チャチャイ・チオノイ(Chartchai Chionoi)(タイ)
本名:ナリス・チオノイ
生年月日:1942年10月10日
国籍:タイ
戦績:82戦61勝(36KO)18敗3分
【獲得タイトル】
第7代OBF東洋(OPBF東洋太平洋)フライ級王座
BBBofC世界フライ級王座
EBU世界フライ級王座
世界フライ級王座
第6代WBC世界フライ級王座
第8代WBC世界フライ級王座
第11代WBA世界フライ級王座
【戦歴】
1959/03/27 ○2RKO ソムサカ・クリサナスワン(タイ)
1959/04/08 ○2RKO スリニ・プラロムディー(タイ)
1959/05/31 △6R判定 (採点不明) サラ・カンプチ(カンボジア)
1959/09/27 ○6R判定 (採点不明) オーパス・ローソーポー(タイ)
1959/11/01 ○2RKO ユ・サマン(カンボジア)
1959/12/29 ○6R判定 (採点不明) ワン・フォー(カンボジア)
1960/02/02 ○2RKO ウィリー・レトリット(タイ)
1960/06/04 ○4RKO スパリット・ベンジャマシット(タイ)
1960/08/01 ●6R判定 (採点不明) シトン・PT(タイ)
1960/09/02 ○8RKO 神林 政信(国際)
1960/09/29 ○2RTKO 福本 篤人(興伸)
1960/10/19 ○8R判定 (採点不明) 古川 義克(新和)
1960/12/04 ○10R判定 (採点不明) 小川 政男(日倶)
1961/01/04 ●10R判定 0-3(47-48、47-48、48-49) 関 光徳(新和)
1961/04/19 ○6RTKO 天田 克己(三鷹)
1961/05/15 ○2RKO 会田 昭太郎(三鷹)
1961/06/08 ●10R判定 (採点不明) 小口 章(青木)
1961/07/21 ○7R棄権 黒木 正克(大真)
1961/08/17 ●10R判定 (採点不明) 坂本 春夫(極東)
1961/09/07 ○5R棄権 小川 政男(日倶)
1961/09/28 ○5RTKO 小口 章(青木)
1961/12/09 ○10R判定 (採点不明) 野口 恭(野口)
1962/04/24 ○10R判定 2-0(45-45、45-44、45-44) 関 光徳(新和)
1962/07/12 ●10R判定 (採点不明) エルネスト・ミランダ(亜)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋)フライ級王座決定戦
1962/09/22 ○12R判定 (採点不明) プリモ・ファミロ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋)フライ級王座獲得
1962/10/04 ○6RKO ベビー・エスピノサ(比)
1962/12/31 ●12R判定 0-3(58-60、59-60、56-60) 海老原 博幸(協栄)
1963/02/19 ○8RTKO 斉藤 清作(笹崎)
1963/06/07 ●10R判定 0-3(47-48、46-47、46-47) 中村 剛(新和)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1963/07/07 ●12R判定 0-3(57-58、55-60、56-59) 中村 剛(新和)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座陥落
1963/07/26 ○10R判定 (採点不明) 川村 忠夫(興伸)
1963/08/28 △10R判定 1-0(48-48、48-48、50-37) 山上 哲也(木村)
1963/11/21 ○10R判定 (採点不明) レオ・マカムリントン(タイ)
1964/01/07 ○7RKO パット・ゴンザレス(比)
1964/02/08 ○10R判定 (採点不明) ルディ・ビラゴンザ(比)
1964/06/10 ○2RKO リトル・パラマウント(比)
1964/07/12 ●10R判定 (採点不明) ベルナルド・カラバリョ(コロンビア)
1964/09/12 ○10R判定 (採点不明) アナタデス・シチラン(タイ)
1965/02/02 ○10R判定 (採点不明) シトン・PT(タイ)
1965/04/24 ○4RTKO ルディ・ビラゴンザ(比)
1965/05/12 ○3RKO ルディ・ビラゴンザ(比)
1965/06/10 ○2RKO チェリー・モンターノ(比)
1965/07/08 ○2RKO チェリー・モンターノ(比)
1965/08/22 ●10R判定 1-2(49-48、48-49、48-49) 太郎浦 一(新和)
1965/09/28 ○10R判定 (採点不明) ミシェル・ラモラ(仏)
1966/01/07 ○1RKO ポルノチャイ・ポプラインガム(タイ)
1966/02/08 ○10R判定 3-0(50-41、50-41、50-44) サルバトーレ・ブルーニ(伊)
1966/03/15 ○10R判定 (採点不明) エルネスト・ミランダ(亜)
1966/04/10 ○4RKO クレバー・ルナ(比)
1966/05/21 ○3RKO チャイトン・シンチョップレオン(タイ)
1966/08/16 ○1RKO サックノイ・ソーコサム(タイ)
1966/11/15 ○6RKO テリー・ゴー(比)
■EBU/BBBofC/世界フライ級タイトルマッチ
1966/12/30 ○9RTKO ウォルター・マクゴーワン(英)
※EBU世界フライ級王座獲得(のちに返上)
※BBBofC世界フライ級王座獲得(のちに返上)
※世界フライ級王座獲得
1967/02/03 ○4RTKO ボニー・ボロメオ(比)
1967/02/28 ○10R判定 3-0(採点不明) ベビー・ロロナ(比)
■世界フライ級タイトルマッチ
1967/07/26 ○3RKO パンチャップ・ケオスリア(タイ)
※世界フライ級王座防衛①
■世界フライ級タイトルマッチ
1967/09/19 ○7RTKO ウォルター・マクゴーワン(英)
※世界フライ級王座防衛②
1967/12/08 ○4RKO ミモウン・ベン・アリ(スペイン)
■世界フライ級タイトルマッチ
1968/01/28 ○13RTKO エフレン・トーレス(メキシコ)
※世界フライ級王座防衛③
1968/06/08 ●10R判定 0-3(94-97、95-98、93-99) ラトン・モヒカ(ニカラグア)
■世界フライ級タイトルマッチ/WBC世界フライ級王座決定戦
1968/11/10 ○15R判定 3-0(71-67、71-66、71-69) バーナベ・ビラカンポ(比)
※世界フライ級王座防衛④(のちに返上)
※WBC世界フライ級王座獲得
■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1969/02/23 ●8RTKO エフレン・トーレス(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座陥落
1969/06/24 ●10R判定 0-3(採点不明) ウィリー・デル・プラド(比)
1969/09/07 ○9RKO ルディ・アラルコン(比)
1970/01/13 ○6RKO エリー・アシント(比)
■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1970/03/20 ○15R判定 3-0(145-141、147-144、一名採点不明) エフレン・トーレス(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座獲得
1970/06/19 ○10R判定 (採点不明) アル・ディアス(比)
■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1970/12/07 ●2RTKO エルビト・サラバリア(比)
※WBC世界フライ級王座陥落
1971/04/19 △10R判定 (採点不明) スナッピー 浅野(笹崎)
1971/11/15 ○10R判定 (採点不明) ベルクレック・チャルバンチャイ(タイ)
1972/01/31 ○10R判定 (採点不明) エース 遠藤(笹崎)
1972/04/05 ○9RTKO エドムンド・エジャンドラ(比)
1972/07/05 ○10R判定 (採点不明) 早良 志男美(金子)
1972/10/18 ○2RKO エステバン・ランヘル(メキシコ)
■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1973/01/02 ●12RKO 大場 政夫(帝拳)
※WBA世界フライ級王座挑戦
■WBA世界フライ級王座決定戦
1973/05/17 ○4R棄権 フリッツ・チェルベット(スイス)
※WBA世界フライ級王座獲得
■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1973/10/27 ○15R判定 3-0(72-66、73-69、72-67) 花形 進(横浜協栄)
※WBA世界フライ級王座防衛①
1974/01/29 ●10R判定 0-3(43-50、45-50、43-49) フェルナンド・カバネラ(比)
■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1974/04/27 ○15R判定 2-1(71-68、72-67、69-74) フリッツ・チェルベット(スイス)
※WBA世界フライ級王座防衛②
■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1974/10/18 ●6RKO 花形 進(横浜協栄)
※WBA世界フライ級王座陥落
1975/04/11 ○10R判定 (採点不明) ウィリー・アスンシオン(比)
1975/08/16 ●6RTKO ロドルフォ・フランシス(パナマ)
【補足情報】
・タイ-バンコク出身。
・BoxRecではウォルター・マクゴーワン1戦目からエフレン・トーレス1戦目までの
世界タイトルマッチをWBC世界フライ級タイトルマッチとしているが、当時の
WBC世界フライ級王者はオラシオ・アカバリョ(亜)であり、アカバリョの王座返上後に
王座決定戦に出場し、王座を獲得している。(2020/11/19時点)
・海老原 博幸戦はOBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチとして
行われる予定だったが、チャチャイが計量失格した末、ハンデとして
2オンス重いグローブをつけさせられたことにチャチャイが抗議し、
タイトルマッチとしての承認が取り消された。
・チャチャイ・ラエムファパー、チャチャイ・ラエムファバー、チャチャイ・ラムファバーと
表記されることもある。
・2018/01/21、バンコクにて肺炎により逝去。
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誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
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