ルイシト・エスピノサ(Luisito Espinosa)

ルイシト・エスピノサ(Luisito Espinosa)(比)

 

本名:ルイシト・ピオ・エスピノサ
生年月日:1967年6月26日
国籍:比
戦績:60戦47勝(26KO)13敗

 

【獲得タイトル】
米-カリフォルニア州バンタム級王座
WBCスペイン語圏フェザー級王座
第25代WBA世界バンタム級王座
第27代WBC世界フェザー級王座

 

【戦歴】
1984/05/25 ○4R判定 (採点不明) ウラジミール・ラフィー(比)
1984/07/29 ○4R判定 (採点不明) リック・サンティアゴ(比)
1984/08/17 ●6R判定 (採点不明) アリエル・サムソン(比)
1984/09/15 ○3RKO マヌエル・コーパス(比)
1984/09/22 ○2RTKO ダニー・デュラン(比)
1984/11/16 ○6R判定 (採点不明) ティティング・ディグノス(比)
1985/03/22 ○10R判定 (採点不明) ロミー・オーストリア(比)
1985/05/29 ○10R判定 3-0(採点不明) ロジャー・ピラピル(比)
1985/07/19 ○10R判定 (採点不明) ロミー・ナバレッテ(比)
1985/12/06 ●10R判定 (採点不明) ジュン・レスマ(比)
1986/02/02 ●10R判定 1-2(採点不明) ダドイ・アンデハル(比)
1986/03/22 ○8R判定 (採点不明) ロビンソン・カブサオ(比)
1986/06/25 ○10R判定 (採点不明) アリ・ブランカ(比)
1986/11/08 ○10R判定 3-0(採点不明) イ・ポンホ(韓)
1987/02/07 ○9RKO ルベン・デ・ラ・クルス(比)
1987/05/16 ○4RTKO ロジャー・ピラピル(比)
1987/09/05 ○10R判定 3-0(採点不明) ダドイ・アンデハル(比)
1987/09/27 ○3RKO ロレーマー・ポンティーノ(比)

■WBCインターナショナルバンタム級王座決定戦
1988/03/14 ●10RTKO フアン・ホセ・エストラーダ(メキシコ)
※WBCインターナショナルバンタム級王座陥落

1988/05/20 ○10R判定 3-0(採点不明) ロン・シスネロス(米)

■米-カリフォルニア州バンタム級王座決定戦
1988/07/23 ○2RKO マウロ・ディアス(米)
※米-カリフォルニア州バンタム級王座獲得(のちに返上)

1988/12/04 ●10R判定 1-2(採点不明) ミン・ヨンチョン(韓)
1989/02/18 ○1RTKO ソンブーンヨード・シンサマン(タイ)
1989/04/28 ○4RTKO ペドロ・ロドリゲス(メキシコ)
1989/06/28 ○2RTKO パク・ヨンドク(韓)
1989/08/30 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) 尾崎 恵一(オサム)

■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1989/10/18 ○1RKO カオコー・ギャラクシー(タイ)
※WBA世界バンタム級王座獲得

■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1989/12/01 ○3RKO フアン・メンドサ(メキシコ)
※WBA世界バンタム級王座防衛①

■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1990/05/30 ○8R棄権 ハーレー・スニド(米)
※WBA世界バンタム級王座防衛②

■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1990/10/12 ○1RTKO チョン・ヨンマン(韓)
※WBA世界バンタム級王座防衛③

■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1990/11/29 ○12R判定 3-0(採点不明) タノムサク・シスボーベー(タイ)
※WBA世界バンタム級王座防衛④

■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
1991/10/19 ●5RKO イスラエル・コントレラス(ベネズエラ)
※WBA世界バンタム級王座陥落

1992/03/14 ○10R判定 3-0(採点不明) ルディ・カビレス(比)

1992/07/17 ○10R判定 3-0(採点不明) エドゥアルド・ロハス(メキシコ)
1992/09/26 ○1RKO タノムチット・キャットクリエンクライ(タイ)
1992/11/28 ○10R判定 3-0(100-90、100-91、100-89) エフゲニー・ブイヤック(ロシア)

■WBCスペイン語圏フェザー級王座決定戦
1993/02/20 ○12R判定 2-1(113-116、116-112、115-113) ラウル・マルティネス・モーラ(メキシコ)
※WBCスペイン語圏フェザー級王座獲得

1993/05/20 ○3RTKO ボイエット・アンドレス(比)

■WBCインターナショナルフェザー級タイトルマッチ
1993/08/13 ●2RKO アレハンドロ・ゴンサレス(メキシコ)
※WBCインターナショナルフェザー級王座挑戦

1994/05/14 ○2RTKO ヨン・ホンナム(韓)
1995/05/06 ○8RKO シンヌン 山木(金子)
1995/07/30 ○7RTKO 岩佐 智昭(東海)
1995/10/09 ○1RKO ラウル・ペレス(メキシコ)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1995/12/11 ○12R判定 3-0(115-113、116-112、115-113) マヌエル・メディナ(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座獲得

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1996/03/01 ○4RKO アレハンドロ・ゴンサレス(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座防衛①

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1996/07/06 ○12R判定 3-0(117-112、115-112、115-112) セサール・ソト(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座防衛②

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1996/11/02 ○8RTKO 平仲 信敏(筑豊)
※WBC世界フェザー級王座防衛③

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1997/05/17 ○8R負傷判定 3-0(78-73、78-73、77-75) マヌエル・メディナ(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座防衛④

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1997/12/06 ○6RTKO カルロス・アルベルト・ラモン・リオス(亜)
※WBC世界フェザー級王座防衛⑤

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1998/08/15 ○11R負傷判定 2-1(104-106、105-104、106-104) フアン・カルロス・ラミレス(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座防衛⑥

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1998/11/28 ○2RTKO ケネディ・マッキニー(米)
※WBC世界フェザー級王座防衛⑦

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1999/05/15 ●12R判定 0-3(114-115、114-116、113-116) セサール・ソト(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座陥落

■WBC世界フェザー級王座決定戦
2000/04/14 ●11R負傷判定 0-3(99-108、100-107、99-108) グティ・エスパダスJr(メキシコ)
※WBC世界フェザー級王座挑戦

2000/10/20 ○4R棄権 ラモン・アラゴン(メキシコ)
2001/01/06 ●4RTKO アウグスト・サンチェス(米)
2002/05/23 ○2RKO エベル・ベレーノ(コロンビア)
2002/10/11 ●8RTKO ザヒール・ラヒーム(米)
2003/03/27 ○1RKO マルコ・アンヘル・ペレス(メキシコ)

■WBCスペイン語圏スーパーフェザー級王座決定戦
2004/07/09 ●7RTKO カルロス・ナバーロ(米)
※WBCスペイン語圏スーパーフェザー級王座挑戦

2005/02/18 ●3RKO クリストバル・クルス(メキシコ)

 

【補足情報】
・比国-マニラ首都圏トンド出身。
・父はディオ・エスピノサ(比)、叔父にはボニー・エスピノサ(比)レオ・エスピノサ(比)
 兄弟にはメルチョル・エスピノサ(比)、エドゥアルド・エスピノサ(比)がいる。
・シンヌン 山木戦からマヌエル・メディナ戦までをアベジム所属のルイシト 小泉として戦った。
・アベジム所属から外れた理由は、日本滞在期間が6か月を満たしていなかったため。

 

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コメント

  1. ルイシト純一郎 より:

    フィリピンの世界2階級制覇はドディ・ボーイ・ペニャロサが先ですが…確かに初期のIBFやWBOを認めない意見はよくありますし、未だに複雑ですね。
    トーマス・ハーンズは5階級制覇扱いされるのにマイケル・モーラーは2階級制覇扱いされなかったり。

    • seki より:

      ルイシト純一郎さん

      教えていただいてありがとうございます。
      本当ですね、資料にあった内容をそのまま掲載していました。
      当ページからは表記を削除し、ペニャロサのページに同内容を掲載しました。

      また、お気づきの点がございましたらお知らせいただけますと幸いです。

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