尾崎 恵一(Keiichi Ozaki)

尾崎 恵一(Keiichi Ozaki)(オサム)

 

本名:不明
生年月日:1963年12月24日
国籍:日本
戦績:38戦19勝(2KO)17敗2分

 

【獲得タイトル】
1988年度A級ボクサー賞金トーナメントスーパーバンタム級優勝
1990年度A級ボクサー賞金トーナメントバンタム級優勝
第47代日本バンタム級王座
第50代日本バンタム級王座

 

【戦歴】
1982/09/03 ●4R判定 (採点不明) 川手 康正(角海老)
1982/11/01 ○4R判定 (採点不明) 松村 裕介(ヤマグチ土浦)
1982/12/01 ●2RTKO 西川 日出明(仙台)
1983/02/21 ○4R判定 (採点不明) 中津 達広(金子)
1983/03/21 ○4R判定 (採点不明) 金田 耕治(本多)
1983/05/06 ●1RKO 金井 英樹(田辺)
1983/08/30 ●4R判定 (採点不明) 石戸 久雄(極東三好)
1984/05/24 ○4R判定 (採点不明) 須藤 信行(埼玉中央)
1984/07/29 ○6R判定 2-0(採点不明) 門井 一弥(京浜)
1984/10/04 ○4RTKO 門井 一弥(京浜)
1985/02/25 ○6R判定 (採点不明) 岡田 太一(京浜)
1985/06/02 ○8R判定 (採点不明) 豊岡 正勝(金子)
1985/07/24 ●8R判定 0-3(採点不明) 明 和彦(宍戸)
1985/11/28 ●10R判定 0-2(採点不明) 名嘉真 堅徳(三迫)
1986/02/27 ○8R判定 (採点不明) 三浦 利美(国際)
1986/05/22 ○6R判定 (採点不明) 佐久間 政勝(極東)

■1988年度A級ボクサー賞金トーナメントバンタム級予選
1986/07/23 ●6R判定 (採点不明) 島袋 忠司(石川)
※A級ボクサー賞金トーナメント敗退

1986/09/22 ○8R判定 3-0(79-77、79-77、79-77) 関藤 豊和(ワールドS)
1986/11/27 ●10R判定 0-3(96-99、96-99、95-99) 島袋 忠(石川)
1987/01/14 ●10R判定 (採点不明) カオコー・ギャラクシー(タイ)
1987/03/08 ●10R判定 0-3(95-100、96-100、97-99) 倉八 一人(筑豊)
1987/05/18 ●10R判定 0-3(96-97、97-98、96-97) 石戸 久雄(ワールドS)

■1988年度A級ボクサー賞金トーナメントバンタム級予選
1987/08/27 ●6R判定 0-3(58-59、57-59、57-60) 関藤 豊和(ワールドS)
※A級ボクサー賞金トーナメント敗退

1988/03/22 ○8R判定 2-0(79-75、78-77、78-78) 横田 広明(大川)
1988/07/11 ○4RTKO 今里 光男(トーア・ファイティング)
1988/09/12 △6R判定 0-1(57-58、58-58、58-58) 浅川 誠二(神戸)

■1988年度A級ボクサー賞金トーナメントスーパーバンタム級決勝 
1988/11/14 ○8R判定 3-0(80-75、79-75、80-75) ランサー 中村(国際)
※A級トーナメント優勝

■日本バンタム級タイトルマッチ
1989/03/20 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-91) 島村 聡一(角海老宝石)
※日本バンタム級王座獲得

■日本バンタム級タイトルマッチ
1989/06/12 ●10R判定 0-3(96-98、97-99、96-98) クラッシャー 三浦(国際)
※日本バンタム級王座陥落

1989/08/30 ●10R判定 0-3(90-100、90-100、90-100) ルイシト・エスピノサ(比)
1989/12/12 ●10R判定 0-2(95-96、95-95、95-97) グレート 金山(大関マキ)
1990/03/19 ○10R判定 3-0(採点不明) 荻原 昇(金子)
1990/07/09 ○6R判定 2-1(59-57、60-58、58-59) 前田 武士(東郷)
1990/09/10 ○6R判定 3-0(59-57、59-57、60-59) ビクトリー 児玉(ビクトリー)

■1990年度A級ボクサー賞金トーナメントバンタム級決勝
1990/11/12 △8R判定 1-1(77-76、76-77、77-77) 小笠原 和浩(ワタナベ)
※A級トーナメント優勝(規定により尾崎の勝者扱い)

■日本バンタム級王座決定戦
1991/04/13 ○10R判定 3-0(97-96、97-96、98-96) 岡部 繁(セキ)
※日本バンタム級王座獲得

■日本バンタム級タイトルマッチ
1991/06/30 ●9RTKO 薬師寺 保栄(松田)
※日本バンタム級王座陥落

1991/12/14 ●10R判定 0-3(94-98、94-99、94-99) 山岡 正規(トクホン真闘)

 

【補足情報】
・東京都大田区中央出身。
・アマチュア戦績:3戦2勝(1RSC)1敗。
・小学校教諭である父がスポーツマンで、相撲好きである影響から中学、蕨高校では柔道や
 相撲に熱中したが、体格を考えてボクシングに転向した。
・引退後はスポーツライターとして活躍、ボクシングビート誌にコラムを連載している。
・身長166㎝、右ボクサーファイター。

 

※当ブログでは情報を求めています。
 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

索引に戻る
索引-お-に戻る
索引-K-に戻る

 

コメント

  1. ファンです より:

    こちら、明和彦。
    1985/07/24 ●8R判定 0-3(採点不明) 明 和彦(宍戸)

    この選手は印象深いです。
    この選手のページは無い様なのでお願いしたいです。
    BOXRECにほぼ全戦績?網羅されており、其の侭行けると思われます(?)
    https://boxrec.com/en/proboxer/119247

    和製アルゲリョと称された倒すアウトボクシングで、2戦目から10何連勝の快進撃(BOXRECでは11連勝)。 このなかには、のちの日本王者尾崎に勝利⇒ランカーの三星をKO⇒ランカーのショットガンをKOと続き、日本ランク上位(3位辺り?)まで進出。専門誌でも特集記事が組まれました。

    特に、ショットガン鈴木との試合は、明は大手ジム所属でも無いながら、しかも中位~下位ランカー対決のようなカードながら、フジダイヤモンドグローブのメインで放映されました。10何連勝中だった明和彦への大きな期待有っての抜擢だったと思います。
     しかしこの次戦韓国遠征で世界ランカー李東春(のちのグレート金山)に敗れるとそれを最後にあっさり引退。カオサイを苦戦させる互角の試合をしたこの頃の李は最盛期であり、明にとっては酷な海外遠征でした。

  2. chamuyo より:

    ファンでさん
     急いでまとめたのでミスがあるかもしれません。李 東春戦では、6回にバッティングで左目を傷め見えなくなったそうです。残念でしたね。

    明 和彦(Kazuhiko Akira)(宍戸)

    本名:不明
    生年月日:1966年2月2日
    国籍:日本
    戦績:13戦11勝(6KO)2敗

    【獲得タイトル】
    なし

    【戦歴】
    1983/05/23 ●4R判定 (採点不明) 門井 一弥(セキ)
    1984/02/07 ○2RKO 市川 英之(京浜横浜)
    1984/04/27 ○3RKO 黄 竜福(角海老宝石)
    1984/07/06 ○4RKO 須藤 信行(埼玉中央)
    1984/09/09 ○4R判定 (採点不明) 原 誠治(石川)
    1984/10/12 ○4R判定 (採点不明) 興 俊雄(センタースポーツ)
    1985/01/28 ○3RKO 須藤 信行(埼玉中央)
    1985/03/10 〇6R判定 (採点不明) 須川 友吉(不二)
    1985/05/27 ○8R判定 (採点不明) 横小路 由春(国際)
    1985/07/24 ○8R判定 (採点不明) 尾崎 恵一(オサム)
    1985/09/27 ○5RKO 三星 義雄(ピストン堀口)
    1985/12/26 ○6RTKO ショットガン 鈴木(東邦)
    1981/02/22 ●7RKO 李 東春(韓国)

    【補足情報】
    ・東京都中野区野方出身
    ・小学校時は野球と特に剣道、東村山第三中1年時にはすでに初段の免許を取ったという。
    そのころからテレビで見るボクシングにも興味を持ち、具志堅 用高にあこがれ、拓大一高入学を機に宍戸ジムに入門、高3でプロデビューした。高卒後はプロに専念した。
    ・趣味はビデオで名ボクサー(特にアルゲリョ)のお映像を繰り返し見ること。
    ・171cm、右ボクサータイプ
    ・日本ランク最高位は1986年4月のスーパーバンタム級1位(李東春に挑戦時は同級3位だった)

  3. chamuyo より:

    いつものことながら、慌ててミスしました。

    ・日本ランク最高位は1986年4月のスーパーバンタム級1位 → 1981年4月 でした。

  4. seki より:

    chamuyoさん
    ファンですさん

    ありがとうございます。

    ページを先ほど作成させていただきました。
    https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/39221/0

    李東春戦は1986/02/22なので、1985年ないし、1986年のどこかだと思うのですがいかがでしょうか。
    自分で調べられておらずに申し訳ありません…。

  5. chamuyo より:

    sekiさん
     大変失礼しました。李東春戦は1986/02/22 ですね。ノートに昭和61年としていて、それにつられて 1981年としてしまったようです。

  6. seki より:

    chamuyoさん

    こちらこそ一番大事な調べることに手がまわっておらず申し訳ありません。
    いつもいつもありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました