アクセスを集めるボクシングブログ(コラム) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2016/08/17
ブログを書く人にとって大いなるテーマ…アクセス数。
ボクシングでアクセスを集めるためにはどうしたらいいんだろう?
そのひとつに…ボクサーの悪口を書く!!!!
…なんてのがあります。
実験してみたんですけど、これほんとに効果あって、
亀田 興毅(亀田)、亀田 大毅(亀田)、亀田 和毅(亀田)、井岡 一翔(井岡)…
この辺の悪口書くと、アクセスがグンって伸びる。
彼らほどの爆発力はないけど、誰かしら適当に選んで悪口書けば…
それなりにアクセスは上がるのです…。
最近ネット上がボクサーの悪口で溢れてるなぁ…って思ったら…こういうことか…と。
世の中から週刊誌やワイドショーがなくならないわけです。
僕は上にあげた選手たち、嫌いじゃないし、
思ってもいないようなことを書くような八百長じみた感じにはしたくないので…。
そういったモノは絶対封印!!!なんて思ってます。
そもそもボクシングの魅力削ぐようなものは書きたくないじゃないですか。
…で、ですね。
そんなどうでもいい話じゃなく、ここから本題!!!
たまに書いてる、中日本ボクシング観戦記…。
あれですね、かなりいい感じにアクセスを集めます。
多分なんですが、地方の…しかも名古屋のボクシングについて発信する人ってそんなにいないと思うんです。
世界戦の情報に比べたら雲泥の差だと思うんですよ。
だから、隙間産業と言っていいのか…名古屋の選手知りたいってなったときに、
僕のブログがヒットしやすくなってるんじゃないかと思うんです。
…で、ですね。
同じように隙間になってるものないかな?…って思ったら…。
とんでもないのがあるじゃないですか…。
それが…
アマチュアボクシング!!!!
もう、情報量が少ない少ない!!!
今ちょうどオリンピックやってて、旬な話題でもありますが…
オリンピックが終わったら…多分また情報が一気に減るでしょう。
ここから…4年間アマチュアを追ったブログをやれば…
東京五輪やその予選の都度…ビッグなアクセス集中!!
…とか絶対あると思うんですよね。
別に詳しくなくたって、自分がアマボクにハマっていく様子をブログにしちゃえばいいと思うし…。
このオリンピック…森坂 嵐と成松 大介が出場していますが…
この五輪出場を決定した瞬間が、リアルタイムで動画配信されてたの…知ってます?
WSBのサイト…英語ばっかのサイトなんで、とっつきにくいとは思うんですが
ここで生配信されてたんです。
どこ見ればいいのか全然わかんなくて…詳しい人にすがりついて教えてもらいました。
五輪が決まった瞬間、大興奮でやったー!!!!って。
この興奮、見れば絶対ハマると思うんだけど…そもそもそんな情報が全然なくて…。
アマボクについて発信してる人と言えば…せりしゅんやさんが有名です。
彼のブログ、ほんとにおもしろい。
他にも数々の名だたるマニアが発信しているものの…
そもそも発信する人の絶対数が少ないので、全然情報が足りないんですよ。
アマもプロと匹敵するくらい幅広く、そして深い…
インド人ボクサーとか…思いつく人います?
アマにはゴロゴロいるんですよ。
カザフスタン、アゼルバイジャン、中国、インド…
アマの強豪国にはプロでは見ることのできないとんでもない強豪たちが…。
そんなアマで勝ちに勝ちまくってプロに行ったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。
彼はアマチュアでたった1度しか負けてないんですね。
その1敗は…ポロっと取りこぼしたものなのかなんなのか…一度見てみてほしいです。
相手はアルベルト・セリモフ。
二人は再戦し、ロマチェンコが勝利していますが…判定は2-1のスプリット。
見方にもよりますが、ロマチェンコに匹敵する強豪がいる訳です。
階級は…ライト級。
成松 大介が金メダルを獲るならこの選手を倒さなければならない…
トーナメントですからね。
ゾクゾクしませんか?
厳しいドーピング検査、世界一のはっきり決まるトーナメント、そして減量後の体重戻しが不可能なルール。
勝ち進んでいる間、毎日軽量があるわけです。
リバウンドを利用した体格差の有利不利さえない…。
ファンがプロに向かって声高に叫んでいるものの答えがそこにあります。
もちろん、アマにも欠点はあります。
前の試合で負ったカットが開いて負けてしまう…短期間のトーナメントだから起こりえること。
そしてヘッドギアが外れたことで、その現象の頻度は上がっています。
しかし、アマチュアのイメージ…
触って逃げてのポイントボクシング…
これは完全に変わりました。
力を込めてヒットしないとポイントにならないんです。
ちょうどいい時期ですから、アマのボクシングをほんとに見てほしい。
めちゃくちゃ面白いんですよ!!!
世界のトップ選手たちの情報も足りないし…
国内の大学リーグ戦や、インターハイの情報も足りない。
ジュニア世代を知れば、今がボクシング黄金期だとは思えなくなるんじゃないかな…。
「これからがボクシング黄金期…」
そう思う人も数多く出てくると思うんです。
井上 拓真(大橋)vs田中 恒成(畑中)の大激戦…
井上 尚弥(大橋)以上の天才、須佐 勝明。
スパーリングで現役世界王者をボコボコにしてまわった辻本 和正…。
過去にもとんでもない試合や、とんでもない才能が沢山いました。
競技人生をアマチュアで終え、プロには顔を出さない知られざる強豪も沢山います。
…本当は、ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)やロマチェンコもそうなるハズだった。
彼らがプロに行ったのは、ある意味アクシデントと言えるかもしれません。
…つまり、一番強い奴がプロにいるとは限らないんです。
…というか、ロマチェンコが一番強いと仮定しての話ですが、ロマチェンコがアマの大会で優勝しまくってる間、
一番強い奴(ロマチェンコ)はアマにいたわけなんです。
そして現在、ロマチェンコに勝てる可能性のある選手…
なかなかプロでは名前が上がってきませんが…アマにはアルベルト・セリモフがいる。
いち早く注目選手を見つけるための青田買い目線でも構わない。
大学リーグ戦に出場している選手たち…5年後、何人がチャンピオンになるだろう…。
そして…アマに人生をささげる選手たちの強さに辿り着いて欲しい。
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「なぜプロ転向しないんですか?」って質問は、
「世界チャンピオンになんでK-1に行かないんですか」って聞いてるのと同じ。
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この言葉…カッコよくないですか?
せり しゅんやさんがボクシング芸人だいごさんとの話で言っていた言葉です。
この言葉を知れば、アマボクに賭ける選手たちの背中が大きく見えそう。
決して一人二人の発信で補える情報量じゃないです。
少し見てみて、自分はこれだ!と思えるところに絞って深く発信する…。
そんなブログが出来たら…東京五輪の前にはどれだけアクセス集めるんだろう…
最初はアクセス集めたいみたいな…やらしい発想でいいと思うんです。
見ていくうちに絶対ハマると思うんで…
そして何より…そこには僕が知りたい情報がいっぱい…。
なんだっていいから発信してくれぇぇぇぇぇ!!!
え?お前がやれ?
いやもう…このブログで手いっぱい(泣)
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