内藤 大助(Daisuke Naito)

内藤 大助(Daisuke Naito)(宮田)

 

本名:内藤 大助
生年月日:1974年8月30日
国籍:日本
戦績:42戦36勝(23KO)3敗3分

 

【獲得タイトル】
1998年度全日本フライ級新人王
第49代日本フライ級王座
第35代OPBF東洋太平洋フライ級王座
第35代WBC世界フライ級王座

 

【戦歴】
1996/10/11 ○1RKO 西野 龍三(レパード玉熊)
1997/04/30 ○2RKO 押金 励(角海老宝石)
1997/06/17 ○1RKO 関 裕介(高崎)

■1997年度東日本ライトフライ級新人王予選
1997/08/01 △4R判定 1-0(38-37、38-38、38-38) 榎本 信行(三迫)
※東日本ライトフライ級新人王敗退(規定により敗者扱い)

1998/04/23 ○1RKO 安斉 治明(フラッシュ赤羽)
1998/06/30 ○1RTKO 佐藤 崇(MI花形)
1998/08/07 ○1RKO 伊藤 克憲(角海老宝石)
1998/09/28 ○4R判定 2-0(39-38、39-38、38-38) 久保田 隆治(沖)

■1998年度東日本フライ級新人王決勝
1998/11/08 ○6R判定 3-0(59-58、58-57、58-57) 佐藤 宏章(フラッシュ赤羽)

■1998年度全日本フライ級新人王決定戦
1998/12/09 ○1RKO 福山 登(大阪帝拳)
※全日本フライ級新人王獲得

1999/04/05 ○2RTKO ジュン・オルハリーサ(比)
1999/06/14 ○7RTKO ジョビー・マンチャ(比)
1999/09/13 ○1RKO イ・ミョンソン(韓)
1999/12/15 ○8R判定 3-0(79-75、79-75、79-76) 田中 潤(ワタナベ)
2000/07/06 ○6R判定 3-0(59-56、59-56、59-57) 伊波 秀吉(具志川)
2000/09/19 ○3RKO ヨドペット・チューワッタナ(タイ)
2000/10/28 ○3RTKO サックモンコン・シンマナサック(タイ)
2000/12/05 ○10R判定 3-0(99-93、98-95、97-96) 池田 政光(渡嘉敷)
2001/02/13 ○5RTKO 殿台 カローラ(殿台赤城)

■日本フライ級タイトルマッチ
2001/07/16 △10R判定 1-0(96-96、96-96、97-95) 坂田 健史(協栄)
※日本フライ級王座挑戦

2001/10/18 ○5RTKO ウィン・ネイションマン(タイ)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2002/04/19 ●1RKO ポンサクレック・シンワンチャー(タイ)
※WBC世界フライ級王座挑戦

2002/09/19 ○7RTKO タオチャイ・ソーソーゴージム(タイ)
2002/12/11 ○10R判定 3-0(98-94、98-95、98-96) 菊井 徹平(花形)
2003/02/26 ○2RTKO マノップ・シットゴーソン(タイ)
2003/09/02 ○5RTKO ソントーン・チタラダ(タイ)
2004/02/25 ○2RTKO 瓜生 崇大(輪島功一S)

■日本フライ級タイトルマッチ
2004/06/06 ○6R負傷判定 3-0(60-54、60-54、59-54) 中野 博(畑中)
※日本フライ級王座獲得

■日本フライ級タイトルマッチ
2004/10/11 ○1RTKO 小嶋 武幸(横浜さくら)
※日本フライ級王座防衛①

■日本フライ級タイトルマッチ
2005/04/11 ○10R判定 3-0(97-92、97-92、95-94) 榎本 信行(三迫)
※日本フライ級王座防衛②

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2005/10/10 ●7R負傷判定 0-3(64-68、64-68、64-68) ポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)
※WBC世界フライ級王座挑戦

■日本フライ級タイトルマッチ
2006/02/13 ○10R判定 2-1(97-95、96-95、94-98) 中広 大悟(広島三栄)
※日本フライ級王座防衛③

■OPBF東洋太平洋/日本フライ級王座統一戦
2006/06/27 ○6RTKO 小松 則幸(エディタウンゼント)
※日本フライ級王座防衛④(のちに返上)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座獲得

■OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
2006/12/10 ○12R判定 3-0(117-110、119-109、118-109) 吉山 博司(ヨシヤマ)
※OPBF東洋太平洋フライ級王座防衛①(のちに返上)

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2007/07/18 ○12R判定 3-0(116-113、115-113、116-113) ポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)
※WBC世界フライ級王座獲得

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2007/10/11 ○12R判定 3-0(117-107、117-107、116-108) 亀田 大毅(協栄)
※WBC世界フライ級王座防衛①

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2008/03/08 △12R判定 1-1(114-114、115-113、114-115) ポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)
※WBC世界フライ級王座防衛②

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2008/07/30 ○10RKO 清水 智信(金子)
※WBC世界フライ級王座防衛③

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2008/12/23 ○11RTKO 山口 真吾(渡嘉敷)
※WBC世界フライ級王座防衛④

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2009/05/26 ○12R判定 3-0(114-110、114-111、113-111) ション・チャオツォン(中)
※WBC世界フライ級王座防衛⑤

■WBC世界フライ級タイトルマッチ
2009/11/29 ●12R判定 0-3(112-116、111-117、111-117) 亀田 興毅(亀田)
※WBC世界フライ級王座陥落

2010/05/09 ○5RKO リエンペット・ソーウィラポン(タイ)

 

【補足情報】
・北海道虻田郡豊浦町出身。
・中学時代にはいじめを受けており、「リアルはじめの一歩」と呼ばれる。
・書店で見たボクシング雑誌がきっかけで競技を開始。宮田ジムよりプロデビュー。
・ポンサクレック・クラティンデーンジム戦では1R 34秒でKO負けし、世界戦最短KO負けを
 記録。「日本の恥」と揶揄されたが、国内で知名度の高かった亀田 大毅戦に勝利したことで
 「国民の期待」と呼ばれる。小嶋 武幸戦では日本タイトル戦最短KO勝ち記録となる
 1R24秒KO勝ちを記録し、前述の世界戦最短KO負け記録と併せて「最短男」と呼ばれる。この
 異名は本人のトランクスにも刺繍された。
・亀田 興毅との再戦を希望していたが、興毅の転級により困難となったことで引退を表明。

 

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