アクセス数ランキング2017年6月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/09
このアクセス数ランキングについて
※毎回も書いたので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。
ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。
また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。
そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。
①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。
②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。
最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。
③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。
④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。
現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。
英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は6月のアクセス数ランキング。
田口 良一(ワタナベ)の6度目の防衛戦、指名挑戦者として名が上がっていたのがバレラ。
この頃、一気に対戦の現実味が加速した田口と田中 恒成(畑中)と統一戦に向け、
障壁として立ちはだかるバレラにアクセスが集中した形。
亀田 和毅(協栄)の国内復帰3戦目の相手として注目されたモラレス。
兄には4階級制覇王者のエリック・モラレス(メキシコ)がおり、
試合時にはエリックが来日してイバンのコーナーに入るなんて噂もありました。
ビリー・ジョー・サンダース(英)への挑戦を7月8日に控えた頃。
試合目前に超ビッグニュースが世界を駆け巡る…クルツィゼがニューヨークで逮捕。
サンダースとの試合はクルツィゼ有利の声も聞こえた試合。
ミドル級世界王座を脅かす強豪ランカーは、
実はロシアン組織犯罪集団の一員だった言う…
成り行きで誰かを殴ったとか、強盗したとか、そんな話とはちょっとスケールが違う…。
山中 慎介(帝拳)の日本記録を賭けた防衛戦が8月15日にセット。
挑戦者は暴風雨のような強烈な連打を武器にする指名挑戦者のネリー。
本決まりから一気にアクセスを伸ばしてこの位置へ…。
オスカル・バルデス(メキシコ)へのWBO世界フェザー級王座挑戦が決まった頃。
全勝ながらスランプに悩み、フィリピンから来日し石川県のカシミジムと契約。
井上 尚弥(大橋)のスパーリングパートナーとしても知名度を得ています。
異国の地で2年半、ようやく世界挑戦のチャンスをつかみ、注目度アップ。
ラスベガスでのスーパーフライ級のトップが終結する一大イベント…
参戦が決まっていた井上 尚弥(大橋)の対戦相手として
バンタム級ランカーだったニエベスの名前があがったのが6月。
実はこの選手をボクシング選手名鑑に登録したのは6月20日。
実質10日間で6位に入ってしまうほど、アクセスが集まりました。
7位 山中 竜也(真正)
WBO世界ミニマム級王者の福原 辰弥(本田フィットネス)へ挑戦が決定。
OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の肩書はあるものの、西のリングを主戦場としていた為、
メルリト・サビーリョ(比)なんて強豪を圧倒していても
全国区的にはそれほど名前が浸透していなかった山中。
対戦決定後からこのブログにアクセス集中。
8位 レックス・チョー(中)
やはりこの月もアクセスを集めた香港の大スター。
理由は覚えていないんだけれど…もしかして元WBA世界スーパーフライ級王者の
河野 公平(ワタナベ)との対戦ってこの頃から決まってた?
9位 竹中 良(三迫)
第46代OPBF東洋太平洋フェザー級王者の竹中…4度目の防衛戦は6月8日。
ノ・サミュング(韓)を迎えての試合。
優位に試合を進めながら逆転の10RKOでサミュングが勝利。
まさかの王座陥落に試合直後からアクセス増。
10位 コブラ 諏訪(ピューマ渡久地)
映画「ボックス!」に重要な役どころで出演した諏訪。
この時期…何があったんだろう。
アクセスを集めた理由は定かではないけれど、10位にランクイン。
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