ポーン・キングピッチ(Pone Kingpetch)

ポーン・キングピッチ(Pone Kingpetch)(タイ)
 
 

本名:マナ・スリドクブブ
生年月日:1935年2月12日
国籍:タイ
戦績:35戦28勝(9KO)7敗
 
 

【獲得タイトル】
タイ国フライ級王座
第5代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座
第20代世界フライ級王座
第2代WBA世界フライ級王座
第4代WBA世界フライ級王座
初代WBC世界フライ級王座
第3代WBC世界フライ級王座

 
 

【戦歴】
1954/05/01 ○2RKO ノキニド・ソーソー(タイ)
1954/07/01 ○6R判定 (採点不明) サオトン・トーソー(タイ)
1955/02/01 ●6R判定 (採点不明) スワン・ナパポーン(タイ)
1955/03/27 ○6R判定 (採点不明) ユタポーン・ラク(タイ)
1955/08/11 ○6R判定 (採点不明) デイノイ・ソーソー(タイ)
1955/09/29 ○6R判定 (採点不明) オーパス・ローソーポー(タイ)
1956/02/05 ○6R判定 (採点不明) ブーンタム・ビテーチャイ(タイ)

■タイ国フライ級タイトルマッチ
1956/04/15 ●7RTKO クノイ・ピチチャイ(タイ)
※タイ国フライ級王座挑戦

1956/06/03 ○6R判定 (採点不明) プラユース・ヨンタラキット(タイ)
1956/06/28 ○3RKO ポーン・パントゥキャット(タイ)
1956/07/14 ○6RKO クノイ・ピチチャイ(タイ)
1956/07/22 ○4RKO ミーンタン・カンプッチ(タイ)

■タイ国フライ級タイトルマッチ
1956/10/14 ○10R判定 (採点不明) クノイ・ピチチャイ(タイ)
※タイ国フライ級王座獲得(のちに返上)

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座決定戦
1957/01/06 ○12R判定 (採点不明) ダニー・キッド(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座獲得

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1957/07/07 ●12R判定 (採点不明) レオ・エスピノサ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座挑戦

■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1957/09/14 ○12R判定 (採点不明) 三迫 仁志(野口)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座防衛①(のちに返上)

1958/01/11 ○5R負傷判定 (採点不明) ドミー・ウルスア(比)
1958/03/15 ○10R判定 (採点不明) 岩本 正治(平安)
1958/06/28 ○5RKO ソモド・シンモラコット(タイ)
1958/11/04 ○8R判定 (採点不明) ダントーイ・シンモラコット(タイ)
1959/02/17 ○10R判定 (採点不明) マヌエル・アルメンテロス(キューバ)
1960/01/31 ○4RKO ベビー・ロス(比)

■世界フライ級タイトルマッチ
1960/04/16 ○15R判定 2-1(143-145、148-137、146-140) パスカル・ペレス(亜)
※世界フライ級王座獲得

■世界フライ級タイトルマッチ
1960/09/22 ○8RTKO パスカル・ペレス(亜)
※世界フライ級王座防衛①

1961/03/02 ○10R判定 (採点不明) ホセ・ルイス・マルティネス(スペイン)

■世界フライ級タイトルマッチ
1961/06/27 ○15R判定 2-1(147-139、147-138、144-145) 関 光徳(新和)
※世界フライ級王座防衛②

1962/02/19 ○8RTKO ベビー・デミロンネーズ(比)

■世界フライ級タイトルマッチ
1962/05/30 ○15R判定 3-0(148-136、146-138、146-138) 野口 恭(野口)
※世界フライ級王座防衛③

■WBA世界フライ級王座決定戦
1962/10/10 ●11RKO ファイティング 原田(笹崎)
※WBA世界フライ級王座挑戦
※世界フライ級王座剥奪

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1963/01/12 ○15R判定 2-0(72-67、71-67、69-69) ファイティング 原田(笹崎)
※WBA世界フライ級王座獲得

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1963/09/18 ●1RKO 海老原 博幸(金平)
※WBA世界フライ級王座陥落
※WBC世界フライ級王座陥落

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1964/01/23 ○15R判定 2-1(72-68、73-67、71-73) 海老原 博幸(金平)
※WBA世界フライ級王座獲得
※WBC世界フライ級王座獲得

■WBA/WBC世界フライ級タイトルマッチ
1965/04/23 ●15R判定 0-3(63-74、68-72、53-74) サルバトーレ・ブルーニ(伊)
※WBA世界フライ級王座陥落
※WBC世界フライ級王座陥落

1966/02/17 ●10R判定 1-2(45-56、44-50、46-45) ベビー・ロロナ(比)
1966/04/13 ○4RKO クマントーン・ヨンタラキット(タイ)
 
 

 

【補足情報】
・タイ-プラチュワップキーリーカン県フワヒン郡出身。同地を拠点に活動。
・タイ初の世界王者。
・フワヒン郡にはキングピッチ公園があり、キングピッチの銅像が飾られている。
・ファイティング 原田との対戦時、本来は矢尾板 貞雄(中村)との対戦が予定されていたが、
 矢尾板の突然の引退に伴い、代役として原田が挑戦した。その際、世界タイトルマッチとして
 試合を成立させる為、ランキング外だった原田が急遽10位にランキングされている。
・WBA/WBC分裂により、WBA王座はファイティング 原田1戦目の勝者が初代王者と
 なることとなり敗北。WBC王者にはファイティング原田2戦目後に認定されている。
 
 

 

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