高山 勝成(Katsunari Takayama)

高山 勝成(Katsunari Takayama)(石田)

 

本名:高山 勝成
生年月日:1983年5月12日
国籍:日本
戦績:44戦34勝(12KO)9敗1無効試合

 

【獲得タイトル】
2001年度全日本ライトフライ級新人王
第19代日本ミニマム級王座
WBA世界ミニマム級暫定王座
第10代WBC世界ミニマム級王座
第19代IBF世界ミニマム級王座
第21代IBF世界ミニマム級王座
第15代WBO世界ミニマム級王座
第17代WBO世界ミニマム級王座

 

【戦歴】
2000/10/18 ○4RTKO 中村 洋三(尼崎亀谷)
2001/04/28 ○4R判定 3-0(39-38、39-38、40-37) 國重 隆(大阪帝拳)
2001/07/22 ○2RKO 龍岩 大器(姫路木下)

■2001年度西日本ライトフライ級新人王決勝
2001/09/13 ○6R判定 3-0(59-56、58-57、58-57) 楠 浩明(グリーンツダ)

■2001年度中日本・西日本ライトフライ級新人王対抗戦
2001/10/13 ○6R判定 2-0(59-57、58-57、58-58) 大曲 大五郎(東海)

■2001年度全日本ライトフライ級新人王西軍代表決定戦
2001/11/18 ○2RTKO 西村 吉史(関博之)

■2001年度全日本ライトフライ級新人王決定戦
2001/12/15 ○6R判定 3-0(59-56、60-54、60-54) 山崎 光洋(埼玉池田)
※2001年度全日本ライトフライ級新人王獲得

2002/05/05 ○4RTKO 柏木 大作(大阪帝拳)
2002/07/13 ○8RTKO 岡島 孝(尼崎)
2002/10/14 ○8R判定 2-0(79-74、78-76、78-78) ソンクラーム・ポーパオイン(タイ)

■日本ライトフライ級タイトルマッチ
2003/04/21 ●9RTKO 畠山 昌人(協栄札幌赤坂)
※日本ライトフライ級王座挑戦

2003/12/21 ○3RTKO サミン・ツインズジム(タイ)
2004/02/15 ○10R判定 3-0(100-91、99-91、99-91) 藤原 工輔(鍵本エディ)
2004/08/07 ○10R判定 2-0(98-93、96-94、96-96) エルマー・ゲホン(比)
2004/12/08 ○3RKO ナムチャイ・タクシンイーサン(タイ)

■WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
2005/04/04 ○12R判定 3-0(117-111、117-112、115-113) イサック・ブストス(メキシコ)
※WBC世界ミニマム級王座獲得

■WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
2005/08/06 ●12R判定 0-3(111-119、113-117、112-116) イーグル 京和(角海老宝石)
※WBC世界ミニマム級王座陥落

2005/12/03 ○8R負傷判定 3-0(79-74、79-74、78-75) ロレンデル・カスティーリョ(比)

■日本ミニマム級タイトルマッチ
2006/03/18 ○9R負傷判定 3-0(87-85、87-85、87-86) 小熊坂 諭(新日本木村)
※日本ミニマム級王座陥落

■WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦
2006/11/07 ○9R負傷判定 3-0(90-81、90-81、90-82) カルロス・メロ(パナマ)
※WBA世界ミニマム級暫定王座獲得

■WBA世界ミニマム級王座統一戦
2007/04/07 ●12R判定 1-2(113-115・ 115-114、113-114) 新井田 豊(横浜光)
※WBA世界ミニマム級暫定王座陥落

2007/10/06 ○10R判定 3-0(100-91、100-91、99-92) ファビオ・マルファ(比)
2008/01/05 ○9RTKO ガオフラチャーン・シスサイソン(タイ)
2008/04/28 ○9RKO マーティン・キラキル(比)
2008/09/22 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) ハビエル・ムリージョ(メキシコ)
2009/03/12 ○8R判定 3-0(80-73、80-74、79-73) ロマート・センティリャス(比)

■WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
2009/07/14 ●12R判定 0-3(110-118、110-118、110-118) ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
※WBA世界ミニマム級王座挑戦

■IBF世界ミニマム級挑戦者決定戦
2010/09/01 ○6RTKO ツェポ・レフェレ(南ア)
※IBF世界ミニマム級挑戦権獲得

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2011/01/29 ×3R無効試合 ヌコシナティ・ジョイ(南ア)
※IBF世界ミニマム級王座挑戦

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2012/03/30 ●12R判定 0-3(111-116、111-116、110-117) ヌコシナティ・ジョイ(南ア)
※IBF世界ミニマム級王座挑戦

■IBF世界ミニマム級挑戦者決定戦/IBF環太平洋ミニマム級王座決定戦
2012/10/13 ●12R判定 1-2(113-114、115-112、113-114) マテオ・ハンディグ(比)
※IBF世界ミニマム級挑戦権獲得失敗
※IBF環太平洋ミニマム級王座挑戦

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2013/03/30 ○12R判定 3-0(115-113、118-109、116-111) マリオ・ロドリゲス(メキシコ)
※IBF世界ミニマム級王座獲得

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2013/12/03 ○12R判定 3-0(118-110、120-108、118-110) ビルヒリオ・シルバーノ(比)
※IBF世界ミニマム級王座防衛①

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2014/05/07 ○12R判定 3-0(117-109、115-111、115-111) 小野 心(ワタナベ)
※IBF世界ミニマム級王座防衛②

■IBF/WBO世界ミニマム級王座統一戦
2014/08/09 ●12R判定 0-3(111-116、108-119、112-115) フランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)
※IBF世界ミニマム級王座陥落

■IBF/WBO世界ミニマム級王座決定戦
2014/12/31 ○7RTKO 大平 剛(花形)
※IBF世界ミニマム級王座獲得
※WBO世界ミニマム級王座獲得(のちに返上)

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2015/04/22 ○9R負傷判定 3-0(90-81、86-85、87-84) ファーラン・サックリンJr(タイ)
※IBF世界ミニマム級王座防衛①

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2015/09/27 ○8RTKO 原 隆二(大橋)
※IBF世界ミニマム級王座防衛②

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2015/12/31 ●9R負傷判定 1-2(86-85、84-87、84-87) ホセ・アルグメド(メキシコ)
※IBF世界ミニマム級王座陥落

■WBO世界ミニマム級王座決定戦
2016/08/20 ○6R負傷判定 3-0(59-56、58-56、59-55) 加納 陸(大成)
※WBO世界ミニマム級王座獲得(のちに返上)

2020/12/27 ○6R判定 3-0(60-55、60-54、59-55) 小西 伶弥(SUN-RISE)

■WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
2021/05/08 ●9RTKO エルウィン・ソト(メキシコ)
※WBO世界ライトフライ級挑戦

2023/06/11 ○8R判定 3-0(76-75、77-74、77-74) ジョエル・リノ(比)
2023/09/10 ○8R判定 3-0(77-75、78-74、78-74) ジェローム・バロロ(比)

 

【補足情報】
・トレーナーは中出博啓。
・IBF挑戦時、当時のJBCはIBF/WBOを世界王座として認定していなかった為、
 JBC管轄を離脱し、海外で王座に挑戦した。高山のIBF世界王座獲得は、のちにJBCがIBFと
 WBOを世界王座として正式に認定するきっかけとなった。
・エディタウンゼントジムよりデビューし、新井田 豊戦よりグリーンツダジム、
 ファビオ・マルファ戦より真正ジム、ツェポ・レフェレ戦よりフリー、
 ビルヒリオ・シルバーノ戦より仲里ジム、小西 伶弥戦より寝屋川ジム石田所属
 ジョエル・リノ戦よりジム名称が石田ジムとなっている。
・マシュー・ハンディグとの試合では、前後に義務付けられていた薬物検査に
 不備があったとの理由でハンディグに挑戦権が認められず、再戦はハンディグの
 負傷により消滅。規定期間内に再戦が実施されなかった為、IBFは高山に挑戦権を
 認めることとなった。
・2017/04/03、プロボクシングを引退し、東京五輪を目指すことを表明。予選敗退後、
 プロボクシングへと復帰した。

 

※当ブログでは情報を求めています。
 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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