アクセス数ランキング2018年4月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/07/01
このアクセス数ランキングについて
※毎回書てるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。
ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。
また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。
そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。
①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。
②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。
最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。
③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。
④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。
現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。
英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、先月分に引き続き観戦記に押されてかなり遅れての掲載となりますが…
2018年4月のランキング。
比嘉 大吾(白井・具志堅S)の持つWBC世界フライ級王座に挑戦。
日本人世界王者として初の計量失格でリングに登った比嘉に対し、
9RTKO勝利を収め第43代WBC世界フライ級王者に。
「比嘉はコンディション不良だった」「比嘉が全快でも勝っていた」…様々な意見がある中、
その実力の証明は今後の防衛ロードに託されることになったようにも思える。
2位 井上 岳志(ワールドS)
ベテランの猛者、野中 悠樹(井岡弘樹)と痺れるカードを戦って
スーパーウェルター級国内最強を印象付けた。
直前までOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座、
WBOアジア太平洋スーパーウェルター級王座、日本王座を保持。
現在は日本王座は返上したが、今後この男にどんな挑戦者が現れるのか。
世界ランキングにも名を連ねている。
ボクシング選手名鑑でも毎度飛び抜けてアクセスを集めていた人気王者だったが、
まさかの計量失格。
王座陥落の上、試合も敗北して全勝レコードも途絶えた。
連続KO日本記録がかかる試合での失態に、ボクサーライセンス無期限停止処分に。
ボクサーに限らず、失敗は万人にあること。処分と反省を経ての復活を望む。
比嘉の挑戦者候補だったのがオリンピアンで天才とも噂されるセルビー。
兄は第27代IBF世界フェザー級王者のリー・セルビー(英)。
アンドリューを兄以上の逸材と言うボクシングオタクも多くいる。
日本人世界王者もおり、有望な日本人世界ランカーも多いフライ級で、
この男がいつ世界を獲るか…
もしかすると、このイギリス人の時代がフライ級に訪れることも
あり得ない話ではないように感じる。
5位 板垣 幸司(広島三栄)
負け数は多いながらも、長らく日本ランカーとして西部日本の看板の位置にいる選手。
最強挑戦者決定戦を勝ち抜いて、久田 哲也(ハラダ)の持つ日本王座へ初挑戦。
判定の割れる接戦を落としたものの、地方ボクサーとしての勇姿を見せつけた。
OPBF東洋太平洋バンタム級王座の3度目の防衛線に中嶋 孝文(竹原慎二&畑山隆則)を
迎えたヤップ。
かつて海外に乗り込み、二つの地域タイトルを奪取した経験もある中嶋に
中差判定勝ちで実力を誇示。
世界挑戦の話も浮上しつつあるらしい…世界でも上位ランカーとなっているヤップ。
比国人選手ながら日本のファンからも人気の高い王者にチャンスが巡るか…
その日が待ち遠しい。
7位 矢吹 正道(緑)
移籍初戦で西のスーパーホープ、ユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)と対決。
結果は神懸ったようなユーリの右ストレートを浴びての1RTKO負け。
中谷 潤人(M.T)を含む三つ巴のホープ大戦争に順位付けが成される結果に。
しかし、同月末に発表された次戦のカードは…世界ランカー、
ヒルベルト・ペドロサ(パナマ)との対決。
あくまでもシビアな路線を選択した矢吹…最後尾からまくっていくことも充分考えられる。
6月に運命の試合を控える。
8位 ビンス・パラス(比)
比国期待の若手ホープが京口 絋人(ワタナベ)のIBF世界ミニマム級王座に挑戦決定。
幼少時、父親の目の病により生活が貧窮…偶然出会ったマニー・パッキアオ(比)に
父の治療を懇願したところパッキアオが快諾し、支援を得て父は無事に快復。
少年はパッキアオへの憧れと感謝からボクシングを始め…連戦連勝で世界挑戦を迎える。
そんなドラマのようなストーリーの持ち主。
9位 森 武蔵(薬師寺)
昨年唯一、中日本から全日本新人王を獲得した森が凱旋試合。
ワッタナチャイ・シットサイトーン(タイ)を圧倒しての1RTKOで沈めて凱旋を飾った。
対戦相手に苦慮しているとも聞く…。
慕っている矢吹 正道(緑)、力石 政法(緑)の敗北を眼前にした森。
果たしてこれからどのようなボクサーズロードを歩くのか…新章が開始される。
10位 中谷 潤人(M.T)
かつて自身が破った矢吹 正道(緑)とユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)が激突した一週間後。
世界ランカーのマリオ・アンドラーデ(メキシコ)をフルマークで圧倒し、
一気に世界上位ランカーへ駆け上がった。
猛追するユーリ、世界ランク奪りに挑む矢吹の追随を許すことなく、
世界への階段を猛ダッシュで登って行く。
待ったをかける選手は…現れるのか…。
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