超好カードが10月7日。
   これを5RTKOで制した翌日から一気にアクセス数を伸ばした。
   現在も継続してアクセスが続いている千葉。
   デビューからわずか2年でファンをざわつかせる存在に…ここから大爆発の予感も漂う。 

5位 高畑 里望(ドリーム)

   尾川 堅一(帝拳)が世界を目指して王座を返上。
   最強挑戦者決定戦として末吉 大(帝拳)と対戦予定だったが、
   これが王座決定戦に繰り上がった。
   日本タイトル初挑戦は末吉の前に叶わずだったが、34歳でランク入りした苦労人に
   胸を熱くしたファンも多かったのだろうと思う。 

6位 レックス・チョー(中)

   井上 尚弥(大橋)に壮絶な敗北を喫した後、
   引退するかと思われたベテラン河野 公平(ワタナベ)
   しかし、チョーと香港でなら燃えられる…そんな言葉を日本に残して挑んだ香港決戦。
   結果は7R負傷判定での河野敗北だったが…全員が2P差の接戦。
   後半に強い河野だっただけに…あと一歩感がぬぐえない敗北。
   この試合の注目度はやはり高く、チョーが10月のアクセス数6位にランクイン。 

7位 カリド・ヤファイ(英)

   10月28日、石田 匠(井岡)が敵地英国でヤファイの持つ
   WBA世界スーパーフライ級王座に挑んだ。
   深夜ながら映像にインターネット上の映像に貼り付いたファンも多かったことだろう。
   残念ながら石田の王座獲得はならなかったものの、SuperFly2に参戦も噂される強豪に
   途中まで互角の戦いを見せ、今現在トップランカーとして相応しい実力を持つことを証明した。
   もう一段の階段を登れるか否か…既に再挑戦を目指す意向を示している。
   対戦相手のヤファイがこの位置にランクイン。 

8位 デビッド・ベナビデス(米)

   9月にWBC世界スーパーミドル級王座を獲得したベナビデスがこの位置に。
   王座獲得以降、ジワジワとアクセスを集めていたベナビデスが、アクセスの日々の
   平均値の高さでこの位置に…。
   世紀のビッグトーナメント「世界ボクシング・スーパーシリーズ」が
   口火を切った裏で、新王者誕生。
   トーナメントの覇者とベナビデスがどう絡んでいくかも今後楽しみなところ。 

9位 阿部 麗也(KG大和)

   10月2日、4度目の世界挑戦を目指し、
   国内無敗を誇っていた細野 悟(大橋)がまさかの敗北。
   新鋭、阿部のアウトボクシングに翻弄され、さらに後半、スタイルチェンジして
   攻め込んだ阿部を止められず…負傷判定で大差の敗北。
   国内で一つの時代を築いた細野が、新鋭阿部に敗れる様は世代交代そのもの。
   これまでもガチンコ路線を勝ち抜いてきた阿部が、
   一気に国内フェザー級の主役に躍り出た。 

10位 ジェイミー・コンラン(英)

   ジェルウィン・アンカハス(比)のIBF世界スーパーフライ級王座に挑戦の決まったコンラン。
   今、国内のファンはスーパーフライ級の動きにはとにかく敏感。
   普段はほとんどアクセスがなかったが、カード決定後に
   一気にアクセスを集めてトップ10に滑り込み。

 

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