中日本所属選手 8月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2020/07/31

中日本所属選手 8月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2020/07/31

さてさて、コロナウイルス肺炎流行の影響からストップしていた国内興行。
7月から再開されたこともあり、ここからまた中日本のボクシングを
追いかける気持ちを新たにしております。

毎年8月はグワーッと遠征しているのですが、
今年はコロナの影響もあり長距離移動はなるべく控えたいところ。
応援には行けないけれど…せめて…せめてワクワクだけはさせてください!

というわけで、各地で戦う中日本のボクサーを色んな方に知ってもらいたい!
なんて意味も込めて、敵地遠征する中日本ボクサーのスケジュールをまとめてみました。
毎月末にやっていこうかな…なんて目論んでおります。

予定は未定…わかる範囲ですが、ぜひぜひワクワクの糧にしていただければ。

【中日本での興行】
8月9日 中日本新人王戦 刈谷あいおいホール

この日は準決勝の各試合が行われ、決勝進出者の顔ぶれが決定する。
無観客の為、動画観戦となるが、9月の決勝を楽しむにはここを抑えておくしかない!


8月9日 CRASH BOXING vol.20 in枚方
大阪府:枚方市総合体育館

■日本スーバーバンタム級ユースタイトルマッチ
【スーパーバンタム級8回戦】
下町 俊貴(グリーンツダ) vs 英 洸貴(カシミ)

2018年度全日本スーパーバンタム級新人王の英がついにユース王座に挑戦する。
「北陸の原石」と命名したくなる程、天部の才を感じる選手。
粗削りながら、着々とその力を蓄えていっている。
前回、地元金沢の興行ではかなりの高評価を得る試合をした様子。
宝石へと変貌する瞬間を楽しみにしている身としては、見逃せない思いの強い選手。

【59.5kg契約4回戦】
狼 漆(寝屋川石田) vs ハンマー・タク(岐阜ヨコゼキ)

岐阜ヨコゼキジムからデビュー戦のハンマー・タク。
まだ見たことのない選手ですが…初勝利を手土産に中日本のリングに登場してくれることを願っています。


2020年8月10日 APOLLO KO LIVE
大阪府:淀川区民センター

【56.2kg契約4回戦】
湯浅 悠希(アポロ) vs 西井 伸翼(テンカウント滋賀)

テンカウント滋賀ジムからは久々のプロ選手ではないでしょうか…デビュー戦を戦います。
滋賀って近畿地方ですが…管轄は中日本で良かったですよね?
来年の新人王トーナメントなどエントリーしてくれれば、中日本のリングで見れる可能性も。
デビュー戦勝利で勢いをつけて欲しい!


2020年8月14日 千里馬スーパーファイト.61
兵庫県:神戸常盤アリーナ

【フェザー級6回戦】
高原 裕之(千里馬神戸) vs 溝越 斗夢(緑)

11月には日本ランカー挑戦の決まっている溝越が、神戸のリングに登場。
肩慣らしの一戦…なわけあるか!!
相手は元日本ランカーを撃破するなど3連勝中、虎視眈々とランキングを狙う猛者。
立ち位置としては溝越と同等だが…。

先日、矢吹 正道(緑)が日本王者となり世界戦線に飛び込む装い。
力石 政法(緑)も、後楽園ホールでランカー対決に挑むなど、チャンスがあれば敵地も厭わぬ姿勢。
二枚看板の情勢が慌ただしくなる中、溝越が看板を…メインを張れる存在になれるか否かは
緑ジム興行、GREEN Dreamにとっても大きいように感じる。
気が付けば、中日本の今後を左右するキーマン…どうか勝って帰ってきて欲しい。


2020年8月19日 SLUGFEST.14
東京都:後楽園ホール

【ライト級8回戦】
粕谷 雄一郎(角海老宝石) vs 力石 政法(緑)

兄の矢吹 正道(緑)が日本王座についた興奮も冷めやらぬ中…弟の力石がランカー対決に挑んで行く。
その強さ…兄に負けず劣らず。

倒す力があっても、冷静に試合をコントロールするクレバーさもまた力石の武器。
ベルトに辿り着かなければならない理由がある、その先に倒さなければならない相手がいる。
この男のドラマも抜群に面白い…。


2020年8月24日 フェニックスバトル.73
東京都:後楽園ホール

【フェザー級8回戦】
松本 亮(大橋) vs 水野 拓哉(松田)

中京のホープ、水野が世界挑戦経験者に挑む。
WBOアジア太平洋フェザー級王座に挑むも森 武蔵(薬師寺)の前に敗北。
4年ぶりの土が着いたが…新人王戦敗退以降、6回戦の時期からメインを張ってきた選手。
華があるという意味では飛び抜けた存在でもあり、ゴングが聞こえないほどの大声援のリングを戦ってきた。
相手は日本上位ランカー…後楽園ホールでハイリターンのチャレンジマッチへ。

【スーパーフライ級6回戦】
中垣 龍汰朗(大橋) vs 堀井 翔平(トコナメ)

アマチュア8冠…中垣のデビュー戦の相手を務める堀井。
負け越し戦績でB級昇格を決め、初の6回戦のリングに上がる。
昨年の中日本新人王戦はドローでの優勢負けで敗退したが、そのリングで魅せたのは
これまでの堀井からは信じられないほどに力を伸ばした姿だった。

傍目からは「噛ませ犬」と揶揄されるかもしれない。
しかし…昨年堀井が見せた姿を思い浮かべる限り、期待を抱かずにはいられない。

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