アクセス数ランキング2017年9月(アクセス数ランキング) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2018/02/15
このアクセス数ランキングについて
※毎回書いてるので既に読んだ方は、読み飛ばしお奨め。
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ファンブログにはその日のアクセス数とは別に訪問者数を確認できる画面がある。
当然、一人で何ページも見て回る人もいるだろうから、
何人が見てくれたのか…を考えると、訪問者数を確認するのが正しい数値になるのだろうと思う。
ここの数値を僕は気にしていて…
例えば、突然に無名の世界ランカーのアクセスが跳ね上がったりした場合…
「なにかあったな?」と思って調べてみると…世界戦が決定していたり、大きなニュースになっていたり。
また、カードについての注目度の高さも知ることができる。
ただし、マイク・タイソン(米)だったり井上 尚弥(大橋)だったり…
有名選手になると、googleなどの検索サイトで引っかかりづらくなる。
他のサイトでガンガン引っかかるので、埋もれてしまうのだ。
そのあたりの注意点を念頭に置いて…気にかける必要があるのだが。
アクセスが伸びる場合、いくつかパターンがある。
①新規で作成したページ。
新しくページを作成するとTwitterで拡散したり、ブログランキングサイトで
一番目につきやすい場所に表示されるなど、アクセスしてもらいやすい状態になる。
ページが出来上がった直後が、一気にアクセスが上がりやすい。
②タイトル戦決定直後
日本人世界王者は、やはり検索で埋もれる為アクセスはなかなか伸びない。
特に現王者であれば、戦歴などほかのところにかなり転がっていたりする。
最もアクセスが伸びるのは日本人世界王者に挑戦する選手。
続いて、日本王座に挑戦する選手。
王者側はなかなか伸びないのが常だったりする。
③引退表明直後
Yahooニュース!に出たりした場合、かなりアクセスが伸びる。
④不祥事、犯罪直後
こちらも実は伸びるパターンのひとつだったりする。
さて、こんなことを記載して何が言いたいか…。
現地に足を運び慣れてしまったり、常にボクシングの情報を気にかけているファンは…
世界戦だけTVで見ています…だとか、たまに気になる…程度のファンとは
思いっきり感覚がズレていて、その隔たりというのはとてつもなく大きいと感じる。
一度、マニアックになってしまうと、なかなか世間の視点というのは手に入れがたいと感じる。
そこで、世間の目がいったいどこに向いているのか…
自分のズレてしまった感覚を修正する意味で、このアクセス数を注視している。
英語に慣れている海外ボクシングファンはBoxRecに慣れているし、
国内ファンで英語が苦手…なんていう人には、格安で加入できるボクシングモバイルがある。
そのどちらも知らない、見ない…そんな層が、ボクシング選手名鑑を見る可能性が高い。
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というわけで、今回は8月のアクセス数ランキング。
1位 ルーク・キャンベル(英)
9月23日、ロンドン五輪金メダリストがにホルヘ・リナレス(ベネズエラ)に挑戦。
ロンドンの金メダリストでは一番弱いなんて揶揄も聞こえてきましたが…
リナレスの肋骨を折って1-2の惜敗…底力を見せつけました。
試合1週間ほど前からアクセス上昇…日本人のリナレス愛を感じる結果に。
2位 ダニエル・ローマン(米)
WBA世界スーパーバンタム級王者だった久保 隼(真正)へ9月3日に挑戦。
結果圧倒して、王座を奪い去りました。
幅の狭さが指摘された久保ですが、
この年齢で世界の頂に立って強豪と対戦したのはいい経験。
その批判も、裏を返せば伸び代と取れます。
ローマン政権にもう一度挑めるか…今後のローマンの動向にも要注目。
もはや伝説となりつつあったローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を僅差で破り、
そして9月9日のリマッチで完勝の4RKO劇…今やスーパーフライ級の主役に…。
突如サウスポーに転向して、強さを発揮しだしたなんて逸話もあります。
このボクサー…めちゃくちゃ魅力的だと思うな。
9月22日にオスカル・バルデス(メキシコ)に挑んだセルバニア。
カシミジム所属であり、井上 尚弥(大橋)のスパーリングパートナーとしても
日本のボクシングファンの注目を集めたセルバニアですが…
中差の判定で王座獲得成らず…バルデス、強過ぎるもん。
WBO世界スーパーフライ級王者の井上 尚弥(大橋)に対し、
対抗のIBF世界スーパーフライ級王者のアンカハスが対戦に名乗りを上げた…。
やはりスーパーフライへの日本の注目度は抜群で、一気にアクセスを集める…。
しかし、対戦は成立せず、井上の「(アンカハスは)最初からやる気なし」発言で注目も終息へ。
”タイ人が弱過ぎる”…そんなyahoo!ニュースの記事が波紋を呼んだ。
翌日にはボクシング選手名鑑のタイ人ボクサーたちが軒並み高アクセス。
その中でも断トツにアクセスを集めたのがカオサイ。
強いタイ人だってちゃんといるんだ!…なんてファンの叫びが聞こえてきそうな結果。
9月9日、井上 尚弥(大橋)のWBO世界スーパーフライ級王座に挑んだニエベス。
ラスベガスの地で圧倒され、最終的にはギブアップし、
「イノウエは無慈悲だった」なんてセリフを残しました。
地上波生放送がなかったことが影響してか、
試合の大きさと比較してアクセスはそれほど伸びず…。
もしかすると、ニュースサイトなどに埋もれてしまったかもしれない。
我らがWBO世界ライトフライ級王者田中 恒成(畑中)が初の全国ネット中継された試合。
年末にWBA世界ライトフライ級王者田口 良一(ワタナベ)との王座統一戦を見据えた試合。
無名タイ人挑戦者と見られていたパランポンだったが、
スピードに乗った攻撃力を見せつける。
田中の両目の眼窩低を折り、日本のファンの度肝を抜いた。
しかし…両目をやられながらも、田中は9RTKOでパランポンを下す…。
どちらもえげつない激戦…
試合前より試合後のアクセスの方が多いと言う特殊な結果に…。
ライバルのローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を追いかけるような形で
スーパーフライ級へ進出してきたエストラーダ。
超のつくテクニシャン、カルロス・クアドラス(メキシコ)と対戦。
実質のトーナメントとなった9月9日のビッグイベント”スーパーフライ”。
そのセミファイナルでロマゴンに負けた二人がリベンジを賭けて戦い、
超のつく接戦でエストラーダが勝ちぬける形に…しかしファイナルでは、ロマゴンが敗北。
”スーパーフライ2″ではメインでシーサケットと頂点を決する戦いに挑む予定。
10位 リカルド・ロペス(メキシコ)
突如レジェンドのロペスがトップ10に滑り込んだ。
アクセスは継続的に集めているが…なぜロペスが
9月に限ってここまでアクセスを伸ばしたかはよく分からない。
軽量級ビッグイベントの”スーパーフライ”への注目が、
過去の軽量級の伝説にまで目を向けさせた…?
なんて言う根拠のない仮説を立ててみる…。
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