海老原 博幸(Hiroyuki Ebihara)

海老原 博幸(Hiroyuki Ebihara)(協栄)

 

本名:松田 博幸
生年月日:1991年4月20日
国籍:日本
戦績:71戦65勝(36KO)5敗1分

 

【獲得タイトル】
チャンピオンスカウトA級トーナメントフライ級優勝
第3代WBA世界フライ級王座
第7代WBA世界フライ級王座
第2代WBC世界フライ級王座

 

【戦歴】
1959/09/20 ○4RKO 栗原 和彦(笹崎)
1959/10/01 ○4R判定 (採点不明) 村井 靖彦(極東)

■1959年度東日本フライ級新人王予選
1959/10/15 ○4R判定 (採点不明) 斎藤 昇一(新和)
※東日本新人王敗退(次戦棄権)

1960/06/17 ○1RTKO 藤尾 清(カワイ)
1960/08/29 ○4R判定 3-0(20-17、20-17、20-16) 松沢 正之(中村)
1960/10/26 ○4R判定 3-0(20-16、20-16、20-16) 大井 一敏(東拳)
1960/11/07 ○1RKO 長畠 長生(三多摩)
1960/11/23 ○4R判定 2-0(19-17、19-17、19-19) 中村 剛(新和)
1960/12/11 ○2RTKO 松沢 正之(中村)

■1960年度東日本フライ級新人王決勝
1960/12/24 ●6R判定 (採点不明) 原田 政彦(笹崎)
※東日本新人王敗退

1961/01/27 ○6R判定 3-0(30-26、30-26、29-26) 韮沢 重夫(不二)
1961/02/22 ○6R判定 3-0(30-27、30-26、30-25) 遠山 金一郎(ウザワ)
1961/04/05 ○2RKO 青木 勝利(三鷹)

■チャンピオンスカウトA級トーナメントフライ級決勝
1961/05/18 △6R判定 1-0(29-29、29-29、30-27) 中村 剛(新和)
※A級トーナメント優勝(海老原の勝者扱い)

1961/06/09 ○3RTKO 古川 義克(国民)
1961/06/27 ○6R判定 3-0(30-24、30-24、30-24) 土屋 清之助(京浜)
1961/07/28 ○3RKO 太郎浦 一(新和)
1961/08/27 ○10R判定 3-0(50-47、48-47、49-46) シトン・PT(タイ)
1961/09/29 ○2RKO 伊藤 茂(AO)
1961/10/30 ○10R判定 2-0(50-46、50-46、47-47) ジョニー・ハミト(比)
1961/12/15 ○1RTKO 山川 和義(中外)
1962/01/05 ○4RKO ソムワン・バンブン(タイ)
1962/02/08 ○6R棄権 マルセル・フバン(比)
1962/03/09 ○10R判定 3-0(48-47、48-46、48-46) 中村 剛(新和)
1962/04/12 ○3RKO レイ・オルチス(比)
1962/05/04 ○10R判定 3-0(49-47、49-47、49-45) 芳賀 勝男(暁)
1962/07/27 ○2RKO チュンチャイ・ラエムファパー(タイ)
1962/08/13 ○3RKO リトル・ルーフ(比)
1962/09/06 ○8RKO レイ・ペレス(米)
1962/09/28 ○1RTKO 谷脇 信介(大真)
1962/10/26 ○3RKO ナロンリット・チャリンガポ(タイ)
1962/11/16 ○2RKO 中里 久憲(鵜沢)
1962/11/21 ○10R判定 3-0(50-39、50-40、50-41) チャンガ・マガラネス(メキシコ)
1962/12/06 ○3RKO ロベルト・ルナ(メキシコ)
1962/12/22 ○3RKO 三枝 辰夫(東邦)
1962/12/31 ○12R判定 3-0(60-58、60-59、60-56) チャチャイ・ラエムファバー(タイ)
1963/02/01 ○10R判定 3-0(50-40、50-40、49-37) ビック・カンポ(比)
1963/03/27 ○10R判定 3-0(49-45、50-45、50-45) ビリー・ブラウン(比)
1963/06/02 ○2RKO 蔵方 平止(鈴木)
1963/07/17 ○1RKO ヤング・ポニー(比)
1963/08/01 ○9RTKO 小川 政男(日倶)

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1963/09/18 ○1RKO ポーン・キングピッチ(タイ)
※WBA世界フライ級王座獲得
※WBC世界フライ級王座獲得

1963/11/20 ○10RKO ヘンリー・アシド(比)

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1964/01/23 ●15R判定 1-2(68-72、67-73、73-71) ポーン・キングピッチ(タイ)
※WBA世界フライ級王座陥落
※WBC世界フライ級王座陥落

1964/03/19 ○10R判定 3-0(13-0、13-1、8-3) フェビアン・エスキパル(メキシコ)
1964/04/30 ○12R判定 2-1(8-5、7-4、4-6) アラクラン・トーレス(メキシコ)
1964/07/19 ○10RKO ナム・グンガン(韓)
1964/09/07 ○10R判定 (採点不明) リック・マグラモ(比)
1964/11/01 ○10R判定 (採点不明) カン・ヒソウ(韓)
1965/01/03 ○10R判定 (採点不明) 中村 剛(新和)
1965/02/07 ○10R判定 3-0(50-46、50-46、50-46) 芳賀 勝男(暁)
1965/03/13 ○3RTKO 大阪 秀樹(松田)
1965/03/28 ○1RTKO 韮沢 重夫(不二)
1965/05/07 ○7RTKO アラクラン・トーレス(メキシコ)
1965/07/04 ○10R判定 3-0(49-47、49-48、50-46) 中根 義雄(不二)
1965/08/15 ○6RTKO オ・ウンモ(韓)
1965/11/14 ○10R判定 (採点不明) ポニー・ボロメオ(比)
1966/04/24 ○3RKO ディオ・エスピノサ(比)

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1966/07/15 ●15R判定 0-3(291-299、293-299、294-300) オラシオ・アカバリョ(亜)
※WBA世界フライ級王座挑戦
※WBC世界フライ級王座挑戦

1967/04/10 ○10R判定 (採点不明) スピーディ 早瀬(中村)
1967/05/22 ○10R判定 3-0(50-45、50-45、50-47) マヌエル・パラバ(比)
1967/07/10 ○5RKO オ・ウンモ(韓)

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1967/08/12 ●15R判定 0-2(296-297、293-298、294-294) オラシオ・アカバリョ(亜)
※WBA世界フライ級王座挑戦
※WBC世界フライ級王座挑戦

1968/03/04 ○4R棄権 チャンガ・マガラネス(メキシコ)
1968/04/08 ○10R判定 3-0(50-44、50-45、49-45) 鳴海 勇三(不二)
1968/05/20 ○10R判定 (採点不明) ルディ・ベンツラ(比)
1968/07/29 ○7RKO バート・リミン(比)
1968/12/23 ○3RKO エリー・アクシント(比)

■WBA世界フライ級王座決定戦
1969/03/30 ○15R判定 3-0(75-66、75-66、75-66) ホセ・セベリーノ(ブラジル)
※WBA世界フライ級王座獲得

1969/06/30 ○2RKO ホセ・ガルシア・ロペス(メキシコ)

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1969/10/19 ●15R判定 0-3(70-71、66-73、70-72) バーナベ・ビラカンポ(比)
※WBA世界フライ級王座陥落

 

【補足情報】
・東京都西多摩郡福生(現:東京都福生市)出身。
・金平ジムよりデビュー、ディオ・エスピノサ戦よりジム名称が協栄ジムへと変わった。
・チャチャイ・ラエムファバー戦はOBF東洋(OPBF東洋太平洋)フライ級タイトルマッチとして
 行われたが、ラエムファバーが計量失格した末、ハンデとして2オンス重いグローブを
 つけさせられたことにラエムファバーが抗議し、タイトルマッチとしての承認が取り消された。
・世界王座挑戦が決定していた田辺 清(田辺)が網膜剥離にて引退したことに伴い、代役として
 オラシオ・アカバリョへ挑戦した。
・1991年4月20日、肝硬変により逝去。

 

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 コメントいただけますと幸いです。

 

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