八重樫 東(Akira Yaegashi)

八重樫 東(Akira Yaegashi)(大橋)

 

本名:八重樫 東
生年月日:1983年2月25日
国籍:日本
戦績:35戦28勝(16KO)7敗

 

【獲得タイトル】
2000年度インターハイ モスキート級優勝(アマチュア)
2002年度国体成年の部 ライトフライ級優勝(アマチュア)
第23代日本ミニマム級王座
第11代OPBF東洋太平洋ミニマム級王座
第20代WBA世界ミニマム級王座
第40代WBC世界フライ級王座
第22代IBF世界ライトフライ級王座

 

【戦歴】
2005/03/26 ○1RKO 中山 智善(黒潮)
2005/05/18 ○1RKO プーンサワット・ウアサムパン(タイ)
2005/08/22 ○2RKO ダンチャイ・シスサイソン(タイ)
2005/12/05 ○10R判定 3-0(99-93、98-94、97-96) エルマー・ゲホン(比)

■OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
2006/04/03 ○5RKO ウィーラサック・チューワッタナ(タイ)
※OPBF東洋太平洋ミニマム級王座獲得

■OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
2006/09/18 ○1RKO リエンペット・タイヨン(タイ)
※OPBF東洋太平洋ミニマム級王座防衛①(のちに返上)

■WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
2007/06/04 ●12R判定 0-3(107-119、107-119、108-118) イーグル 京和(角海老宝石)
※WBC世界ミニマム級挑戦

2008/04/30 ○10R判定 3-0(98-93、98-93、98-94) 久田 恭裕(横浜さくら)

■日本ミニマム級挑戦権獲得トーナメント準決勝
2008/07/01 ●6R判定 0-2(57-58、57-58、58-58) 辻 昌建(帝拳)
※日本ミニマム級挑戦権獲得トーナメント準決勝敗退

2008/09/15 ○2RTKO トンタイレック・ポーウォラシン(タイ)
2008/10/18 ○8R判定 3-0(79-74、79-74、78-76) 須田 拓弥(沼田)
2009/03/17 ○3RTKO ウォーラウット・ウォーポーシサケット(タイ)

■日本ミニマム級王座決定戦
2009/06/21 ○10R判定 3-0(97-94、97-95、96-95) 堀川 謙一(SFマキ)
※日本ミニマム級王座獲得

■日本ミニマム級タイトルマッチ
2009/09/05 ○10R判定 3-0(99-91、98-92、98-92) 金田 淳一朗(白井・具志堅S)
※日本ミニマム級王座防衛①

■日本ミニマム級タイトルマッチ
2010/05/01 ○10R判定 3-0(97-94、96-94、95-94) 武市 晃輔(金沢)
※日本ミニマム級王座防衛②

■日本ミニマム級タイトルマッチ
2011/04/02 ○10R判定 3-0(100-91、99-91、99-92) 田中 教仁(ドリーム)
※日本ミニマム級王座防衛③

■WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
2011/10/24 ○10RTKO ポンサワン・ポープラムック(タイ)
※WBA世界ミニマム級王座獲得

■WBA/WBC世界ミニマム級王座統一戦
2012/06/20 ●12R判定 0-3(114-115、113-115、113-115) 井岡 一翔(井岡)
※WBA世界ミニマム級王座陥落
※WBC世界ミニマム級王座挑戦

2013/01/05 ○9RKO サンムアンローイ・ゴーキャットジム(タイ)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2013/04/08 ○12R判定 3-0(115-110、116-109、117-108) 五十嵐 俊幸(帝拳)
※WBC世界フライ級王座獲得

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2013/08/12 ○12R判定 3-0(116-110、115-111、116-110) オスカル・ブランケット(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座防衛①

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2013/12/06 ○12R判定 3-0(116-112、117-111、117-111) エドガル・ソーサ(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座防衛②

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2014/04/06 ○9RKO オディロン・サレタ(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座防衛③

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2014/09/05 ●9RTKO ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
※WBC世界フライ級王座陥落

■WBC世界ライトフライ級王座決定戦
2014/12/30 ●7RKO ペドロ・ゲバラ(メキシコ)
※WBC世界ライトフライ級王座挑戦

2015/05/01 ○2RTKO ソンセーンレック・ポスワンジム(タイ)
2015/08/20 ○3RKO サイド・サイド(インドネシア)

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2015/12/29 ○判定 3-0(120-107、117-111、119-109) ハビエル・メンドサ(メキシコ)
※IBF世界ライトフライ級王座獲得

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2016/05/08 ○12R判定 2-1(115-113、116-113、113-115) マルティン・テクアペトラ(メキシコ)
※IBF世界ライトフライ級王座防衛①

■IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
2016/12/30 ○12RTKO サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)
※IBF世界ライトフライ級王座防衛②

■IBF世界ライトフライ級王座統一戦
2017/05/21 ●1RTKO ミラン・メリンド(比)
※IBF世界ライトフライ級王座陥落

2018/03/26 ○2RTKO フランス・ダムール・パルエ(インドネシア)
2018/08/17 ○7RTKO 向井 寛史(六島)
2019/04/08 ○2RTKO サハパップ・ブノップ(タイ)

■IBF世界フライ級タイトルマッチ
2019/12/23 ●9RTKO モルティ・ムザラネ(南ア)
※IBF世界フライ級王座挑戦

 

【補足情報】
・アマチュア戦績は70戦56勝(15KO・RSC)14敗。拓殖大卒業後にプロ転向した。
・プロ5戦目で王座獲得は当時、日本最速タイ記録となった。
・ポンサワン・ポープラムック戦は世界的に高評価された試合であり、アジアの極東で
 行われたこの試合を、本場ラスベガスの記者たちが世界に配信しようと躍起になった。
 結果、数々のボクシングメディアから様々な受賞をする試合となった。
・井岡一翔戦での敗戦後、再起戦として戦ったサンムアンローイ・ゴーキャットジムは
 現役のWBCアジア(ABCO)フライ級王者であった。
・軽量級最強と目されたローマン・ゴンサレスを挑戦者に迎えた試合では壮絶なKO負けを喫したが
 立ち向かう姿に、国内だけでなく世界のメディアからも称賛の声が上がった。

 

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