アクセス数ランキング2017年3月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/01/25

アクセス数ランキング2017年3月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/01/25
 
 

このアクセス数ランキングについて
※毎回も書いたので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
 

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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。

ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。

また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
 

ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。

そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
 

アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。

①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。

②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。

最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。

③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。

④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
 

さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。

現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
 

そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。

英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は3月のアクセス数ランキング。
 
 
 

アクセス数ランキング 2017年3月
 

1位 ノックノイ・シットプラサート(タイ)

   3月に井岡 一翔(井岡)との対戦が決定した際に、ちょっとした事件が…
   謎の挑戦者ながら、61連勝中という戦績がクローズアップされ、東スポWebがこのページを
   記事のリンクに貼り…爆発的なアクセスを記録。
   その後、そういったことは一切なく、この時こっきりなですが…
   東スポさん、いつでも貼ってください。
 

2位 カルロス・カールソン(メキシコ)

   山中 慎介(帝拳)との対戦が3月4日。
   第一週に集中してアクセスを集めての2位。
   1月、2月は興行年末集中のあおりを食って、試合数が激減する。
   待ちに待った今年初の世界戦に待ちきれない感を感じる結果。
   3ヶ月連続トップはならずも、このアクセス数は山中人気流石といった感じ。
 

3位 ルイス・ネリー(メキシコ)

   山中がカールソンを退けた直後から、次戦の指名挑戦者として継続的にアクセスを集める。
   これまた山中の注目度を思い知る結果に…。
   試合後はドーピング問題で揺れるものの、この頃は恐ろしい強豪挑戦者として
   日本のボクシングファンの関心を多く集めました。
 

4位 シーサケット・ソールンビサイ(タイ)

   ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)敗れる…。
   3月18日、試合を見守ったファンも、
   見ておらず急な報を受けたファンも超驚きの大アップセットが発生。
   この結末をどれほどの人間が予想できただろうか…。
   試合の判定に対する疑問、井上 尚弥(大橋)の先行きを憂う声…
   そしてシーサケットへの賛美の声。
   驚きと戸惑いが直後からファンの間を支配しました。
 

5位 中川 健太(レイS)

   3月22日。話題を集めた日本タイトルマッチ。
   親友の船井 龍一(ワタナベ)との対戦に王座を明け渡した中川。
   高校時代の同級生で、一緒にボクシング部を作った二人がベルトをかけてぶつかり合う…。
   そんな試合前の構図もさることながら、試合後に二人で一緒にラーメンを食べにいったり、
   船井の次戦の為に、中川がスパーリングパートナーを買って出たり…。
   試合後のエピソードも重厚な二人。
   アクセスを集めたのは王者だった中川の方。
 

6位 山中 慎介(帝拳)

   日本人世界王者がアクセスを集めることはほとんどないボクシング選手名鑑。
   yahoo!ニュースやらなんやらが先に検索されて埋もれてしまうのが常。
   そんな中で、超人気王者だった山中が6位に…
   世界戦と、次期挑戦者の決定…ひと月の間に二つのビッグイベントがあったとは言え…。
   ネットの片隅まで検索される愛され方…山中さん、流石です。
 

7位 堀川 謙一(三迫)

   先月は対戦相手だった板垣 幸司(広島三栄)が7位にランクイン。
   WBOアジア太平洋ライトフライ級王座を獲得後ジワジワとアクセス数を伸ばし、
   さらに4月2日に予定されていた、日本ライトフライ級タイトルマッチの
   拳 四朗(BMB) vs 久田 哲也(ハラダ)が拳 四朗の世界挑戦による王座返上の為、
   堀川vs久田の王座決定戦になったことから、さらにアクセスを伸ばした。
 

8位 尾川 堅一(帝拳)

   杉田 聖(奈良)との日本タイトルマッチが3月2日。
   山中vsカールソンの前座として登場し王座を防衛した。
   既にライバルと見られた内藤 律樹(E&Jカシアス)との決着はついており
   国内以上を望まれる位置に来ていた尾川。
   他の日本王者たちよりもアクセスは常に多い。
 

9位 レックス・チョー(中)

   3月11日に向井 寛史(六島)と3つの地域王座をかけて対戦。
   香港のスーパースターに挑んだ向井を退け、世界への距離を縮める結果に。
   向井の海外での結果を期待して待った日本のファンも多かったはず。
 

10位 比嘉 大吾(白井・具志堅S)

   フアン・エルナンデス(メキシコ)への挑戦が決定した2月から、継続して高いアクセスを
   記録していたが…やはり注目度が高すぎて、検索で埋もれることに。
   それでも、比嘉情報を探しまくったファンも多かったよう。
   ”検索不利”の障害を乗り越え、10位に滑り込み。


 

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