2024/11/03 -富山・富山産業展示館テクノホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
残す「一般人の生配信」もあと3回となる。
終わりが決まってから初めての生配信。
どことなく居心地がこれまでとも違い足元がふわふわする。
名古屋からは3時間半程度、距離のある富山。
東京に出るのとだいたい同じ程度の時間。
大阪に出るほうが近い。
朝から出れば途中の休憩や、交通トラブルも考慮に入れて6時くらいには出たいところ。
東海北陸道は一車線の区間がある。
万が一事故でもあれば、まったく動けなくなる可能性もある。
東海北陸道に乗る前であれば、北陸道へ迂回できるが、乗ってしまった後のトラブルなら
迂回路は山奥のの一般道しかない。
そのあたりの心配を考慮すると、遅れられない用件なら最初から北陸道を選ぶべきか。
北陸道でも30分ほどの遠回りで済む。
いろいろ考えを巡らせているうちに眠れなくなった。
0時を回った時点で寝坊が怖くなる。
眠くまで進んでしまおう。
車に布団を詰め込み、富山を目指す。
この時間の出発なら、東海北陸道にしよう。
実は直前、格安で購入した車が壊れており、この日は代車。
不慣れな車にも不安があったが、自分の車以上に快適に進んでくれる。
準備にも手間取り、出発は2時くらい。
灯りも少なくカーブの多い東海北陸道の運転は少し慎重に…。
ひるがの高原のあたりについた時にはAM6時をまわっていた。
思った以上に時間がかかっている状況。
早めに出てよかったと胸をなでおろし、眠気が襲ってきたため、ここで車中泊。
翌日、11時前には会場入りできた。
興行は13時に開場。
sakanaさんといろいろと打ち合わせる。
さて、ここでいつもの前置き。
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。
準備も万端、興行を手伝う人たちに準備されたお弁当は、自分たちの分も用意してもらっていた。
撮影場所の相談では
「信頼があるんですべて任せます、選手が一番輝くようにやってください」との言葉。
遠く離れた北陸。
ここにも僕の居場所がある、仲間たちがいる。
一緒にこの興行を作る、仲間に入れてもらえる。
配信実況に向けて自分の心もノッていく。
「声には感情がのる」
しゃべることに対するコンディションも、一気に整った。
第一試合は初見のボクサー同士。
入場してくる二人を見ながら、「この二人のことも、きっと好きになる」なんて思う。
戦う姿を見せられれば、抵抗のしようもなく、二人の魅力にのめりこんでいく。
両者ともにそれぞれ入場曲が流され、選手各々の檜舞台が大切に扱われるトヤマ興行。
この日初めて見るスター、二人がリングイン。
いよいよ…いよいよだ。
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