2018/3/31 -名古屋国際会議場- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2018/3/31 -名古屋国際会議場- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
 
 
 

先週の刈谷から1週間後の興行。
月、火と感染症にかかり熱にうなされ…、水曜からは仕事で午前様が続いた1週間。
この日を楽しみになんとか切り抜けた。

月末の仕事を片付けて、布団に潜り込んだのはAM2:00。
ワクワクして寝つけないまま、ぼーっとしてみる。
自分はボクシングの何が好きなんだろうか…。

選手の強さも魅力だけど、強い相手にあがない続ける選手も魅力。
後楽園ホールの空気も好きだけど、光の差し込む昼間の刈谷あいおいホールも好き。
明日は名古屋国際会議場…ここも色々な思い出がある。

世界戦も、4回戦もどっちが面白いとか比較できない。
どちらも面白くてたまらない…むにゃむにゃそんなことを考えながら気が付けば眠っていた。

少し遅めの起床になりながらも、13:00開始の興行に早めに向かう。
 
 

電車の中で、今日揃えられた好カードに思いを膨らませる。
伊藤 仁也(三河)の対戦相手が田中 裕士(畑中)からタイ人選手に変わったのが気になる。
田中は大丈夫なのか…、数週間前にそうなったため怪我か何かだろうかと思っているが…。
 
 
 

到着は12:00頃。
今日のメインは3階級目を狙う、2階級制覇王者の田中 恒成(畑中)
もう既にボクシング目当ての客が何人も集まり、会場が空くのを待っている。

受付に激励賞を手渡し、しばらく時間を潰す。
聞こえてくるファンの会話には、時折方言が混じる。
関西からと思われる客や、どこの方言だろう…と感じる言葉も。
東京の知り合いも遠征してくる様子。

名古屋が誇る2階級制覇王者は全国からファンを引き寄せている。
 

飲食禁止、撮影禁止。
かなりしっかり係員が見ているようで、破ろうとするとすぐに注意される。
会場の制約もあるのだろう。
 

12:30になり、会場に滑り込む…。
入った途端によみがえる様々な試合の記憶。
中日本ボクシングの沢山の歴史が刻まれて来た場所だ。
 

前回ここに来たのは、緑ジム興行だったはず。

小出 大貴(緑)がウォン・ウーミン(韓)に衝撃のKO負けを喫してリングを後にした試合。
ここで躍動したミゲル・オカンポ(緑)や、WBC世界ヘビー級に挑戦したオケロ・ピーター(緑)に握手してもらった記憶…。
インパクトが強かったあの日を思い出す。

そう言えば、あれ以来ピーターの姿を見ていない。
元気にしているのだろうか…。
 
 

この日は浜松でも興行があり、そちらにも知人を介して激励賞を届けてもらった。

中日本のリングを中心にリングアナウンサーを務める眞野さんは、静岡が地元のためそちらだろうと思い、
眞野さんファンの自分としては、少しテンションが下がるものの…

この日リングに上がったのは実力派の須藤アナ。
これはこれで嬉しい…やはり僕は眞野さんが一番好きだけど、須藤アナもたまらない。

落ち着いた口調でサラサラしゃべりながら、選手コールの瞬間一気にスイッチが入ったような激しいコール。
メリハリの利いた須藤さんは、国内トップレベルのリングアナだと思っている。

いや…でも、眞野さんには敵わないけどね!
なぜなら好きだから!
 

眞野アナって言葉があまり似合わない。
あくまで「眞野さん」。

気さくな雰囲気を醸し出す感じが最高にいい。
 

中日本のリングでずっとやってるから、ちゃんと選手がこれまでどんな試合をしてきたか知ってて…。
勝利者インタビューをするときも、基本オーソドックスで余計なことを言わないんだけど、
時折その辺がポロっと出てる。
あぁ…やっぱり見てるからこういう聞き方になるんだな…って。
その辺も本当に好き。
静岡が羨ましい…いや、でもこっちは中日本でなかなか見れない須藤さんだし…。
 

そんな心の葛藤をしつつ、第一試合の両者がコールされる。
僕がここ数年で最もハマっているボクサーがいきなり登場。

一気にテンションが振り切れる!
 
 

さてさて、いよいよと言うところでいつもの言い訳前置き

自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。

そして、TVで観戦するのとは違い、1つの角度しか見れず、スロー再生もない。
レフリーで隠れたタイミングでパンチが入っても気付けないし、かなり離れた自由席での観戦。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。

先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい。
 
 

真っ向勝負を背中に背負う二人の4回戦での激突や、
勝ち負けを血肉にするようにランキングを手に入れた男とスーパーホープの激突。
そして我らが田中 恒成の3階級制覇を賭けたスタート。
 

この日も血沸き肉躍る一日がスタート!
 
 

 

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