薬師寺 保栄(Yasuei Yakushiji)

薬師寺 保栄(Yasuei Yakushiji)(松田)
 
 

本名：不明
生年月日：1968年7月22日
国籍：日本
戦績：28戦24勝(16KO)3敗1分
 
 

【獲得タイトル】
1987年度中日本フライ級新人王
第52代日本バンタム級王座
第21代WBC世界バンタム級王座
 
 

【戦歴】
■1987年度中日本フライ級新人王決定戦
1987/08/10　○4R判定 2-0(40-39、40-39、40-40)　村山 博幸(岡崎)
※中日本新人王獲得

1987/10/27　○2RKO　斉藤 輝昭(不動野)

■1987年度全日本フライ級新人王西軍代表決定戦
1987/11/23　●6R判定 0-2(58-59、58-59、58-58)　川島 光夫(レンゴー)
※全日本新人王敗退

1988/05/16　●6R判定 0-2(58-59、58-59、58-58)　岡部 繁(セキ)
1988/06/26　○6R判定 2-1(採点不明)　高田 順(グリーンツダ)
1988/09/04　△8R判定 0-0(78-78、79-79、79-79)　小沢 信二(大鵬)
1988/11/21　○2RKO　倉八 一人(筑豊)
1989/01/24　○1RKO　一柳 嘉博(小倉高橋)
1989/08/26　○6RKO　ジョン・マティエンザ(比)
1989/11/25　○5RKO　サクサマイ・シンサマン(タイ)
1990/03/04　○9RKO　ソンブンヨット・シンサマン(タイ)
1990/06/14　○10RKO　米坂 淳(北海道)
1990/10/17　○1RKO　佐伯 一馬(全日本パブリック)
1991/02/24　○9RKO　スピーディ 菊地(カワイ)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1991/06/30　○9RTKO　尾崎 恵一(オサム)
※日本バンタム級王座獲得

1991/09/23　○10R判定 3-0(99-97、100-98、100-97)　レイ・パショネス(比)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1991/12/01　○1RKO　中谷 幸男(武蔵ヨシヤマ)
※日本バンタム級王座防衛①(のちに返上)

1992/03/15　○10R判定 3-0(100-94、100-91、100-92)　リカルド・カニエラ(比)
1992/06/21　○5RKO　ソ・ヨンミン(韓)
1992/11/03　○1RKO　ルベン・デ・ラ・クルス(比)
1993/02/28　○6RKO　フランシスコ・ペラルタ(メキシコ)
1993/07/11　○10R判定 3-0(100-92、100-93、100-93)　スクサワット・トーブーンラート(タイ)

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1993/12/23　○12R判定 2-1(115-113、113-115、116-115)　ピョン・ジョンイル(韓)
※WBC世界バンタム級王座獲得

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1994/04/16　○10RKO　ホセフィノ・スアレス(メキシコ)
※WBC世界バンタム級王座防衛①

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1994/07/31　○11RTKO　ピョン・ジョンイル(韓)
※WBC世界バンタム級王座防衛②

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1994/12/04　○12R判定 2-1(116-112、115-114、114-114)　辰吉 丈一郎(大阪帝拳)
※WBC世界バンタム級王座防衛③

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1995/04/02　○12R判定 2-1(117-111、114-114、116-112)　カウテモク・ゴメス(メキシコ)
※WBC世界バンタム級王座防衛④

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1995/07/30　●12R判定 1-2(110-118、116-115、113-116)　ウェイン・マッカラー(アイルランド)
※WBC世界バンタム級王座陥落
 
 
 

【補足情報】
・大分県津久見市出身。
・アマチュアボクシングを行っていた父の影響で競技開始。
・アマチュア戦績：21勝(9RSC)5敗。享栄高校時代はインターハイベスト16。
・1989年、道交法違反で通常逮捕。JBCから6カ月間の対外試合禁止処分。これを機に
　東南アジア遠征をおこなっている。
・米坂 淳戦では試合後に米坂が意識不明の重体に陥り、数日後に死亡。
 
 

※当ブログでは情報を求めています。
　誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
　コメントいただけますと幸いです。
 
 
 

索引に戻る
索引-や-に戻る
索引-Y-に戻る