中日本所属選手 9月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/10/01

中日本所属選手 9月の試合結果(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2024/10/01

 

2024年9月8日(日)
会場:エディオンアリーナ大阪第2競技場

【スーパーフェザー級8回戦】
松岡 輝(大成) vs ○ 山辺 蓮(市野)
7RTKO

山辺が激戦を制しての7RTKO劇。敵地でしっかりと倒し、A級初勝利。
デビュー戦から目を惹いた左ストレートが要所でヒット。
最後は怒涛のラッシュで仕留めた。
何より、西日本のリングで熾烈な戦いを繰り広げて来た、
元日本ランカーの松岡を制したことが大きい。
今後のランカー挑戦に期待したい。

松岡 輝 29戦18勝(4KO)8敗3分
山辺 蓮 11戦8勝(7KO)3敗

 

2024年9月14日(土) 時間不明
会場:スイス・ベルン

■WBOインターコンチネンタルスーパーフェザー級王座決定戦
【スーパーフェザー級10回戦】
アンヘロ・ペーニャ(ドミニカ共和国) ○ vs 英 洸貴(カシミ)
10R判定 3-0(98-92、99-91、100-90)

前半はペーニャの圧力と手数に後手に回った印象だったが、
後半からは互角の戦いへと持ち込んだ。
最終ラウンド終盤に右ストレートからビッグチャンスを迎えたが
健闘届かずタイムアップとなった。

ポイントは開いたが、健闘と言える内容だったと感じる。
このグレードでも戦って行けることを示したように思う。
結果は結果、より強くなる必要はあるが、負けて強くなった選手でもある英。
ここから必ず巻き返してくれると思っている。

アンヘロ・ペーニャ 10戦10勝(6KO)
英 洸貴 21戦13勝(5KO)3敗5分

 

2024年9月25日(水)
会場:後楽園ホール

■日本ミニマム級ユースタイトルマッチ
【ミニマム級8回戦】
宮澤 蓮斗(松田) vs ○ 北野 武郎(大橋)
8R判定 0-2(76-76、75-77、75-77)

接戦、僅かに届かず王座陥落。
ただし、宮澤が勝っていたという声も聞こえるスレスレの敗戦。
そのボクシングは後楽園ホールのファンたちの心をしっかりと捉えたようだ。
試合後、自分のLINEにマニアから宮澤を称える内容の連絡が複数届いている。
目先の敗戦、奪われたベルト…しかし、それ以上のものを手に入れたように思う。

 

(所感)
宮澤が後楽園ホールを味方につけた。
この試合は今後の宮澤の大きな布石になってくれると思っている。

月の敵地戦績
3戦1勝(1KO)2敗

 

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