無限 川坂(Mugen Kawasaka)(上福岡)
本名：川坂 茂
生年月日：1961年5月20日
国籍：日本
戦績：29戦18勝(14KO)11敗
【獲得タイトル】
1981年度全日本ウェルター級新人王
第16代日本スーパーウェルター級王座
第36代日本ミドル級王座
【戦歴】
1980/06/26 ○2RKO 木村 達雄(三好)
■1980年度東日本スーパーライト級新人王予選
1980/10/28 ●1RKO 武山 芳文(金子)
※東日本新人王敗退
1980/12/25 ○2RTKO 鈴木 久司(石橋)
1981/06/05 ○4R判定 (採点不明) 池田 俊幸(角海老)
1981/11/16 ○1RKO 細見 宏樹(ヨネクラ)
■1981年度東日本ウェルター級新人王決勝
1981/12/20 ○2RKO 川平 秋一郎(青木)
※全日本新人王獲得(次戦対戦相手棄権)
1982/02/01 ○5RTKO 川口 登(緑)
1982/05/04 ○2RKO 長尾 朝博(中津)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1982/06/29 ●4RKO 串木野 純也(進光)
※日本ウェルター級王座挑戦
1982/10/05 ○3RKO 長尾 朝博(中津)
1982/12/07 ○2RKO 笹川 孝二(筑豊)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1983/01/09 ●4RKO 串木野 純也(進光)
※日本ウェルター級王座挑戦
1983/04/16 ○5RTKO 白鳥 和徳(中日)
1983/08/13 ●2RKO ファン・チュンジェ(韓)
1984/01/13 ○10R判定 2-1(97-98、99-97、99-97) 田端 信之(コーエイ工業小田原)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1984/06/05 ●10R判定 0-2(96-97、97-98、96-96) 千里馬 啓徳(神戸)
※日本ミドル級王座挑戦
1984/09/10 ○2RKO 高志保 勉(墨東)
■日本スーパーウェルター級王座決定戦
1984/12/27 ○8RKO 沢田 勝博(熊本)
※日本スーパーウェルター級王座獲得
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1985/04/22 ○10R判定 3-0(100-93、100-95、100-92) 丸尾 正(福岡帝拳)
※日本スーパーウェルター級王座防衛①
■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
1985/07/20 ●2RKO カーロス・エリオット(ルービック八戸)
※日本スーパーウェルター級王座陥落
■日本ミドル級タイトルマッチ
1986/01/28 ○10R判定 3-0(100-94、99-93、98-93) 東條 信次(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座獲得
1986/03/24 ●4RKO 大和田 正春(角海老宝石)
■日本ミドル級タイトルマッチ
1986/06/10 ○8RKO 幡野 光夫(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座防衛①
■日本ミドル級タイトルマッチ
1986/08/11 ●10R判定 0-3(96-99、97-98、97-99) 大和田 正春(角海老宝石)
※日本ミドル級王座陥落
■日本ミドル級タイトルマッチ
1986/12/15 ●10RKO 大和田 正春(角海老宝石)
※日本ミドル級王座挑戦
1987/08/17 ○2RKO 松柳 俊紀(東邦)
1987/09/21 ○3RKO 六波羅 智行(東邦)
■日本ウェルター級タイトルマッチ
1988/02/04 ●2RKO 坂本 孝雄(新日本木村)
※日本ウェルター級王座挑戦
1988/08/15 ●2RKO 伊藤 直樹(角海老宝石)
【補足情報】
・長崎県福江市堤町(現:五島市)出身。
・父は市役所勤務の家庭 姉、兄、姉、兄、姉の6人兄姉の末っ子。相撲好きで強豪校の諫早高校へ、
新弟子検査を受けるが身長が5㎝足りず不合格。相撲大会で上京、そのまま合宿所のある上福岡ジムに
入門した。高校は1年で中退。
・本名でデビュー、川口 登戦よりリングネームを無限 川坂とした。会長が“無限”に
伸びるようにと命名した。
・1982/02/15には1981年度全日本ウェルター級新人王決定戦として長尾 朝博(中津)と対戦する
予定だったが長尾の棄権により不戦での全日本新人王獲得となっている。
・のちにOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座を二度獲得するカーロス・エリオットと
対戦し、2RKOで敗れている。
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