リック 吉村(Rick Yoshimura)(石川)
本名:フレデリック・ロバーツ
生年月日:1965年2月12日
国籍:米
戦績:47戦38勝(20KO)7敗2分
【獲得タイトル】
第22代日本スーパーライト級王座
第43代日本ライト級王座
第46代日本ライト級王座
【戦歴】
1983/11/10 ●4R判定 (採点不明) マイケル・ドミンゲス(米)
1984/01/20 ●4R判定 (採点不明) トマス・オテーロ (プエルトリコ)
1987/11/28 ○6R判定 3-0(60-56、60-56、60-54) 元井 成典(大星)
1988/03/26 ○6RTKO ダイナマイト 拳(三津山)
1988/10/06 ○2RKO チャーリー・カローラ(太陽)
1988/11/25 ○8R判定 3-0(79-77、80-78、79-77) アルベルト・リャニータ(比)
1989/02/20 ●10R判定 0-3(90-99、92-100、93-99) 大山 鋭士(ジャパンS)
1989/05/28 ○8R判定 3-0(78-76、78-77、78-77) ヘロン・ポーラス(太陽)
1989/09/09 ○9RKO 堂元 忠志(全日本パブリック)
1989/12/10 ○7RTKO 福田 泰之(角海老宝石)
■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1990/01/23 ○6RTKO 山本 義広(ヨネクラ)
※日本スーパーライト級王座獲得
■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1990/06/14 ○10R判定 3-0(100-93、100-94、99-94) 野々口 克己(グリーンツダ)
※日本スーパーライト級王座防衛①
■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1990/12/01 ○7RKO 菊崎 英二(草加有沢)
※日本スーパーライト級王座防衛②
■日本スーパーライト級タイトルマッチ
1991/03/09 ●10R判定 0-3(96-100、96-99、94-100) スラフ・ヤノフスキー(協栄)
※日本スーパーライト級王座陥落
1992/07/13 ○3RKO 久弘 達成(マサ伊藤)
1992/11/12 ○10R判定 3-0(100-89、100-92、100-90) シン・ドゥイル(韓)
1993/01/11 ○10R判定 3-0(99-93、100-90、100-91) アーノルド・ソリス(比)
1993/06/16 ○5RTKO 佐藤 悟(角海老宝石)
■日本ライト級タイトルマッチ
1993/09/13 ○2RTKO 西沢 誠(新日本カスガ)
※日本ライト級王座獲得
■日本ライト級タイトルマッチ
1993/12/13 ●9RTKO 坂本 博之(角海老宝石)
※日本ライト級王座陥落
1994/10/31 ○10R判定 3-0(100-93、100-94、100-92) 坂口 俊雄(タイコー小林)
■日本ライト級タイトルマッチ
1995/01/07 ○10R判定 2-0(99-96、98-98、100-95) 前田 宏行(角海老宝石)
※日本ライト級王座獲得
■日本ライト級タイトルマッチ
1995/03/10 ○10R判定 3-0(100-92、100-91、100-91) 中屋 潤(鎌ヶ谷)
※日本ライト級王座防衛①
■日本ライト級タイトルマッチ
1995/06/19 ○5RTKO 新井 久雄(陽光アダチ)
※日本ライト級王座防衛②
■日本ライト級タイトルマッチ
1995/09/18 ○10R判定 3-0(99-97、100-93、100-95) 前田 宏行(角海老宝石)
※日本ライト級王座防衛③
■日本ライト級タイトルマッチ
1995/12/07 ○8RTKO 諸岡 正明(協栄)
※日本ライト級王座防衛④
■日本ライト級タイトルマッチ
1996/03/25 ○4RTKO 池畑 泰士(陽光アダチ)
※日本ライト級王座防衛⑤
■日本ライト級タイトルマッチ
1996/05/27 ○10R判定 3-0(100—95、99-94、100-95) 高江 浩司(ヨネクラ)
※日本ライト級王座防衛⑥
■日本ライト級タイトルマッチ
1996/07/17 ○5RTKO 亀井 伸治(グリーンツダ)
※日本ライト級王座防衛⑦
■日本ライト級タイトルマッチ
1996/10/01 ○10R判定 3-0(100-88、100-91、100-94) 塚本 安宣(西遠)
※日本ライト級王座防衛⑧
■日本ライト級タイトルマッチ
1996/12/16 ○8RKO 坂寄 友昭(宇都宮)
※日本ライト級王座防衛⑨
■日本ライト級タイトルマッチ
1997/06/16 ○3RKO カズ 有沢(草加協栄)
※日本ライト級王座防衛⑩
■日本ライト級タイトルマッチ
1997/08/18 ○5RTKO 岡根 雄大(HS山上)
※日本ライト級王座防衛⑪
■日本ライト級タイトルマッチ
1997/11/17 ○10R判定 3-0(99-95、99-95、100-94) 東 悟(沖縄)
※日本ライト級王座防衛⑫
■日本ライト級タイトルマッチ
1998/03/16 ○5RTKO 岩元 洋一(不二)
※日本ライト級王座防衛⑬
■日本ライト級タイトルマッチ
1998/06/15 ○7RTKO アンドレイ 文太(ヨネクラ)
※日本ライト級王座防衛⑭
■日本ライト級タイトルマッチ
1998/09/21 ○3RTKO 山口 康晴(輪島功一S)
※日本ライト級王座防衛⑮
■日本ライト級タイトルマッチ
1998/11/16 ○10R判定 3-0(99-93、100-93、99-95) 木村 登勇(八戸帝拳)
※日本ライト級王座防衛⑯
■日本ライト級タイトルマッチ
1999/02/13 ○10RTKO 福永 健治(三迫)
※日本ライト級王座防衛⑰
■日本ライト級タイトルマッチ
1999/05/17 ○10R判定 3-0(100-92、100-91、100-92) 吉岡 孝幸(沖)
※日本ライト級王座防衛⑱
■日本ライト級タイトルマッチ
1999/09/20 △10R判定 1-1(96-96、94-96、96-95) 湯場 忠志(都城レオ)
※日本ライト級王座防衛⑲
■日本ライト級タイトルマッチ
1999/12/17 ○10R判定 3-0(99-97、99-95、98-96) 嶋田 雄大(ヨネクラ)
※日本ライト級王座防衛⑳
■日本ライト級タイトルマッチ
2000/02/21 ○10R判定 3-0(100-93、100-92、100-93) 大嶋 宏成(輪島功一S)
※日本ライト級王座防衛(21)
■日本ライト級タイトルマッチ
2000/11/27 ○10R判定 3-0(97-96、98-94、96-95) 嶋田 雄大(ヨネクラ)
※日本ライト級王座防衛(22)(のちに返上)
■WBA世界ライト級タイトルマッチ
2001/02/17 △12R判定 1-1(111-116、115-112、114-114) 畑山 隆則(横浜光)
※WBA世界ライト級王座挑戦
■OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ
2002/03/09 ●12R判定 0-3(115-117、112-119、112-120) 佐竹 政一(明石)
※OPBFF東洋太平洋スーパーライト級王座挑戦
2003/10/04 ●10R判定 0-3(96-98、95-97、95-98) 長嶋 健吾(18古河)
【補足情報】
・米-ニューヨーク州ニューヨーク市出身
・リック・ロバーツでデビューし、堂元 忠志戦からリック吉村として
日本のリングに立った。
・米国リングでデビューし、堂元 忠志戦より八戸帝拳ジム所属、久弘 達成戦より
石川ジム所属。
・スラフ・ヤノフスキー戦に敗れて以降、1年4か月リングを離れた。
・引退後はリック吉村 リングサイドフィットネスジムを開いている。2018年に
プロ加盟プロジェクトとして支援金を募りプロ加盟を叶えた。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
リック吉村会長の開いているジム名は「リック吉村ジム」ではなく、「リック吉村 リングサイドフィットネスジム」ですね。長いので、ボクモバさんや、興行のパンフレットなどでは、「リングサイドジム」と略しているようです。
https://www.ringsidefitnessgym.com/
清水@おっさん猫さん
ありがとうございます。
遅くなりましたが、修正できました。
またお気づきありましたらお知らせください。
八戸帝拳に所属したのは軍に入隊して日本に配属された後の3戦目からであり、最初の2戦はアメリカでのキャリアです。
しかし試合でのアナウンスや雑誌の記事もずっとその2敗分を見落とした戦績を紹介していたようですね。
キン肉マンさん
教えていただきありがとうございます。
先程補足内容を修正いたしました。
またお気づきの点がございましたらお知らせいただけますと幸いです。