ファイティング 原田(Fighting Harada)

ファイティング 原田(Fighting Harada)(笹崎)

 

本名:原田 政彦
生年月日:1943年4月5日
国籍:日本
戦績:63戦56勝(23KO)7敗

 

【獲得タイトル】
1960年度全日本フライ級新人王
初代WBA世界フライ級王座
第2代WBA世界バンタム級王座
第2代WBC世界バンタム級王座

 

【戦歴】
1960/02/21 ○4RTKO 増井 伊佐巳(中村)
1960/03/02 ○4R判定 2-1(18-19、20-19、20-18) 本橋 光雄(三多摩)
1960/03/27 ○3RKO 岩本 五郎(国民)
1960/04/04 ○4R判定 3-0(20-14、20-15、20-15) 野口 雄市(国際)
1960/04/13 ○4R判定 3-0(20-17、19-18、20-17) 森田 健(横浜光)
1960/06/10 ○3RTKO 小倉 正武(高橋)
1960/06/24 ○1RKO 森田 和夫(カワイ)
1960/07/18 ○3R棄権 小段木 勝(三多摩)
1960/09/01 ○4R判定 3-0(20-16、20-17、20-17) 鈴木 幸男(中村)
1960/10/28 ○4RKO 吉田 貞吉(興伸)
1960/11/07 ○4R判定 3-0(20-15、20-17、20-16) 新井 八郎(京浜)
1960/12/11 ○3RKO 疋田 吉徳(AO)

■1960年度東日本フライ級新人王決勝
1960/12/24 ○6R判定 (採点不明) 海老原 博幸(金平)

1961/01/05 ○6R判定 3-0(28-26、28-27、28-27) 中村 剛(新和)

■1960年度全日本フライ級新人王決定戦
1961/01/28 ○6R判定 3-0(30-26、30-24、30-27) 田中 利一(中外)
※全日本新人王獲得

1961/03/05 ○6R判定 3-0(30-26、30-25、30-25) 藤田 保雄(カワイ)
1961/05/01 ○10R判定 3-0(49-41、49-41、49-42) レイ・ペレズ(米)
1961/06/19 ○10R判定 3-0(48-46、49-46、49-46) 伊藤 茂(AO)
1961/07/31 ○8R棄権 牧 昭男(中外)
1961/09/09 ○3RKO ソムワン・バンブン(タイ)
1961/10/09 ○10R判定 3-0(49-45、48-47、49-46) 牧 昭男(中外)
1961/12/10 ○6RKO 白鳥 良次(田辺)
1962/01/12 ○10R判定 3-0(50-40、50-38、50-37) 永田 耕造(野口)
1962/03/18 ○10R判定 3-0(50-47、49-45、50-46) 川村 忠夫(興伸)
1962/05/03 ○10R判定 (採点不明) ベビー・エスピノサ(比)
1962/06/14 ●10R判定 1-2(47-48、45-48、48-47) エドモンド・エスパルサ(メキシコ)
1962/07/23 ○10R判定 3-0(50-46、49-47、49-43) リトル・ルーフ(比)

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1962/10/10 ○11RKO ポーン・キングピッチ(タイ)
※WBA世界フライ級王座獲得

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1963/01/12 ●15R判定 0-2(67-72、67-71、69-69) ポーン・キングピッチ(タイ)
※WBA世界フライ級王座陥落

1963/03/21 ○10R判定 3-0(50-42、50-41、50-41) 河合 哲朗(カワイ)
1963/05/05 ○1RKO ホセ・セプド(メキシコ)
1963/06/19 ○6R棄権 セラルド・チャランガポ(タイ)
1963/08/07 ○10R判定 3-0(50-41、50-37、50-39) ドミイ・バラハジャ(比)
1963/09/26 ●6RTKO ホセ・メデル(メキシコ)
1963/11/25 ○10R判定 (採点不明) エミール・デ・レオン(比)
1964/01/02 ○5RKO アベレド・エストラーダ(比)
1964/02/14 ○2RKO ソムサク・ラムファバー(タイ)
1964/07/06 ○10R判定 3-0(15-0、10-1、12-0) レイ・アシス(比)
1964/09/17 ○10R判定 (採点不明) オスカー・レイス(比)
1964/10/29 ○3RKO 青木 勝利(三鷹)
1965/01/04 ○6RKO ドミー・フロイラン(比)
1965/03/04 ○2RKO 中村 享(国民)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1965/05/18 ○15R判定 2-1(71-69、72-70、71-72) エデル・ジョフレ(ブラジル)
※WBA世界バンタム級王座獲得
※WBC世界バンタム級王座獲得

1965/07/28 ○12R判定 (採点不明) 斎藤 勝男(暁)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1965/11/30 ○15R判定 3-0(74-66、72-70、74-65) アラン・ラドキン(英)
※WBA世界バンタム級王座防衛①
※WBC世界バンタム級王座防衛①

1966/02/15 ○12R判定 (採点不明) ソ・スガン(韓)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1966/05/31 ○15R判定 3-0(69-68、71-68、71-69) エデル・ジョフレ(ブラジル)
※WBA世界バンタム級王座防衛②
※WBC世界バンタム級王座防衛②

1966/08/01 ○10R判定 3-0(採点不明) ディオ・エスピノサ(比)
1966/10/25 ○12R判定 3-0(58-56、58-54、59-53) アントニオ・エレラ(コロンビア)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1967/01/03 ○15R判定 3-0(74-67、73-67、72-67) ホセ・メデル(メキシコ)
※WBA世界バンタム級王座防衛③
※WBC世界バンタム級王座防衛③

1967/04/04 ○12R判定 3-0(57-55、57-55、58-55) タイニー・パラシオ(比)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1967/07/04 ○15R判定 3-0(72-66、72-68、71-68) ベルナルド・カラバリョ(コロンビア)
※WBA世界バンタム級王座防衛④
※WBC世界バンタム級王座防衛④

1967/09/25 ○2RKO 太郎浦 一(新和)
1967/11/28 ○8RKO クォン・ポクス(韓)

■WBA/WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1968/02/27 ●15R判定 0-3(71-72、70-72、69-72) ライオネル・ローズ(豪)
※WBA世界バンタム級王座陥落
※WBC世界バンタム級王座陥落

1968/06/05 ○10R判定 3-0(47-44、46-43、46-45) ドワイト・ホーキンス(米)
1968/09/04 ○7RKO 千葉 信夫(ヨネクラ)
1968/12/04 ○2RKO ロイ・アモロング(比)
1969/04/02 ●10R判定 1-2(47-45、46-48、47-48) アルトン・コルター(米)
1969/06/04 ○10R判定 3-0(50-46、50-46、50-45) ビル・ツムラック(比)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1969/07/28 ●15R判定 (69-70) ジョニー・ファメション(豪)
※WBC世界フェザー級王座挑戦

1969/10/01 ○8RKO パット・ゴンザレス(比)

■WBC世界フェザー級タイトルマッチ
1970/01/06 ●14RKO ジョニー・ファメション(豪)
※WBC世界フェザー級王座挑戦

 

【補足情報】
・東京都世田谷区出身。
・弟は日本王座二階級制覇の牛若丸 原田(笹崎)
・日本人として初めて二階級制覇を達成した。
・1度目のジョニー・ファーメション戦は敵地開催となり、「開催地コミッションの
 ルールに準ずる」という当時のWBCルールにのっとり、英連邦ルールである
 レフリー1名での採点となった。試合では3度ダウンを奪ったにもかかわらず、
 15回判定負け。試合中にレフリーがカウントを放棄し、選手を無理やり立たせるなど
 あからさまな地元判定で敗北した。
・BoxRecでは1965/3/4の中村 享戦が記録されていない。

 

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