ロイ・ジョーンズJr(Roy Jones Jr)(米)
本名:ロイ・レベスタ・ジョーンズ・ジュニア
生年月日:1969年1月16日
国籍:米
戦績:76戦66勝(47KO)10敗
【獲得タイトル】
NABO北米ライトヘビー級王座
NABO北米ライトヘビー級王座
WBC米大陸スーパーミドル級王座獲得
UBOインターコンチネンタルクルーザー級王座
IBO世界ライトヘビー級王座
IBO世界ライトヘビー級王座
IBA世界ライトヘビー級王座
WPBF世界ライトヘビー級王座獲得
IBC世界ライトヘビー級王座
WBU世界クルーザー級王座
WBU世界クルーザー級王座
WBF世界クルーザー級王座
第5代IBF世界ミドル級王座
第8代IBF世界スーパーミドル級王座
WBC世界ライトヘビー級暫定王座
第24代WBC世界ライトヘビー級王座
第26代WBC世界ライトヘビー級王座
第28代WBC世界ライトヘビー級王座
第22代WBA世界ライトヘビー級王座
第10代IBF世界ライトヘビー級王座
第32代WBA世界ヘビー級王座
初代WBA世界ライトヘビー級スーパー王座
第2代WBA世界ライトヘビー級スーパー王座
【戦歴】
1989/05/06 ○2RTKO リッキー・ランドール(米)
1989/06/11 ○8RTKO ステファン・ジョンソン(米)
1989/09/03 ○7RTKO ロン・アムンゼン(米)
1989/11/30 ○3RTKO デビッド・マクラスキー(米)
1990/01/08 ○2RKO ジョー・エデンス(米)
1990/02/28 ○2RTKO ビリー・ミチム(米)
1990/03/28 ○3RTKO ノックス・ブラウン(米)
1990/05/11 ○2RKO ロン・ジョンソン(米)
1990/07/14 ○1RKO トニー・ウォダルズ(米)
1990/09/25 ○4RKO ローリン・ウィリアムス(米)
1990/11/08 ○5RTKO レジー・ミラー(米)
1991/01/31 ○1RKO リッキー・スタックハウス(米)
1991/04/13 ○3RTKO エディ・エバンス(米)
1991/08/03 ○2RTKO ケビン・デーグル(米)
1991/08/31 ○8RKO レスター・ヤーブロー(米)
1992/01/10 ○1RKO ホルヘ・バカ(メキシコ)
1992/04/03 ○1RTKO アート・セーワノ(米)
1992/06/30 ○10R判定 3-0(99-91、98-92、100-91) ホルヘ・フェルナンド・カストロ(亜)
1992/08/18 ○8RTKO グレン・トーマス(米)
■WBC米大陸スーパーミドル級王座
1992/12/05 ○4RTKO パーシー・ハリス(米)
※WBC米大陸スーパーミドル級王座獲得(のちに返上)
1993/02/13 ○1RTKO グレン・ウルフ(米)
■IBF世界ミドル級王座決定戦
1993/05/22 ○12R判定 3-0(116-112、116-112、116-112) バーナード・ホプキンス(米)
※IBF世界ミドル級王座獲得
1993/08/14 ○6RKO トゥラニ・マリンガ(南ア)
1993/11/30 ○10R判定 3-0(100-89、100-89、100-89) フェルミン・チリノ(ベネズエラ)
1994/03/22 ○6RKO ダニー・ガルシア(プエルトリコ)
■IBF世界ミドル級タイトルマッチ
1994/05/27 ○2RTKO トーマス・テイト(米)
※IBF世界ミドル級王座防衛①(のちに返上)
■IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1994/11/18 ○12R判定 3-0(117-110、118-109、119-108) ジェームズ・トニー(米)
※IBF世界スーパーミドル級王座獲得
■IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1995/03/18 ○1RTKO アントワーヌ・バード(米)
※IBF世界スーパーミドル級王座防衛①
■IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1995/06/24 ○6RTKO ビニー・パジェンサ(米)
※IBF世界スーパーミドル級王座防衛②
■IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1995/09/30 ○3RTKO トニー・ソーントン(米)
※IBF世界スーパーミドル級王座防衛③
1996/01/12 ○2RTKO メルクイ・ソーサ(ドミニカ共和国)
■IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1996/06/15 ○11R棄権 エリック・ルーカス(カナダ)
※IBF世界スーパーミドル級王座防衛④
■IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ
1996/10/04 ○2RTKO ブライアント・ブラノン(米)
※IBF世界スーパーミドル級王座防衛⑤(のちに返上)
■WBC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦
1996/11/22 ○12R判定 3-0(120-107、120-107、120-107) マイク・マッカラム(ジャマイカ)
※WBC世界ライトヘビー級暫定王座獲得(のちに正規王座に認定)
■WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ
1997/03/21 ●9R反則 モンテル・グリフィン(米)
※WBC世界ライトヘビー級王座陥落
■WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ
1997/08/07 ○1RKO モンテル・グリフィン(米)
※WBC世界ライトヘビー級王座獲得
1998/04/25 ○4RKO バージル・ヒル(米)
■WBA/WBC世界ライトヘビー級王座統一戦
1998/07/18 ○12R判定 3-0(118-109、118-109、119-109) ルー・デル・バーレ(米)
※WBA世界ライトヘビー級王座獲得
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛①
■WBA/WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ
1998/11/14 ○10RTKO オーティス・グラント(ジャマイカ)
※WBA世界ライトヘビー級王座防衛①
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛②
■WBA/WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ
1999/01/09 ○2RTKO リチャード・フレイザー(米)
※WBA世界ライトヘビー級王座防衛②
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛③
■WBA/WBC/IBF世界ライトヘビー級王座統一戦
1999/06/05 ○12R判定 3-0(120-106、120-106、120-106) レジー・ジョンソン(米)
※IBF世界ライトヘビー級王座獲得
※WBA世界ライトヘビー級王座防衛③
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛④
■WBA/WBC/IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ
2000/01/15 ○12R判定 3-0(120-106、120-106、120-106) デビッド・テレスコ(米)
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛①
※WBA世界ライトヘビー級王座防衛④
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑤
■WBC/IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ/WBA世界ライトヘビー級王座統一戦
2000/05/13 ○11RTKO リチャード・ホール(ジャマイカ)
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛②
※WBA世界ライトヘビー級王座防衛⑤
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑥
■WBA/WBC/IBF/IBO世界ライトヘビー級王座統一戦
2000/09/09 ○10R棄権 エリック・ハーディング(米)
※IBO世界ライトヘビー級王座獲得
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛③
※WBA世界ライトヘビー級王座防衛⑥(のちにスーパー王座に認定)
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑦
■WBAスーパー/WBC/IBF/IBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ
2001/02/24 ○10R棄権 デレク・ハーモン(米)
※IBO世界ライトヘビー級王座防衛①
※WBA世界ライトヘビー級スーパー王座防衛⑦
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛④
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑧
■WBAスーパー/WBC/IBF/IBO/WPBF世界ライトヘビー級王座統一戦/IBA世界ライトヘビー級王座決定戦
2001/07/28 ○12R判定 3-0(119-106、118-107、119-106) フリオ・セサール・ゴンサレス(メキシコ)
※IBA世界ライトヘビー級王座獲得
※WPBF世界ライトヘビー級王座獲得
※IBO世界ライトヘビー級王座防衛②
※WBA世界ライトヘビー級スーパー王座防衛⑧
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛⑤
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑨
■WBAスーパー/WBC/IBF/IBO/WPBF/IBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ
2002/02/02 ○7RKO グレン・ケリー(豪)
※IBA世界ライトヘビー級王座防衛①
※WPBF世界ライトヘビー級王座防衛①
※IBO世界ライトヘビー級王座防衛③
※WBA世界ライトヘビー級スーパー王座防衛⑨
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛⑥
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑩
■WBAスーパー/WBC/IBF/IBO/WPBF/IBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ
2002/09/07 ○6RTKO クリントン・ウッズ(米)
※IBA世界ライトヘビー級王座防衛②(のちに返上)
※WPBF世界ライトヘビー級王座防衛②(のちに返上)
※IBO世界ライトヘビー級王座防衛④(のちに返上)
※WBA世界ライトヘビー級スーパー王座防衛⑩(のちに返上)
※IBF世界ライトヘビー級王座防衛⑦(のちに剥奪)
※WBC世界ライトヘビー級王座防衛⑪(のちに返上)
■WBA世界ヘビー級タイトルマッチ
2003/03/01 ○12R判定 3-0(116-112、118-110、117-111) ジョン・ルイス(米)
※WBAヘビー級王座獲得(のちに返上)
■WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ/WBAスーパー/IBO世界ライトヘビー級王座決定戦
2003/11/08 ○12R判定 2-0(114-114、116-112、117-111) アントニオ・ターバー(米)
※WBA世界ライトヘビー級スーパー王座獲得
※WBC世界ライトヘビー級王座獲得
※IBO世界ライトヘビー級王座獲得
■WBAスーパー/WBC/IBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ/WBF/IBA世界ライトヘビー級王座決定戦
2004/05/15 ●2RTKO アントニオ・ターバー(米)
※WBA世界ライトヘビー級スーパー王座陥落
※WBC世界ライトヘビー級王座陥落
※IBO世界ライトヘビー級王座陥落
※IBA世界ライトヘビー級王座挑戦
※WBF世界ライトヘビー級王座挑戦
■IBF世界ライトへピー級タイトルマッチ
2004/09/25 ●9RKO グレン・ジョンソン(ジャマイカ)
※IBF世界ライトヘビー級王座挑戦
■IBO世界ライトへピー級タイトルマッチ
2005/10/01 ●12R判定 0-3(112-116、112-116、111-117) アントニオ・ターバー(米)
※IBO世界ライトヘビー級王座挑戦
■NABO北米ライトヘビー級タイトルマッチ
2006/07/29 ○12R判定 3-0(119-106、119-106、119-106) プリンス・バディ・アジャム(米)
※NABO北米ライトヘビー級王座獲得(のちに返上)
■IBC世界ライトヘビー級王座決定戦
2007/07/14 ○12R判定 3-0(114-113、117-110、118-109) アンソニー・ハンショ(米)
※IBC世界ライトヘビー級王座獲得(のちに返上)
2008/01/19 ○12R判定 3-0(117-109、116-110、116-110) フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)
2008/11/08 ●12R判定 0-3(109-118、109-118、109-118) ジョー・カルザゲ(英)
■NABO北米ライトヘビー級王座決定戦
2009/03/21 ○5RTKO オマール・シェーカー(米)
※NABO北米ライトヘビー級王座獲得
■NABO北米ライトヘビー級タイトルマッチ
2009/08/15 ○10R棄権 ジェフ・レイシー(米)
※NABO北米ライトヘビー級王座防衛①(のちに返上)
■IBO世界クルーザー級タイトルマッチ
2009/12/02 ●1RTKO ダニー・グリーン(豪)
※IBO世界クルーザー級王座挑戦
2010/04/03 ●12R判定 0-3(109-118、110-117、110-117) バーナード・ホプキンス(米)
2011/05/21 ●10RKO デニス・レベデフ(ロシア)
■UBOインターコンチネンタルクルーザー級タイトルマッチ
2011/12/10 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、99-91) マックス・アレクサンダー(米)
※UBOインターコンチネンタルクルーザー級王座獲得(のちに返上)
2012/06/30 ○10R判定 2-1(96-93、94-95、96-94) パベル・グラゼウスキー(ポーランド)
2013/12/21 ○12R判定 3-0(118-109、119-108、120-108) ジン・エディーン・ベンマクロフ(アルジェリア)
■WBU世界クルーザー級タイトルマッチ
2014/07/26 ○5R棄権 コートニー・フライ(英)
※WBU世界クルーザー級王座獲得
■WBU世界クルーザー級タイトルマッチ
2014/09/26 ○1RKO ハニー・アティヨ(エジプト)
※WBU世界クルーザー級王座防衛①
2015/03/06 ○2RTKO ウィリー・ウィリアムス(米)
■WBU世界クルーザー級タイトルマッチ
2015/03/28 ○1RTKO ポール・バスケス(米)
※WBU世界クルーザー級王座防衛②(のちに返上)
2015/08/16 ○6RKO エリック・ワトキンス(米)
2015/12/12 ●4RKO エンゾ・マカリネリ(英)
2016/03/20 ○2RTKO バイロン・フィリップス(米)
2016/08/13 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) ロドニー・ムーア(米)
■WBF世界クルーザー級王座決定戦
2017/02/17 ○8RTKO ボビー・ガン(カナダ)
※WBF世界クルーザー級王座獲得
■WBU世界クルーザー級王座決定戦
2018/02/08 ○10R判定 3-0(98-92、98-92、98-92) スコット・シグモン(米)
※WBU世界クルーザー級王座獲得
2023/04/01 ●8R判定 0-3(74-78、76-76、75-77) アンソニー・ペティス(米)
【補足情報】
・ソウル五輪決勝では不可解な判定で地元韓国の選手に敗北。後に審判の買収が発覚した。
・リチャード・ホールとの試合後、ドーピング検査でステロイドの一種である
アンドロステンジオンが検出されている。
・ミドル級出身者のヘビー級制覇はボブ・フィッシモンズ(英)以来106年ぶりの快挙となった。
・対戦の予定であったダビ・コステッキー(ポーランド)が刑事事件による実刑判決を
受けたことで、パベル・グラゼウスキーへと対戦相手が変更された。
・ロイ・ジョーンズ・ジュニア、ロイ・ジョーンズと表記されることも多い。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
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