田辺 清(Kiyoshi Tanabe)

田辺 清(Kiyoshi Tanabe)(田辺)
 
 

本名:田辺 清
生年月日:1940年10月10日
国籍:日本
戦績:22戦21勝(5KO)1分
 
 

【獲得タイトル】
1958年度インターハイフライ級優勝(アマチュア)
1959年度全日本選手権フライ級優勝(アマチュア)
1960年度全日本選手権バンタム級優勝(アマチュア)
1961年度全日本選手権バンタム級優勝(アマチュア)
1962年度アジア大会バンタム優勝(アマチュア)
第16代日本フライ級王座
 
 

【戦歴】
1963/12/04 ○6R判定 (採点不明) 成富 伸夫(青木)
1964/02/07 ○8R判定 (採点不明) 田口 久(カワイ)
1964/03/28 ○6R判定 (採点不明) 秋山 満(カワイ)
1964/04/27 ○4RTKO 谷地沼 勝男(笹崎)
1964/06/08 ○2RKO 岩谷 永四郎(笹崎)
1964/08/10 ○10R判定 3-0(50-39、50-42、50-44) レオ・スルエタ(比)
1964/09/21 ○10R判定 3-0(49-48、49-46、48-47) ジェット・パーカー(比)
1964/11/08 ○10R判定 3-0(50-45、50-45、50-45) キム・ギュチョル(韓)
1965/01/11 ○10R判定 2-1(46-47、47-46、48-45) 滑川 明石(帝拳)
1965/04/05 ○10R判定 3-0(49-45、48-43、49-42) 岩谷 永四郎(笹崎)
1965/05/25 ○7RTKO カン・ヒス(韓)
1965/07/12 ○10R判定 3-0(50-43、49-42、50-43) 飯田 健一(三鷹)
1965/08/08 ○10R判定 2-0(48-46、48-48、49-46) リック・マグラモ(比)

■日本フライ級タイトルマッチ
1965/10/25 ○10R判定 3-0(48-46、50-45、48-46) 滑川 明石(帝拳)
※日本フライ級王座獲得

1966/01/03 ○10R判定 3-0(48-46、50-47、48-47) 山上 哲也(木村)

■日本フライ級タイトルマッチ
1966/03/28 ○2RKO 滑川 明石(帝拳)
※日本フライ級王座防衛①

1966/05/30 ○10R判定 3-0(50-44、50-46、50-44) ディオ・エスピノサ(比)
1966/06/30 ○10R判定 3-0(50-42、50-42、50-41) パク・ウルス(韓)
1966/08/08 ○10R判定 3-0(49-46、49-45、49-45) エリー・ラモス(比)

■日本フライ級タイトルマッチ
1966/10/17 △10R判定 0-0(47-47、47-47、47-47) 鳴海 勇三(不二)
※日本フライ級王座防衛②(のちに返上)

1967/01/02 ○10R判定 3-0(50-46、50-44、50-46) カン・ヒス(韓)
1967/02/20 ○6RTKO オラシオ・アカバリョ(亜)
 
 
 

【補足情報】
・青森県青森市古川町出身。
・ローマ五輪フライ級銅メダリスト。ボクシング競技でのメダリストとしては日本人初となった。
・アマチュア120戦115勝5敗。
・青森工高、中央大卒。日刊スポーツ記者となるが、半年で退職して後楽園球場勤務となってプロ転向。
・現役のWBA/WBC世界フライ級王者だったオラシオ・アカバリョに勝利し、世界タイトルマッチとして
 再戦する予定だったが、世界挑戦を前に網膜剥離を発症し無敗のまま引退。「悲劇のボクサー」と
 呼ばれた。
 
 

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