アッサン・エンダム(Hassan N’Dam N’Jikam)

アッサン・エンダム(Hassan N’Dam N’Jikam)(仏)

 

本名:アッサン・ヌダム・エンダム
生年月日:1984年2月18日
国籍:仏
戦績:44戦38勝(21KO)6敗

 

【獲得タイトル】
2003年度アフリカ選手権ミドル級優勝(アマチュア)
WBAインターナショナルミドル級王座
WBCミドル級シルバー王座
WBA世界ミドル級暫定王座
WBA世界ミドル級暫定王座
WBO世界ミドル級暫定王座
第21代WBO世界ミドル級王座
第31代WBA世界ミドル級王座

 

【戦歴】
2004/12/04 ○3RTKO アレクシス・クルティ(仏)
2005/02/04 ○8R判定 (採点不明) ディディエ・ヌクク・ミュペコ(仏)
2005/06/25 ○2RTKO リュボ・ハンターク(スロバキア)
2005/10/31 ○3RTKO エイドリアン・チェルネーガ(ルーマニア)
2006/02/24 ○2RKO パベル・フローリン・マダリン(ルーマニア)
2006/06/17 ○2RTKO ジード・サッシ(ベルギー)
2007/03/24 ○5RTKO ベッキア・チライア(ウクライナ)
2007/04/06 ○5R棄権 マルカズ・ベルカツァベリ(ジョージア)
2007/06/29 ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) マイク・アルゴット(ベルギー)
2007/10/27 ○3RTKO アリ・ベンチャブラ(仏)
2007/12/08 ○6R判定 3-0(採点不明) マイク・アルゴット(ベルギー)
2008/01/24 ○1RKO カメル・ベルハチェミー(仏)
2008/02/21 ○3RTKO ムニール・ザーリ(仏)
2008/04/17 ○8R判定 (採点不明) オイゲン・スタン(ルーマニア)
2008/05/15 ○8R判定 3-0(採点不明) メディ・アーマー(仏)
2008/09/18 ○5RKO ワウリッド・グアラ(仏)
2008/12/11 ○10R判定 3-0(98-92、100-90、100-91) アフィフ・ベレチャム(仏)
2009/03/05 ○4RTKO サミル・サントス・バルボサ(ブラジル)
2009/05/28 ○7RTKO マイケル・モナハン(英)
2009/06/27 ○10RKO ゲンナジー・マーティロスヤン(ロシア)
2009/10/24 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) ジェフェルソン・ルイス・ゴンサーロ(ブラジル)
2009/12/10 ○6RTKO セルヒオ・ホセ・サンダース(亜)
2010/03/20 ○10RTKO チャール・エルミス(独)

■WBAインターナショナルミドル級王座決定戦
2010/06/12 ○8RKO オマール・ガブリエル・ワイス(亜)
※WBAインターナショナルミドル級王座獲得

■WBA世界ミドル級暫定王座決定戦
2010/10/30 ○12R判定 3-0(117-111、115-114、115-114) アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)
※WBA世界ミドル級暫定王座獲得

■WBA世界ミドル級暫定タイトルマッチ
2011/04/02 ○12R判定 3-0(116-110、119-110、119-109) ジョバンニ・ロレンツォ(ドミニカ共和国)
※WBA世界ミドル級暫定王座防衛①(のちに剥奪)

■WBO世界ミドル級暫定王座決定戦
2012/05/04 ○12R判定 3-0(118-110、118-110、118-111) マキシム・ブーサク(ウクライナ)
※WBO世界ミドル級暫定王座獲得(のちに正規王者に認定)

■WBO世界ミドル級タイトルマッチ
2012/10/20 ●12R判定 0-3(107-115、107-115、107-115) ピーター・クイリン(米)
※WBA世界ミドル級暫定王座陥落

2013/12/14 ○10R判定 3-0(採点不明) アンソニー・フィッツジェラルド(アイルランド)
2014/02/15 ○4RTKO リカルド・マルセロ・ラマロ(亜)
2014/04/16 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) フルヘンシオ・スニガ(コロンビア)
2014/10/01 ○12R判定 3-0(119-108、116-111、116-111) カーティス・スティーブンス(米)

■IBF世界ミドル級王座決定戦
2015/06/20 ●12R判定 0-3(109-115、109-115、110-114) デビッド・レミュー(カナダ)
※IBF世界ミドル級王座挑戦

2016/03/12 ○8R判定 3-0(79-72、80-71、79-72) パトリック・メンディ(ガンビア)
2016/05/27 ○2RTKO ロバート・スウィアーズビンスキー(ポーランド)
2016/07/30 ○7RTKO トマシュ・ガルガラ(ポーランド)

■WBA世界ミドル級暫定タイトルマッチ
2016/12/17 ○1RKO アルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)
※WBA世界ミドル級暫定王座獲得

■WBA世界ミドル級王座決定戦
2017/05/20 ○12R判定 2-1(110-117、116-111、115-112) 村田 諒太(帝拳)
※WBA世界ミドル級王座獲得

■WBA世界ミドル級タイトルマッチ
2017/10/22 ●7R棄権 村田 諒太(帝拳)
※WBA世界ミドル級王座陥落

■WBCミドル級シルバータイトルマッチ
2018/12/22 ○12R判定 2-0(117-112、114-114、116-112) マーティン・マレー(英)
※WBCミドル級シルバー王座獲得

■WBCダイヤモンド/WBAスーパー世界スーパーミドル級タイトルマッチ
2019/06/01 ●3RTKO カラム・スミス(英)
※WBA世界スーパーミドル級スーパー王座挑戦
※WBA世界スーパーミドル級ダイヤモンド王座挑戦

2019/12/13 ●12R判定 0-3(118-120、108-120、109-119) フェドール・チュディノフ(ロシア)
2021/07/02 ○8R判定 2-0(80-72) ガボール・ゴービックス(ハンガリー)

■WBC米大陸/WBOグローバルミドル級タイトルマッチ
2021/11/20 ●8RTKO ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)
※WBOグローバルミドル級王座挑戦
※WBC米大陸ミドル級王座挑戦

 

【補足情報】
・カメルーン-ヤウンデ出身。仏-セーヌ=サン=ドニ県パンティンを拠点に活動。仏国籍を有する。
・アテネ五輪、リオ五輪に出場。なお、リオ五輪はプロの出場解禁に応じて出場したもの。
・1度目のWBA世界ミドル級暫定王座在位時の剥奪は、2012/01/05に行われた
 WBAの暫定王者を1位にランキングする措置によるもの。
・村田 諒太戦はダウンを奪われながら判定で勝利。この判定は、翌日にWBA会長がジャッジは
 誤りだったとして、ダイレクトリマッチを要望するなど、世界的に議論を呼んだ。
・日本語表記ではハッサン・ヌダム・ヌジカム、アッサン・エンダム、アッサン・ヌジカム、
 ハッサン・ヌジカム、アッサン・ヌダム・エンダム、ハッサン・ヌダム・エンダム、
 アッサン・ヌダム・ヌジカム等と表記されることもある。

 

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 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
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