千里馬 啓徳(Keitoku Senrima)

千里馬 啓徳(Keitoku Senrima)(神戸)
 
 

本名:金 啓徳
生年月日:1957年10月25日
国籍:北朝鮮
戦績:20戦12勝(7KO)8敗
 
 

【獲得タイトル】
第34代日本ミドル級王座
 
 

【戦歴】
1979/07/30 ○3RKO 水原 茂雄(大阪帝拳)
1979/11/01 ○6R判定 (採点不明) 山崎 禎次(塚原) 
1979/12/01 ○4RKO 波津久 中(大分)
1980/02/21 ●6R判定 (採点不明) 村上 幸巳(青木)
1980/10/11 ●6RKO 北村 雅英(進光)
1981/05/23 ○8R判定 (採点不明) 島早 武視(ヨネクラ)
1981/10/02 ●10R判定 0-3(92-100、93-100、94-100) 新井 容日(大星)

■日本ミドル級タイトルマッチ
1982/04/02 ●10R判定 0-2(97-97、95-97、96-97) 柴田 賢治(斉田)
※日本ミドル級王座挑戦

■日本ミドル級王座決定戦
1982/08/26 ●10R判定 0-3(97-98、96-97、97-99) 宮田 賢二(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座挑戦

■日本ミドル級タイトルマッチ
1983/01/25 ○10R判定 3-0(98-95、99-96、98-95) 宮田 賢二(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座獲得

■日本ミドル級タイトルマッチ
1983/05/24 ○6RKO 宮田 賢二(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座防衛①

■日本ミドル級タイトルマッチ
1983/08/30 ○8RTKO 鈴木 直人(角海老)
※日本ミドル級王座防衛②

■日本ミドル級タイトルマッチ
1983/12/16 ○10R判定 3-0(100-95、100-95、99-96) 東條 信次(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座防衛③

■日本ミドル級タイトルマッチ
1984/03/24 ○7RKO 泉谷 浩(熊本)
※日本ミドル級王座防衛④

■日本ミドル級タイトルマッチ
1984/06/05 ○10R判定 2-0(97-96、98-97、96-96) 無限 川坂(上福岡)
※日本ミドル級王座防衛⑤

1984/09/15 ○4RKO クリントン・ロングマイヤー(米)

■日本ミドル級タイトルマッチ
1984/12/04 ●10R判定 0-2(95-95、95-97、94-97) 東條 信次(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座陥落

■日本ミドル級タイトルマッチ
1985/04/23 ●10R判定 0-3(96-98、98-99、96-99) 東條 信次(ヨネクラ)
※日本ミドル級王座挑戦

■OPBF東洋太平洋ライトヘビー級タイトルマッチ
1985/08/23 ●12R判定 0-3(113-115、115-117、114-118) ゲイリー・ハブル(豪)
※OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王座挑戦

1989/05/20 ○3RKO 佐々木 英信(石川)
 
 

【補足情報】
・兵庫府神戸市葺合区(現:中央区)国香通2丁目出身。
・父、母、兄、弟、妹の6人家族。神戸朝鮮高校時代バスケットボールの選手として活躍し、
 全国大会優勝を果たした。
・千里馬 啓徳の名でデビュー、東條 信次第2戦よりキム・ゲド、東條 信次第3戦よりキム・ゲドクと
 改名したが、ゲイリー・ハブル戦より千里馬 啓徳に戻った。
・1983年9月、米国デトロイトのクロンクジムへ、トーマス・ハーンズ(米)
 ミルトン・マクロリー(米)とスパーリングを行った。
・引退後、千里馬神戸ジムを開設、会長となる。一方で金本組(土建業)の社長を務める。
 
 

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