斉藤 清作(Seisaku Saito)(笹崎)
本名:斉藤 清作
生年月日:1941年11月23日
国籍:日本
戦績:43戦34勝(11KO)8敗1分
【獲得タイトル】
第13代日本フライ級王座
【戦歴】
1960/09/05 ○4R判定 (採点不明) 吉田 貞吉(興伸)
1960/09/23 ○3RTKO 菊川 勝雄(高橋)
1960/10/05 ○1RTKO 矢吹 英広(国際)
1960/10/24 ○4R判定 (採点不明) 鈴木 幸男(中村)
■1960年度東日本フライ級新人王予選
1960/11/07 △4R判定 (採点不明) 青木 勝利(三鷹)
※東日本新人王敗退(規定により斉藤の勝者扱い/次戦棄権)
1960/12/12 ○4R判定 (採点不明) 坂井 幹雄(後楽園)
1961/01/05 ○3RTKO 小倉 征武(高橋)
1961/01/23 ○4R判定 (採点不明) 白鳥 良次(後楽園)
1961/02/01 ○2RTKO 石津 正昭(鈴木)
1961/02/13 ○4RTKO 平沢 泰平(結城)
1961/03/01 ○6R判定 (採点不明) 森田 健(横浜光)
1961/03/10 ○6R判定 (採点不明) 石山 聖治(東拳)
1961/04/07 ○6R判定 (採点不明) 新井 八郎(京浜)
1961/05/15 ○6R判定 (採点不明) 菅野 哲(結城)
1961/06/19 ○6R判定 (採点不明) 田中 利一(中外)
1961/07/13 ○6R判定 (採点不明) 小林 貞義(結城)
1961/07/28 ●6R判定 (採点不明) 氷室 良雄(暁)
1961/08/27 ○6R判定 (採点不明) 田口 久(カワイ)
1961/09/09 ○6R判定 (採点不明) 塩山 重雄(鈴木)
1961/09/21 ●6R判定 (採点不明) 谷脇 信介(大真)
1961/10/17 ○4RTKO 大久保 三郎(ミタカ)
1961/11/19 ○6R判定 (採点不明) 横田 一夫(国際)
1961/12/02 ○4R判定 (採点不明) 島本 照夫(田辺)
1961/12/14 ○3RTKO 白鳥 行男(横須賀)
1961/12/31 ○4RKO 吉田 和正(ミタカ)
1962/01/12 ○4RKO 大井 一敏(東拳)
1962/02/07 ○6R判定 (採点不明) 白鳥 良次(田辺)
1962/02/24 ○10R判定 2-0(採点不明) ヘンリー・アシド(比)
1962/03/17 ●10R判定 (採点不明) ビリー・ブラウン(比)
1962/05/13 ○6RTKO 車谷 猛(中外)
1962/06/17 ○8R判定 (採点不明) 中村 剛(新和)
1962/08/24 ○10R判定 (採点不明) 谷脇 信介(大真)
1962/09/27 ●10R判定 (採点不明) レイ・ペレス(米)
1962/11/02 ○10R判定 (採点不明) チャンガ・マガラネス(メキシコ)
■日本フライ級タイトルマッチ
1962/12/28 ○10R判定 (採点不明) 野口 恭(野口)
※日本フライ級王座獲得
1963/02/19 ●8RTKO チャチャイ・ラエムファバー(タイ)
1963/04/14 ○10R判定 (採点不明) ビリー・ブラウン(比)
■日本フライ級タイトルマッチ
1963/05/17 ○5R棄権 野口 恭(野口)
※日本フライ級王座防衛①
1963/08/22 ●10R判定 (採点不明) 高山 勝義(木村)
1963/09/13 ●10R判定 (採点不明) パンチャップ・ケオスリア(タイ)
■日本フライ級タイトルマッチ
1963/11/14 ○10R判定 (採点不明) 堤 五郎(興伸)
※日本フライ級王座防衛②
1964/01/19 ○10R判定 (採点不明) 高倉 文夫(鵜沢)
■日本フライ級タイトルマッチ
1964/04/02 ●10R判定 (採点不明) 飯田 健一(三鷹)
※日本フライ級王座陥落
【補足情報】
・宮城県仙台市出身。
・弟には斉藤 清爽(中村)、斉藤 清明(笹崎)がおり、
甥には1992年度全日本フェザー級新人王の斉藤 清人(キクチ)、
阿部 侑喜穂(キクチ)と親族に4人のプロボクサーがいる。
・少年時代に左目を失明しており、それを隠してプロボクサーとなった。
・東日本新人王戦では同門のファイティング 原田(笹崎)との組み合わせとなり、
辞退する形で棄権した。
・髪型を河童のように刈り込んだことから「河童の清作」と呼ばれた。引退後は
コメディアンの「たこ八郎」として活躍。1985年7月24日に海水浴中の
心臓麻痺により逝去。
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