幅 修(Osamu Haba)

幅 修(Osamu Haba)(常滑)

 

本名:不明
生年月日:1949年12月24日
国籍:日本
戦績:52戦36勝(14KO)12敗4分

 

【獲得タイトル】
1968年度全日本フライ級新人王
第21代日本フライ級王座

 

【戦歴】
1967/02/05 ○1RKO 青島 幸男(静岡不二)
1967/03/26 ○1RKO 谷口 之雄(疋田)
1967/04/26 ○2RKO 松下 寿吉(タツミ)
1967/05/31 ○4R判定 (採点不明) 加藤 昇(岡崎)
1967/06/11 ○1RKO 水谷 正男(中日)
1967/07/12 △4R判定 (採点不明) 鴨川 秀男(木村)
1967/08/08 ○4R判定 (採点不明) 中村 靖雄(岡崎)
1967/09/06 ○4R判定 (採点不明) 下脇田 茂(中日)
1967/10/25 ○3RKO 正岡 八郎(中日)

■1967年度中日本フライ級新人王決勝
1967/11/27 ●6R判定 (採点不明) 藤巻 正一(池田)
※中日本新人王敗退

1967/12/13 ○2R棄権 鈴木 節男(堀内)
1968/01/10 ○4R判定 (採点不明) 朝野 健一(大阪新和)
1968/02/07 ○4R判定 (採点不明) 加藤 寛(新光)
1968/04/10 ○3R棄権 斎藤 恒夫(ヨネクラ)
1968/05/29 ○1RKO 浜田 秀弘(新光)
1968/06/26 ○1RKO 高山 正吉(大阪帝拳)
1968/07/10 ○4R判定 (採点不明) 後藤 強美(アベ)
1968/09/25 ○4R判定 3-0(20-17、20-16、20-16) 梶本 芳夫(松田)
1968/11/13 ○1RKO 青島 幸男(静岡不二)

■1968年度中日本フライ級新人王決勝
1968/11/29 ○6R判定 (採点不明) 佐藤 喜一(堀内)

■1968年度西日本・中日本フライ級新人王対抗戦
1968/12/14 ○4RKO 高原 徹(福岡中央)

■1968年度全日本フライ級新人王決定戦
1969/02/03 ○6R判定 (採点不明) 内田 達郎(京浜川崎)
※全日本新人王獲得

1969/03/12 ○6R判定 (採点不明) 稲葉 俊和(大阪新和)
1969/06/04 ●1RKO 小沢 正雄(金子)
1969/08/20 ○8R判定 (採点不明) 宮本 日出夫(新光)
1969/11/17 ○10R判定 (採点不明) チャマコ・カスティーヨ(メキシコ)
1969/12/17 ○3RTKO 介川 猛夫(川口)
1970/03/18 ○8R判定 (採点不明) 横田 進(クラトキ)

■中部フライ級選手権決定戦
1970/05/06 ●8R判定 0-3(39-40、38-39、38-40) ビーバー 梶本(松田)
※中部フライ級王座挑戦

1970/08/14 ●10R判定 (採点不明) エリー・ラモス(比)
1970/09/14 ○8R判定 (採点不明) 須田 芳黄(草加協栄)
1970/10/14 ○8R判定 (採点不明) 高原 徹(福岡中央)
1970/11/11 ○10R判定 (採点不明) コ・ジェナム(韓)
1971/08/27 ○6R判定 (採点不明) イ・ベクウン(韓)
1971/10/07 ○8R判定 (採点不明) キム・ハクヨン(韓)
1971/12/02 ●10R判定 (採点不明) 介川 猛夫(川口)
1971/12/27 △8R判定 (採点不明) 岩本 昭夫(木村)
1972/02/28 △10R判定 1-1(48-48、50-47、48-49) ビーバー 梶本(松田)
1972/04/28 ●9RTKO アル・グティエレス(比)
1972/05/24 ○2RKO 綿貫 英輝(キング)

■日本フライ級タイトルマッチ
1972/07/03 ○8RKO 花形 進(横浜協栄)
※日本フライ級王座獲得

■日本フライ級タイトルマッチ
1972/10/06 ●10R判定 0-3(47-48、47-49、47-49) 花形 進(横浜協栄)
※日本フライ級王座陥落

1972/11/28 ○10R判定 (採点不明) 高田 次郎(横浜協栄)
1973/01/31 ●5RTKO ベトゥリオ・ゴンサレス(ベネズエラ)
1973/05/20 △10R判定 1-1(46-47、47-47、48-46) 島袋 武信(東洋)
1973/09/08 ●7RTKO コステニート・モラレス(メキシコ)
1973/12/10 ○10R判定 3-0(50-48、50-48、50-48) チョ・ドンギ(韓)
1974/01/15 ●10R判定 0-3(46-48、46-47、46-48) 高田 次郎(横浜協栄)
1974/07/19 ●10R判定 (採点不明) オーランド・ハビエルト(比)
1974/10/25 ○10R判定 (採点不明) みのり 進之助(神戸)
1975/06/30 ○10R判定 3-0(49-42、50-44、50-44) 角野 義光(大阪帝拳)

■日本フライ級王座決定戦
1975/10/25 ●2R棄権 加藤 憲治(帝拳)
※日本フライ級王座挑戦

 

【補足情報】
・美濃市亀野町出身。
・中学校から高校(岐阜東高校)にかけて体操選手だった。
・東海ジムからデビューし、イ・ベクウン戦より常滑ジムに移籍。
・のちのOPBF東洋太平洋フライ級王者である高田 次郎と二度対戦し、1勝1敗を記録している。
・のちのWBA世界フライ級王者である花形 進と二度対戦し、1勝1敗を記録、
 花形 進を唯一KOした選手となっている。

 

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コメント

  1. もなかひめ より:

    >1970/05/06 ●8R判定 0-3(39-40、38-39、38-40) ビーバー 梶本(松田)

    今気が付きましたが、この試合って「中部フライ級選手権決定戦」ですね(^o^)

    ちなみに同日に行われた

    佐藤弘三(堀内) 8R引分け タイガー松山(中日)

    は「中部ライト級選手権」。

    中部日本は奥が深いですね。

  2. seki より:

    もなかひめさん

    ありがとうございます。
    先ほど、修正を行いました。

    この試合、凄いですねー。

    世界1位に善戦した梶本と花形 進をKOした幅の対決。
    当時の空気感とかどうだったんでしょうね。
    あと100年くらい早く生まれて、リアルタイムで体感したかった試合がたくさんですね。

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