花形 進(Susumu Hanagata)

花形 進(Susumu Hanagata)(横浜協栄)

 

本名:花形 進
生年月日:1946年1月21日
国籍:日本
戦績:65戦41勝(8KO)15敗9分

 

【獲得タイトル】
第20代日本フライ級王座
第22代日本フライ級王座
第12代WBA世界フライ級王座

 

【戦歴】
1963/11/01 ○4R判定 (採点不明) 芳賀 幸八(帝拳)
1963/11/28 ●4R判定 (採点不明) 鈴木 強(ベアー)
1963/12/30 ●4R判定 (採点不明) 毛利 哲雄(横体)
1964/02/16 ○4R判定 (採点不明) 磯野 英夫(鈴木)
1964/04/14 ●4R判定 (採点不明) 川上 好博(中国)
1964/05/05 ○4R判定 (採点不明) 毛利 純明(中村)
1964/06/29 ○4R判定 (採点不明) 小林 佳良(東拳)

■1964年度東日本フライ級新人王予選
1964/10/25 ○4R判定 (採点不明) 新 遵也(ヨネクラ)
※東日本新人王敗退(次戦棄権)

1964/12/20 △4R判定 (採点不明) スター 安中(滝野川)
1965/01/26 △4R判定 (採点不明) 小久保 和三郎(リキ)
1965/02/28 ○4R判定 (採点不明) 磯野 英夫(鈴木)
1965/05/30 ○4R判定 (採点不明) 福山 健二(オギクボ)
1965/06/13 ○4R判定 (採点不明) 沢崎 茂(ヨネクラ)
1965/08/22 △3R負傷引分 南雲 陽一(中村)

■1965年度東日本フライ級新人王予選
1965/09/09 ●4R判定 (採点不明) 垂水 茂(BVD)
※東日本新人王敗退

1965/12/05 △4R判定 (採点不明) 田代 春夫(金平)
1966/01/10 △6R判定 (採点不明) 足利 賢次(革新)
1966/02/03 ●6R判定 (採点不明) 原山 永吉(日東)
1966/03/11 △6R判定 (採点不明) 高石 勝美(石橋)
1966/05/15 ○6R判定 (採点不明) 川崎 伍郎(京浜川崎)
1966/06/30 ○6R判定 (採点不明) 石田 州男(田辺)
1966/08/18 ○6R判定 (採点不明) 若山 道生(松田)
1966/09/11 △6R判定 (採点不明) 中島 勝吉(笹崎)
1966/10/23 ○6R判定 (採点不明) 川端 勝行(立川新和)
1966/11/14 ●6R判定 (採点不明) 足利 賢次(革新)
1967/01/08 ○6R判定 (採点不明) 山内 鉄男(笹崎)
1967/03/30 △8R判定 (採点不明) 足利 賢次(革新)
1967/05/18 ○6R判定 (採点不明) 山崎 敏夫(野口)
1967/06/18 ●8R判定 (採点不明) 松本 芳明(金子)
1967/07/17 △8R判定 (採点不明) 松本 芳明(金子)
1967/09/18 ○8R判定 (採点不明) 石岡 勝治(石橋)
1968/01/25 ○8RKO 金子 伸三郎(石橋)
1968/04/29 ○10R判定 (採点不明) 足利 賢次(革新)
1968/05/26 ○8R判定 (採点不明) 折井 久(大川)
1968/08/03 ○4RKO 入月 三好(滝野川)
1968/09/02 ○10R判定 (採点不明) 大場 政夫(帝拳)
1968/10/21 ○10R判定 (採点不明) 和田 詔司(三鷹)
1968/12/09 ○10R判定 (採点不明) テリー・ゴー(比)

■日本フライ級タイトルマッチ
1969/04/07 ○10R判定 3-0(50-45、50-45、49-46) スピーディ 早瀬(中村)
※日本フライ級王座獲得

1969/06/19 ○10R判定 3-0(6-2、6-2、8-2) アラクラン・トーレス(メキシコ)

■日本フライ級タイトルマッチ
1969/08/04 ○10R判定 3-0(49-47、48-47、50-45) スピーディ 早瀬(中村)
※日本フライ級王座防衛①

1969/09/08 ○4RKO ロジャー・モレノ(比)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1969/11/28 ●15R判定 0-3(143-147、137-149、127-149) アラクラン・トーレス(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座挑戦

1970/01/11 ○10R判定 3-0(49-45、49-45、49-47) ラトン・モヒカ(ニカラグア)

■日本フライ級タイトルマッチ
1970/04/12 ○10R判定 3-0(49-48、49-47、50-45) 綿貫 誠一(キング)
※日本フライ級王座防衛②

■WBC世界フライ級挑戦者決定戦
1970/05/24 ○7RTKO フェルナンド・カバネラ(比)
※WBC世界フライ級挑戦権獲得

■日本フライ級タイトルマッチ
1970/11/25 ○10R判定 3-0(48-47、48-47、48-46) 垂水 茂(ヨネクラ)
※日本フライ級王座防衛③

1971/01/27 ○10R判定 3-0(50-46、50-46、50-46) 内田 達郎(京浜川崎)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1971/04/30 ●15R判定 0-3(63-73、68-74、65-73) エルビト・サラバリア(比)
※WBC世界フライ級王座挑戦

■日本フライ級タイトルマッチ
1971/09/23 ○10R判定 2-1(47-46、48-47、47-48) 綿貫 英輝(キング)
※日本フライ級王座防衛④

1971/12/09 ○10R判定 2-1(46-47、48-47、48-47) 中田 三喜雄(船橋)
1972/02/06 ○10R判定 3-0(49-46、50-46、49-45) 介川 猛夫(SB川口)

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1972/03/04 ●15R判定 0-2(71-71、69-74、68-72) 大場 政夫(帝拳)
※WBA世界フライ級王座挑戦

1972/05/18 ○2RKO 介川 猛夫(SB日東)

■日本フライ級タイトルマッチ
1972/07/03 ●8RKO 幅 修(常滑)
※日本フライ級王座陥落

■日本フライ級タイトルマッチ
1972/10/06 ○10R判定 3-0(48-47、49-47、49-47) 幅 修(常滑)
※日本フライ級王座獲得

1973/04/27 ○10R判定 (採点不明) ダニエル・ピラー(比)

■日本フライ級タイトルマッチ
1973/06/17 ○10R判定 3-0(50-45、50-45、49-45) 中田 三喜雄(船橋)
※日本フライ級王座防衛①(のちに返上)

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1973/10/27 ●15R判定 0-3(66-72、67-72、69-73) チャチャイ・チオノイ(タイ)
※WBA世界フライ級王座挑戦

1974/03/19 ○3RKO ルディ・ビリオネス(比)
1974/09/05 ○4RKO アーニー・ティンバル(比)

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1974/10/18 ○6RKO チャチャイ・チオノイ(タイ)
※WBA世界フライ級王座獲得

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1975/04/01 ●15R判定 1-2(68-71、73-69、68-71) エルビト・サラバリア(比)
※WBA世界フライ級王座陥落

■WBA世界フライ級タイトルマッチ
1975/10/07 ●15R判定 1-2(66-72、68-71、74-73) エルビト・サラバリア(比)
※WBA世界フライ級王座挑戦

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
1976/05/15 ●15R判定 0-3(137-150、139-149、140-148) ミゲル・カント(メキシコ)
※WBC世界フライ級王座挑戦

 

【補足情報】
・神奈川県横浜市出身。
・戦績は65戦41勝(7KO)16敗8分とされることも多い。こちらは日本ボクサー辞典に
 倣ったものと考えられるが、日本ボクサー辞典では南雲 陽一戦が3RTKO負けと
 なっている。他専門誌では3R負傷引分けとなっており、また、この試合は
 新人王トーナメント予選となり、花形が勝ち抜けていることから、負傷引分が正しいものと
 考えられる。
・長男の花形 晋一(花形)も元プロボクサー。
・引退後は花形ジム会長としてWBA世界ミニマム級王座を二度獲得する
 星野 敬太郎(花形)を育てた。
・WBA世界フライ級王座の初防衛戦となったサラバリア第1戦では判定に納得しないファンが
 退場せず、警官隊が出動する騒ぎとなった。

 

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 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。

 

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