矢尾板 貞雄(Sadao Yaoita)(中村)
本名：矢尾板 貞雄
生年月日：1935年11月28日
国籍：日本
戦績：67戦54勝(8KO)11敗2分
【獲得タイトル】
1956年度チャンピオンスカウトB級トーナメントフライ級優勝
第9代日本フライ級王座
第6代OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座
【戦歴】
1955/09/28 △4R判定 (採点不明) 野口 恭(野口)
1955/10/08 ○4R判定 (採点不明) 堀 隆(ベアー)
1955/10/21 ○4R判定 (採点不明) 本多 誠一(青木)
1955/11/18 ●4R判定 (採点不明) 西堀 準(京浜)
1955/12/16 ○4R判定 (採点不明) 菅野 康雄(不二)
1956/01/26 ○4R判定 (採点不明) 西原 成東(東拳)
1956/02/03 ○4R判定 (採点不明) 小口 章(青木)
1956/02/15 ○4R判定 (採点不明) 菅野 康雄(不二)
1956/02/27 ○4R判定 (採点不明) 浜松 邦弘(笹崎)
1956/03/11 ○6R判定 (採点不明) 平沢 正(新和)
1956/03/28 ●6R判定 (採点不明) 亀井 慶三(オール)
1956/04/07 ○4R判定 (採点不明) 松崎 昭俊(極東)
1956/04/30 ○6R判定 (採点不明) 亀井 慶三(オール)
■1956年度チャンピオンスカウトB級トーナメントフライ級決勝
1956/05/19 ○6R判定 (採点不明) 本多 誠一(青木)
※チャンピオンスカウトB級トーナメント優勝
1956/08/03 ○8R判定 (採点不明) 堀内 勝(松田)
1956/08/20 ○6R判定 (採点不明) 平沢 正(新和)
1956/11/11 ○6R判定 (採点不明) 赤木 繁夫(野口)
1956/12/29 ●6R判定 (採点不明) 山口 猛(国際)
1957/01/26 ○3RTKO 沢村 栄治(極東)
1957/03/02 ●6RKO 山口 猛(国際)
1957/04/13 ●3RKO 田中 敏朗(日興)
1957/06/29 ○6R判定 (採点不明) 赤木 繁夫(野口)
1957/07/21 ○6R判定 (採点不明) 野口 恭(野口)
1957/08/11 ○10R判定 (採点不明) 三迫 仁志(野口)
1957/10/14 △10R判定 (採点不明) 田中 敏朗(日興)
1957/11/10 ○8R判定 (採点不明) 山口 猛(国際)
1957/12/21 ○8R判定 (採点不明) 鵜沢 守彦(鵜沢)
■日本フライ級タイトルマッチ
1958/01/07 ○10R判定 (採点不明) 岩本 正治(平安)
※日本フライ級王座獲得
1958/01/26 ○8R判定 (採点不明) 長谷川 正之(東拳)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級タイトルマッチ
1958/04/11 ●12R判定 (採点不明) レオ・エスピノサ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)バンタム級王座挑戦
1958/07/01 ○10R判定 (採点不明) 池田 光春(谷島)
1958/08/12 ○10R判定 (採点不明) レオ・スルエタ(比)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座決定戦
1958/09/11 ○12R判定 3-0(採点不明) レオ・スルエタ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座獲得
■日本フライ級タイトルマッチ
1958/11/11 ○10R判定 (採点不明) 米倉 健志(興伸)
※日本フライ級王座防衛①
■日本フライ級タイトルマッチ
1958/12/16 ○10R判定 (採点不明) 木村 七郎(新和)
※日本フライ級王座防衛②(のちに返上)
1959/01/16 ○10R判定 3-0(2-0.25、4-0.25、2-0.25) パスカル・ペレス(亜)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1959/03/16 ○12R判定 3-0(6-0、6-0、7-0) ラリー・ピネダ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座防衛①(のちに返上)
1959/05/18 ○10R判定 (採点不明) 伊藤 茂(鈴木)
1959/07/06 ○10R判定 (採点不明) 石橋 広次(AO)
■世界フライ級タイトルマッチ
1959/11/05 ●13RKO パスカル・ペレス(亜)
※世界フライ級王座挑戦
1959/12/11 ○1RKO 小永 勝男(革新)
1960/01/08 ○10R判定 (採点不明) チャンチャイ・スクマシリー(タイ)
1960/02/11 ○10R判定 (採点不明) クノイ・ピチチャイ(タイ)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1960/04/07 ○12R判定 (採点不明) クノイ・ピチチャイ(タイ)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座防衛②
1960/05/16 ○10R判定 (採点不明) ロミー・シソン(比)
1960/06/13 ○10R判定 (採点不明) 福本 篤人(興伸)
1960/07/20 ●10R判定 1-2(採点不明) ドミー・ウルスア(比)
1960/09/26 ○10R判定 (採点不明) 川村 忠夫(興伸)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1960/11/25 ○12R判定 (採点不明) 野口 恭(野口)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座防衛③
1960/12/19 ○1RKO 稲垣 健治(国際)
1961/02/12 ○10R判定 (採点不明) チョン・グクミョン(韓)
1961/04/14 ○6R判定 (採点不明) 氷室 良雄(暁)
1961/04/23 ○4RKO 石橋 広次(AO)
1961/05/22 ●10R判定 (採点不明) ラモン・アリアス(ベネズエラ)
1961/06/12 ○10R判定 (採点不明) ネルソン・エストラーダ(ベネズエラ)
1961/07/26 ●10RKO エデル・ジョフレ(ブラジル)
1961/09/18 ○10R判定 (採点不明) 永田 耕造(野口)
1961/10/27 ○10RTKO 氷室 良雄(暁)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1961/11/26 ○12R判定 (採点不明) リトル・ルーフ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座防衛④
1961/12/05 ○5RKO 石橋 広次(AO)
1962/01/04 ○4RKO 坂本 春夫(極東)
1962/01/14 ○2RTKO 大久保 春雄(三多摩)
1962/03/04 ○10R判定 (採点不明) クアテ・サンチェス(メキシコ)
1962/03/29 ●10R判定 (採点不明) ホセ・メデル(メキシコ)
1962/05/13 ○10R判定 3-0(50-38、50-36、50-40) 伊藤 茂(AO)
1962/05/27 ○10R判定 (採点不明) 小口 章(青木)
■OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級タイトルマッチ
1962/06/24 ○12R判定 (採点不明) プリモ・ファミロ(比)
※OBF東洋(OPBF東洋太平洋前身)フライ級王座防衛⑤(のちに返上)
【補足情報】
・東京都渋谷区出身。
・国光ジムよりプロデビュー。1959年から中村ジムへとジムの名称が変更されている。
・現役の世界フライ級王者だったパスカル・ペレスとノンタイトルで対戦し、判定で勝利している。
・現役の世界バンタム級王者だったエデル・ジョフレとノンタイトルで対戦し、
ポイントリードしながら逆転のKO負けを喫した。
・世界フライ級王者だったポーン・キングピッチ(タイ)とのWBA世界フライ級王座決定戦に
出場予定だったがジムとの確執から突如引退し、代わりに挑戦したファイティング 原田(笹崎)が
王座を獲得した。
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