アクセス数ランキング2017年8月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/13

アクセス数ランキング2017年8月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/13
 
 

このアクセス数ランキングについて
※前回も書いたので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は8月のアクセス数ランキング。
 
 

1位 松原 陵(帝拳)
 

   8月、最もアクセスを集めたのは、驚きの国内無冠選手…。
   8月に試合があったわけでもなく…10月にセットされた千葉 開(横浜光)との1戦は
   ホープ同士のぶつかり合いとしてコアなファンの注目を集めたのは間違いありませんが…
   まさかここまでとは…。
 

2位 ルイス・ネリ(メキシコ)

   8月15日、山中 慎介(帝拳)日本人最多防衛記録がかかった試合でお茶の間が注目する中、
   4Rで山中サイドのセコンドが飛び込むTKO勝利。
   タオルのタイミング、その後に続くドーピング問題…
   世界戦後も後味の悪い余韻を残しました。
 

3位 ダニエル・ローマン(米)

   WBA世界スーパーバンタム級王者だった久保 隼(真正)への挑戦が9月3日に迫る中…。
   ファンも情報を漁りまくったようです。
   8月後半に一気にアクセスを伸ばしてこの位置にランクイン。
 

4位 アルテム・ダラキアン(ウクライナ)

   WBA世界フライ級1位にランキングされるダラキアン。
   チャンピオンの井岡 一翔(井岡)にWBAから対戦司令が課せられたのがこの時期。
   国内では普段馴染みの少ないウクライナの選手…
   ニュース直後から一気にアクセスが増えました。
 

5位 山中 竜也(真正)

   8月27日、福原 辰弥(本田フィットネス)との熊本決戦を制し、
   WBO世界ミニマム級王者となった山中が5位に。
   遡って1月、先にモイセス・カジェロス(メキシコ)との
   暫定王座決定戦に出場が決まりかけていたのは山中の方。
   それをひっくり返して福原が熊本での世界挑戦を実現させて、世界王座獲得。
   そんな因縁たっぷりのサイドストーリーも重厚だった試合…
   これ、どれだけの人に知られてるんだろう…。
 

6位 山中 慎介(帝拳)

   ルイス・ネリ(メキシコ)とのWBC世界バンタム級13度目の防衛戦。
   王座陥落、ストップタイミングの問題、ネリのドーピング…。
   世間が大騒ぎになる中、普段なら検索で埋もれてしまうはずの山中がこの位置に…。
   それだけ情報を細かく探したファンが沢山いたことがうかがえます。
 

7位 溜田 剛士(大橋)

   8月、後楽園ホールが沸きに沸いたのが、初代日本ユース王座決定戦。
   その中でも、”最後のヨネクラ”と言われた溜田 剛士が注目を集めた形。
   老舗であり、数々の王者を産み出した名門ヨネクラジムの閉鎖。
   その最後の試合として出場したのが、溜田 剛士のユース王座戦。
   関西のホープ小坂 烈(真正)を3R棄権に破り、有終を飾りました。
 

8位 水野 拓哉(松田)

   こちらも初代日本ユース王座出場の水野。
   石田 凌太(宮田)との激戦を制して王座獲得。
   派手な入場も”流石名古屋…”なんて話題になったよう。
   名古屋でカリスマ臭漂う試合を繰り返す水野が、ホール初見参となった試合。
 

9位 ゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)

   フィリピンから来日し、カシミジム所属として日本に拠点を移したセルバニア。
   国内では井上 尚弥(大橋)のスパーリングパートナーとしても名前を得ている。
   フィリピン時代から世界を狙えるスーパーホープとして
   他国にまで名前が聞こえる存在だったが…。
   そんなセルバニアの世界挑戦が9月22日にセット。
   オスカル・バルデス(メキシコ)のWBO世界フェザー級王座に挑むことに。
 

10位 井上 岳志(ワールドS)

   無敗の日本スーパーウェルター級王者が初防衛戦で注目を集めた。
   長浜 陸(白井・具志堅S)を8RTKOで沈めて、
   難しいと言われる初防衛戦をクリアした井上だが…。
   その時代、その時代、国内最強として猛威を振るうチャンピオンが
   登場するのがこの辺りの階級。
   もしかするとこのアクセス集中は、そんな臭いを井上に感じるファンが
   多数いることの表れかもしれない…なんて思ってしまう。


 

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