辰吉 丈一郎(Joichiro Tatsuyoshi)

辰吉 丈一郎(Joichiro Tatsuyoshi)(大阪帝拳)
 
 

本名:辰吉 丈一郎(旧字体表示不可)
生年月日:1970年5月15日
国籍:日本
戦績:28戦20勝(14KO)7敗1分
 
 

【獲得タイトル】
全日本社会人選手権バンタム級優勝(アマチュア)
第50代日本バンタム級王座
WBC世界バンタム級暫定王座
第18代WBC世界バンタム級王座
第24代WBC世界バンタム級王座

 
 

【戦歴】
1989/09/29 ○2RKO チェ・サンミョン(韓)
1990/02/11 ○2RKO チューチャード・ウアンサンパン(タイ)
1990/06/28 ○7RKO サミュエル・デュラン(比)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1990/09/11 ○4RKO 岡部 繁(セキ)
※日本バンタム級王座獲得(のちに返上)

1990/12/18 ○2RKO ジュン・カーディナル(比)
1991/02/17 △10R判定 1-1(98-95、96-97、96-96) アブラアム・トーレス(ベネズエラ)
1991/05/19 ○10R判定 3-0(99-91、99-91、99-91) レイ・パショネス(比)

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1991/09/19 ○10R棄権 グレグ・リチャードソン(米)
※WBC世界バンタム級王座獲得

■WBC世界バンタム級王座統一戦
1992/09/17 ●9RTKO ビクトル・ラバナレス(メキシコ)
※WBC世界バンタム級王座陥落

1993/02/11 ○2RKO ホセ・ルイス・ベガヒル(メキシコ)

■WBC世界バンタム級暫定王座決定戦
1993/07/22 ○12R判定 2-1(115-114、116-114、114-115) ビクトル・ラバナレス(メキシコ)
※WBC世界バンタム級暫定王座獲得

1994/07/02 ○3RKO ホセフィノ・スアレス(メキシコ)

■WBC世界バンタム級王座統一戦
1994/12/04 ●12R判定 0-2(112-116、114-115、114-114) 薬師寺 保栄(松田)
※WBC世界バンタム級暫定王座陥落

1995/08/26 ○9RTKO ノエ・サンティヤナ(メキシコ)
1995/11/25 ○8RTKO ヘロニモ・カルドス(メキシコ)

■WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
1996/03/03 ●11RTKO ダニエル・サラゴサ(メキシコ)
※WBC世界スーパーバンタム級王座挑戦

1996/12/21 ○10RTKO フェルナンド・アラニス(メキシコ)

■WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
1997/04/14 ●12R判定 0-3(112-115、111-116、112-116) ダニエル・サラゴサ(メキシコ)
※WBC世界スーパーバンタム級王座挑戦

1997/07/26 ○10R判定 3-0(97-96、97-95、97-95) リカルド・メディナ(メキシコ)

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1997/11/22 ○7RTKO シリモンコン・ナコントンパークビュー(タイ)
※WBC世界バンタム級王座獲得

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1998/03/08 ○12R判定 3-0(117-111、116-112、120-108) ホセ・ラファエル・ソーサ(亜)
※WBC世界バンタム級王座防衛①

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1998/08/23 ○6R負傷判定 3-0(58-55、58-55、57-56) ポーリー・アヤラ(米)
※WBC世界バンタム級王座防衛②

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1998/12/29 ●6RKO ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(タイ)
※WBC世界バンタム級王座陥落

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1999/08/29 ●7RTKO ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(タイ)
※WBC世界バンタム級王座挑戦

2002/12/15 ○6RTKO セーン・ソープルンチット(タイ)
2003/09/26 ○10R判定 3-0(95-93、95-93、95-93) フリオ・セサール・アビラ(メキシコ)
2008/10/26 ○2RTKO パランチャイ・チューワッタナ(タイ)
2009/03/08 ●7RTKO サーカイ・ジョッキージム(タイ)
 
 

 
 
 

【補足情報】
・次男の辰吉 寿以輝(大阪帝拳)もプロボクサー。
・アマチュア戦績:19戦18勝(18KO・RSC)1敗。
・4戦目での日本王座獲得は日本最短タイ記録、8戦目での世界王座獲得は当時の日本最短記録だった。
・初の世界王座獲得後、網膜裂孔を発症。長期休養のため暫定王座が設けられた。また、2度目の
 王座獲得(暫定)後には網膜剥離を発症。当時のルールでは強制引退だったが、JBC管轄外のハワイで
 復帰戦を強行し、特例での現役続行を許可された。なお、暫定王座は網膜剥離発覚後に返上されたが、
 復帰に伴いWBCより再び与えられている。
・本人は現役続行を示唆しているが、現在ルール上ライセンスの更新は不可能であり、ライセンス失効後の
 拠点としたタイへJBCは試合をさせないよう求めており、事実上新たに試合が組まれることは難しい
 状況となっている。
 
 

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 コメントいただけますと幸いです。
 
 

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コメント

  1. Y工業(株) より:

    病名の修正をお願いします。
     (誤)網膜裂肛
     (正)網膜裂孔
    https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=37

  2. seki より:

    Y工業(株) 様

    誤字についてお知らせいただきありがとうございます。
    なかなか見直しに手がまわらない中、助かりました。
    またお気づきの点ございましたらお知らせいただけると幸いです。

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